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セラピーの未来「ガーディアン・エンジェル・セラピー」について

 







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今回の浪漫紀行はセラピーの未来「ガーディアン・エンジェル・セラピー」について、なぜ僕がこのセラピーをお勧めするのか?お話したいと思います。

目次

「ガーディアン・エンジェル・セラピー」とは

僕は今まで、多くのクライアントのガイドとなって心の鎖を解くことに専念してきました。ヒプノ・セラピー以外にも占星術タロットを使って行っているカウンセリングなどもその一つです。

何故ガーディアン・エンジェル・セラピーが必要か

僕がこの「人生のガイド」という役割を授かってから、多くの方々の「心の鎖」に触れてきた訳ですが、クライアントが私のところに来られて、何らかのセラピーを施した直後「心の鎖」つまりストレスから開放され、前向きになります。

しかし日常の生活に戻ってからしばらくすると、また、元のストレスを多く抱えた自分に舞い戻ってしまうそうです。

そこでヒプノ・セラピーなどでは改善が見られるまで、何回もセラピーに通う必要があります。クライアント自身も、その事は理解されているのですが、時間や距離的な問題で一回しかセラピーを受けられない方も多いのが現状でした。

また一回目から劇的な効果が見られないことに落胆されて、自己改善のセラピーを諦めてしまう方も見られました。

僕が尊敬する世界的に有名な心理療法師ミルトン・エリクソンほどフォース(力)があれば、たった一回のセラピーやカウンセリングでクライアントの問題の改善できるのですが、僕では力不足でした。

そこで僕は、何かいい方法がないかと考えていました。そんなある日、ふとある言葉を思い出しました。それは、僕の師であるDr、ニーバスの言葉でした。

 

我々、セラピストはクライアントの「ガイド」でなくてはならない。だから、決してクライアントの問題点をセラピストの都合で変えてはいけない。大切な事はクライアント自身に「気づかせる」事なのだ

 

この「気づかせる」「ガイド」という言葉が僕に、一点の光明を照らしてくれました。

そう、ガイドとは人生のガイドつまり「守護者」の事。そして、気づくことは悟りであり「内なる声を聞く」事だと思ったのです。

事実、僕にとっての「ガイド」は常に僕の中にいます。前回のブログ記事でお話した、子供の頃の内なる声の存在です。僕は子供の頃から、その存在に従っていました。詳しくは前回のブログをお読み下さい。

占いカウンセラーである、僕も生身の人間です。迷いますし、悩みもあります。そんな時、僕を導いてくれるガイドが存在します。それが「守護天使」なのです。

守護天使(ガーディアン・エンジェル)とのコンタクト

天使に耳を傾けるため、今でも毎日30分程の時間を瞑想に費やしています。本当はもっと時間を取りたいのですが、日々色んなことに追われているので、30分が限界です。

でも心配はありません。時間は関係なく、あなたが自身の守護天使に問いかければ、答えが返ってきます。

 

なのであなたにも「自分の中の天使」という存在に気づいてほしいのです。そして、今まで自分をガイドしてくれた事。また、これからもガイドしてくれる事に感謝して欲しいのです。

 

そうする事で、天使はあなたの声に耳を傾けてくれるでしょう。そして、あなたの分かる形でメッセージを送ってくれます。

それは瞑想の中のビジョンで、言葉で、感情で、または、日常の中の偶然の一致(シンクロニスティー)などや夢の中で、必ず答えてくれるはずです。

僕は、自分が何故、この仕事をしなければならなかったか?と自分の天使に問いかけました。僕は今「しなけらばならなかった」という言葉を使いましたが、僕の場合、セラピストとしての仕事は最初から望んだわけではありませんでした。何かの宿命にでも操られているような、偶然が重なって今の仕事をする事になったのです。

僕のガイド体験

僕の中の守護天使は数回に分けて、少しずつ、その答えのメッセージを与え続けてくれました。それはまるで僕の理解を待っているように・・・。

実は天使に問いかける前からもメッセージを受け取っていましたが、僕はその事に気づかずに生活していました。

僕は今の仕事をする前から日課として毎日、仏壇に般若心経を読み上げていました。その時、いつも僕の頭の中に、どこかの寺、それもかなりの大きさの伽藍(がらん)の寺院の建物のイメージが浮かんでいました。

あまり鮮明に見えるので、ある時そのイメージを求めて、京都や奈良に旅をしました。何ヶ所かメージと似た建物を巡りましたが結局、全く同じ建物は見つかりませんでした。

そんなある日、京都へ行った時、先斗町の裏小路ある小さな占いの店にふと立ち寄り、これがきっかけとなって、タロットや占星術の勉強をする事になり、今の占いカウンセラーの仕事を始めたのです。

その後、数年が経ち、今度はガイドのイメージによって、記憶を失った男性の過去の自分探しをする夢を見ました。その事が「催眠誘導」や「退行催眠」との出会いとなり、色々調べているうちに、気がつくと、僕自身がヒプノ・セラピストの資格と取得していました。

 

意味ある偶然の一致やビジョンは、準備が整ったときに理解する」という言葉があります。僕の場合がまさしくそれで、メッセージを受け取ったときは意味が全く分からなかったのですが、後になって気づく事が多いのです。

 

天使からのメッセージを受け取ってからの僕は、自分の宿命を受け入れる事が出来たのです。そして、そのメッセージに従い「心を癒す事を学び」、今回、こうやって、「ガーディアン・エンジェル・セラピー」を紹介できる機会に恵まれているのです。

人生で起こる全てに意味があります。ただそれに気づけるかどうかは自分次第です。

守護天使とのコンタクトは簡単

僕を気づかせてくれた「ガイド」つまり「守護天使」とのコンタクトは凄く簡単な事なのです。しかし、逆にあまりに簡単すぎて、理性というフィルターがかかってしまい「気づき」を逃してしまいます。

こんなの単なる偶然だよ」とか「天使なんているはずがないよ」とか。否定的な理性が働いて、せっかくメッセージを受け取っているのに、捨ててしまっているのです。

そこでヒプノ・セラピーを使って理性のフィルターに眠っておいてもらいます。そして、皆さんの潜在意識に直接「守護天使」とコンタクトを取ってもらうのです。これが「ガーディアン・エンジェル・セラピー」なのです。

 

このセラピーに頼らなくても、理性のフィルターがほとんど働いていない時期があります。それが乳幼児期です。子供で5,6歳までは生まれたままの無垢な心で物事を見聞きします。ですから最も吸収の早い時期であり、また「天使体験」が多いのです。

ですが子供も大人になるにつれて、本人の経験と感情を基準に何を信じるべきか選択するようになります。これが成長ということですが、逆に潜在能力を弱める結果になるのです。

でも、心配ありません。そのための「ガーディアン・エンジェル・セラピー」ですから、一度体験されると、自分でも驚くような能力や記憶に触れる事になるでしょう。

今回のまとめ

なぜ「ガーディアン・エンジェル・セラピー」なのか?について書いてきました。早くセラピーの方法を教えろという声が聞こえてきそうですが、焦らないで下さい。

焦らす訳ではありませんが、次回からは天使学編になります。天使の事を少し学んでからセラピーの方法を知ったほうが効果的です。今しばらくお待ち下さい。 😆

これからも浪漫紀行は、身近で見つけた奇跡や、みなさんに役立つ記事を中心に書いて行きたいと思います。みなさんの幸運な人生のお手伝いが出来ることに幸せを感じながら。RYUSHO

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