近くの神社で不思議な光を見ました!「幸運を呼ぶ光か?」

最近、”赤外線写真” というジャンルにハマっているのですが、近所にある神社で撮影をしていた時のことです。あっ、失礼しました。”赤外線写真” が、まだ何か、知らない方は…
幻想的な”赤外線写真”始めました!…をご覧下さい。
話は戻りますが、僕の住む家の近くに”ちきり神社”という神社があって、よく撮影しにお邪魔するのですが、赤外線写真を始めたこともあって、改めて撮影をしに行った時のことです…。
その時(…と言うか現像してからですが…)不思議な光をカメラに収めることが出来ましたので今回、このブログで、ご報告する運びと…あい成りました。(何じゃ、そりゃ!)
目次
ちきり神社とは
その前に、少し”ちきり神社”について触れたいと思います。
“ちきり”とは漢字で書くと「滕」になります。「勝」という文字に似ているのでよく間違われますが、織機で縦糸を巻くのに使われる道具のことで、形は中央部分がくびれた棒状のものの事です。その名の通り、織物に関係の深い神社で、祭神は稚日女命で『日本書紀』では天照大神の妹で、大神の”衣服を織る神”であるとされています。
その為か、近くには、日本人形(ふつうの人形も)を奉納するお堂も建てられています。
また、場所は仏生山街道の突き当たりの小山頂上にあって、眼下に仏生山の町並みを見下ろすことが出来る神社です。
神社の入り口は仏生山街道の突き当たりです。ほら、街道先の森に、階段と小さな鳥居が見えます。
近くに来ると、立派な鳥居です。階段も結構急で、お年を召した方には、かなりきついと思います。
階段を登って来ました。上から見下ろした景色でが…少し町並みが見えてきました。
これは階段途中にある、横道から森の方を見た写真です。神社の森は、かなり深く、神聖な森と分かります。トトロの住む森かもしれませんよ…(笑)
神社のある、頂上に立つと、仏生山の町並みだけでなく、天気が良い日などは、高松市内や屋島まで見渡せます。
地図を載せますので、興味のある方は一度、足を運ばれてはいかがでしょうか?でも、階段は覚悟して下さいね(笑)※足に自信の無い方は、裏道から車で登れる道もありますが、地元の人に聞いてみて下さい。
社名: ちきり神社 住所: 香川県高松市仏生山町甲2566 ちきり神社ホームページ
ちきり神社の不思議な光
さて、ここからは僕が”ちきり神社で撮った不思議な光の写真をお見せします。すべて赤外線写真となっておりますが、題名と写真データ以外の言葉は不要だと思いますので、まずは、ご覧下さいませ。
題名:降臨
焦点距離:35mm +IR760赤外線フィルター 絞り:F4 シャッタースピード:8秒(三脚使用)ISO感度100
題名:樹に宿りし”光”
焦点距離:35mm +IR760赤外線フィルター 絞り:F4 シャッタースピード:8秒(三脚使用)ISO感度100
題名:下界の世界
焦点距離:35mm +IR760赤外線フィルター 絞り:F8 シャッタースピード:10秒(三脚使用)ISO感度100
題名:天に戻りし”光”
焦点距離:35mm +IR760赤外線フィルター 絞り:F8 シャッタースピード:10秒(三脚使用)ISO感度100
今回のまとめ
今回は、少し不思議な ”光” をお見せしました。不思議の世界に迷い込んだように見えるでしょう(笑)
この写真は、赤外線写真といって、人間の目には見える可視光線を遮断して(完全には遮断できない)赤外線で撮影したRAWデータを現像する際に、カラースワップ(青と赤を入れ替える)処理を施しただけの写真で、フォトショップなどのレタリングソフトで作ったものではありません。
僕も撮影中は、”何かを感じて” 撮影したのですが、ここまで不思議な光が写っているとは、現像するまで分かりませんでした。でも、この光は「幸せを呼ぶ光」だと、勝手に解釈しています。
今回はこの光を、みなさんにも、幸運の ”おすそ分け” したいと思って投稿しました。最後まで見ていただいて、ありがとうございます。
今日も、みなさんに幸せが訪れますように!…Ryusho