ロト7をタロットカードで予想する際の「使う枚数や数字の対応法」

今回はみなさんの待望にお応えして、「ロト6やナンバーズなどの数字を選んで購入するさいにタロットカードを、どのように活用すればいいのか?」の第二弾として、ロト7について書きたいと思います。
ただし、前回のブログにも書きましたが、これは僕、個人が行っているオリジナルな方法ですので、これが正解だと言うつもりはありません。
他にもタロットを活用する方法があるかも知れませんので、みなさんがこの方法を読んで参考にしてもらえれば嬉しいです。
では早速、進めて参りましょう。
目次
ロト7をタロットカードで予想する方法
まず基本的な知識として、タロットカードは大アルカナ22枚と小アルカナ56枚の合計78枚から構成されています。大アルカナが分からない方は以下の
運命数だけでは決められない未来を「タロット・カード」で知るには。~タロットを学んでみよう~Vol.1
…から読んで下さいね。
今回は22枚の大アルカナと、16枚の小アルカナを使います。えっ、小アルカナって56枚じゃなかったっけ?と思われた方、よく勉強されていますね。正解です(笑)
しかし今回は、22枚と16枚の合計38枚で、ロト7の1~37の数字の中から7個の数字を当てるという事ですが…それでも一枚多いって…(笑)そうです、大アルカナ0愚者のカードは、使いますがロト数字には対応させないんでしたよね。
この辺りのルールを、もう一度知りたい方は前回の記事…
ロト6をタロットカードで予想する際の「使う枚数や数字の対応法」をまずお読み下さいね。
ただしそれでも、56枚ある小アルカナをどうやって16枚に分けるの?という疑問が沸いてくると思いますが、お任せ下さい。今からご説明します。
これを理解するためには、ここで少し小アルカナの構成要素について勉強する必要があります。
小アルカナの構成とは
小アルカナの構成は、トランプに似ていて(※実はトランプの原型となった)4つの絵柄(スペード、ハート、クラブ、ダイヤ)と同じように別れます。
タロットではこの絵柄を4元素と呼び、火(ワンド)水(カップ)風(ソード)地(ペンタクル)に別れます。(※4元素を4要素と表現することもある)
そして1つの元素、例えば火(ワンド)の中にも分類があって、数カードとコートカードに分けられます。言葉で説明するのは難しいので、写真で見ていきましょう。
上の2段(10枚)が数カードで、少し見にくいですが、A(エースのカード)以外はローマ数字がカードの上部にふられているのが分かります。
下の端4枚にはローマ数字はありません、これがコートカードと呼ばれるカードです。トランプの絵札(J、Q,K)と似ていますが、タロットは4種類あります。
写真左からペイジ(PAGE)、ナイト(KNIGHT)、クィーン(QUEEN)、キング(KING)の4種類です。そしてこのコートカードにも人間と同じ序列があって…
もうみなさんはお分かりだと思いますが、ペイジは王子、ナイトは騎士、クィーンは女王、キングは王、で物語の起承転結と同じように王子から起こり、王で結すると読みます。
ここまではよろしいですか?次にこれと同じように、4元素にも序列があります。
4元素は、火(ワンド)水(カップ)風(ソード)地(ペンタクル)の順番で物語が進行(成長)します。
ここで占星術や風水などを勉強された方は、あれ?火・地・風・水の(※火・風・土・水もある)順番じゃなかったっけ?と思われる人もいると思いますが、タロットの4元素は上記の順番です。
これは現代魔術の源流と言われ、タロットの体系をまとめた黄金の夜明け団(ゴールデン・ドーン)が決めたことで、タロットカードはこの順番で覚えておいて下さい。
ロト7を予想することに使うタロットカードの数え方
さて、小アルカナの勉強はこれくらいにして本題に戻ります。ロト7を占い場合に使うタロットカードは大アルカナの22枚と小アルカナの16枚でしたね。
そのカードのロト数字の対応が以下になります。


ロト6をタロットカードで予想する際の「シャッフルとカット&スプレッド法」を使えば完成です。
ロト6とロト7では当選数字が6個と7個でちがいますが、ロト6のスプレッド法(ヘキサグラム・スプレッド)でも7枚のカードを使うので問題ない思います。
ただし、上記のブログ記事にも書きましたが、愚者(0)のカードが7枚の中に出てしまった場合の扱いは、その宝くじ(ロト7)の購入を諦めますが、どうしても購入したい場合は、もう一枚余分に引いても構いません。
また、あらかじめ愚者(0)のカードをシャッフルに含めず、シグニフィケイター(象徴カード)として、スプレッドするテーブルに置いておく方法もあります。
ただし、僕ならシグニフィケーター(その占いの象徴カード)は愚者(0)は選びませんん。何故なら愚者(0)の象徴カードとしての意味は警告で考えなしの行動をしてはいけない…という意味だからです。
もし僕が選ぶなら、大アルカナ恋人たち(6)のカードですかね。このカードのシグニフィケイター意味は選択が正しかった事…を表し、裏の意味で宝くじの当選を意味するからです。
ただし、この場合は、愚者の0と恋人たちの6を交換して読むという事が必要になります。
これらどの方法をとるかは、みなさんの好みにお任せします。
今回のまとめ
さて今回も記事内容が長くなってしまいましたが、最後まで読んでくれてありがとうございます。みなさんに、ロト(宝くじ)ラッキーチャンスが訪れますように。RYUSHO