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「病気で苦しんでいるあなたへ」天使からの手紙~Letter,5

2018/01/05
 







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今回も「ガーディアン・エンジェル・セラピー」を通して得られた天使からのメッセージを紹介するコーナーの第五弾です。

テーマは「病気で苦しんでいるあなたへ」向けた手紙です。

新年早々、病気がテーマですが、僕の体験談の中で、この世界にいる本物の天使たちに出会えるかもしれません。身体だけでなく心が苦しい人も、ぜひこの天使からの手紙を読んで欲しいと思います。

目次

天使からの手紙

以前にも告白しましたが、僕も長く病気で苦しんでいる時期がありました。医者に完治するのは時間がかかると言われ、半年くらいの療養期間の中で、諦めの気持ちに支配され「病人」が当たり前の日々になっていました。

そんな経験から僕は「何故、人は病気になるのか、何のために辛い思いをしなければならないのか?」守護天使に尋ねてみる事にしました。

※紫色で書かれた文章が天使からの手紙です。

 

 Letter,5(天使からの手紙・5)病気で苦しんでいるあなたに

今、あなたが病気で悩んでいるのなら、癒しの言葉を授けましょう。「あなたの病は必ず治ります」あなたが本気で望めば、その病気は必ず治るでしょう】

【しかし中には病が治ることを恐れている患者がいます。意識せずに無意識のうちに病を求めている人もいます。もし、あなたがそうなら、私の癒しの言葉は何の意味も持たないでしょう

 

病には二つの種類があります。「宿命的な病」と、「あなたが創り出した病」です。「宿命的な病」は乗り越える事が難しい病です。乗り越える為には奇跡的な出会いや運などが必要でしょう。「宿命的な病」は命に関わる病で、もし乗り越えなれなかったとしても受け入れるしかない病なのです

 

しかし中には「宿命的な病」を克服する人間もいます。そして一度、その病を乗り越えると、生まれ変わったように人生が変わってしまう人がいます。その時の人間は一度死んだ事と同じなのです。性格や才能が大きく変わり、仕事や人生の目的を変えてしまうでしょう

ですから「宿命的な病」だからと言って諦める事はありません。これこそが、あなたに生まれ変われという神からのメッセージなのです

 

もう一つの病は「あなたが創り出した病」です。人間の心によって作り出された病の事です。しかし侮ってはいけません。この病で命を落とす人も多いのですから。私から見て、自分から病に憧れている魂があります。病になると、他人から心配され注目されます。その事を無意識のうちに求めているのです

【また、自分の心が嫌がっているのに無理をしすぎて、魂があなたにメッセージとして病を創り出す場合もあります。これも関節的ではありますが「あなたが創り出している病」と言えるでしょう】

 

【病と言っても名前(病名)が付く病ばかりではありません。肩の凝りや冷え、ちょっとした身体の痛みなど、あなたが創り出すことの出来る病は山のように多くあるのです】

【これらの病の厄介なところは、治りにくいという事でしょう。何故なら「あなたの心が創り出している病」ですから、もし悪い場所が治ったとしても、また違う所が痛くなったりします。問題は心が病に犯されているという事です。ですからその事に気づかない間は完全に治る事はないでしょう】

 

僕はこれら守護天使からのメッセージを受け取ったとき、色々と思い当たるふしがあってハッとしました。

過去の僕の病気は、きっかけは事故でした。その時の怪我が原因で身体の中に菌が入ってしまい感染症という病気にかかってしまいました。

約一ヶ月間の抗生剤の投与で身体中の菌を殺す治療を受け、腫れていた扁桃腺の摘出手術で、何とか四十度以上の高熱は出なくなったのですが、37度から38度前後の微熱が半年以上に渡って続いていました。

事故から半年過ぎた頃になると、なかなか取れない微熱に医者も首をかしげていましたし、僕も体温計で熱を測る毎日にうんざりして「何で治らないんだ」といらだっていました。

 

しかし僕は改めて天使からのメッセージを聞いて「その時の僕の心が病を求めていた」と分かりました。事故と長引く病で仕事や家庭を失った僕は、無意識のうちに病に逃げ込んでいたのです。本気で治ろうとしていなかったのかもしれません。

 

僕の天使体験(本物の天使たち)

僕には、そんな事を気づかせてくれる出来事がありました。それは医者が僕に弱った足腰と体力に回復にと、リハビリセンターにあるプールを使って歩行リハビリを勧めてくれた時の事です。

リハビリセンターに通い始めてすぐに僕はある事に気づきました。それは、そこが身障者の方が多く通うリハビリセンターだった事です。

更に、僕を驚かせた事がありました。それはそこにいる人たちがとても明るかった事です。僕は不自由な身体で生き生きと泳ぐ姿を見たとき、何かで頭を打たれた位の衝撃を受けました。

 

ある日僕がプールの中をゆっくりと歩くリハビリをやっている時に、一人の小学生くらいの男の子が泳ぎながら近づいてきて言いました。「お兄ちゃんも、歩いてばかりじゃなくて泳いだらいいのに。気持ちいいよ

男の子はそう言うと、再び力強いクロールで僕を追い越していきました。その時、僕は初めて男の子の両足が無いことに気づきました。

他の子供たちも、それぞれどこか身体にハンディを持っている子どもたちでした。しかしその子たちは皆、とても明るく、とても楽しそうに泳いでいました。

 

そして僕はある事に気づきました。それは「リハビリセンターにいる子供たちの中に、心が病の子供は一人もいない」という事です。

しかも言葉は悪いかもしれませんが、身体にハンディがあるにも関わらず、心が病におかされていないという事です。

 

僕はリハビリセンターの中心で「俺は何をやってるんだ」と心の中で叫びました。そして、その場で歩けなくなってしまいました。

すると、さっきの男の子がまた近づいてきて僕に言いました。「お兄ちゃん。大丈夫?どこか具合悪いの?

僕は、自分の心臓を右手で押さえて言いました。「お兄ちゃんは病気じゃなかった。ここが悪かっただけなんだ。そのことを、君やみんなに教えてもらったよ。ありがとう

男の子は不思議そうな顔をして僕を見つめていました。

 

この日を契機に熱も出なくなり・・・というか体温を測らなくなって、見る見るうちに身体が回復したのは言うまでもありません。

今、考えてみれば、リハビリセンターの子供たちが天使だったんですね。少なくとも僕にとって、生きる力や、そのきっかけやメッセージを与えてくれた本物の守護天使だったのです。

今回のまとめ

僕の体験談もあわせて書かせていただきました。天使からの手紙も大切ですが、僕の心を病から救ってくれた、本物の天使たちの話を、みなさんに聞いていただきたかったからです。

この手紙や体験談が僕のように、みなさんの病気克服のきっかけになってくれれば嬉しいです。 😆※この手紙で不治の病が治るという事ではありません。

これからも浪漫紀行は、身近で見つけた奇跡や、みなさんに役立つ記事を中心に書いて行きたいと思います。みなさんの幸運な人生のお手伝いが出来ることに幸せを感じながら。RYUSHO

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