天職で成功する方法を占い師に聞いてみた！「3つのアドバイス」とは

自分の天職を分かっている人は、迷いなく、目標に向かって突き進んでいるはずです。そのため、おそらく早く夢が叶ったり、仕事で成功できる可能性が高まります。（だったら、いいじゃん！…時たま、一人つっこみが入ります…笑）

しかし、ある社会行動心理学の調査によれば…

今の仕事を天職だと思っている人は、“その仕事をしている自分が本来の姿だと思っているため”、他の人よりも収入が少ない傾向があるそうです。

大好きな仕事、イコール収入がある、あるいは安定しているとは限りません（…と言うか、成功するまでは、収入は少ないと思います）

そのため、せっかく得た天職であっても、低収入のせいで、生活に嫌気がさしてしまい、最悪、天職を諦めてしまう方が多いように思います。（カウンセリングをしていた時の感覚です）

そんなクライアントに僕が放ったアドバイスは…

”2番目に好きな仕事や、天職に関連のある仕事”も…やってみたら？

…軽い感じのアドバイスですよね（笑）…でもこれが意外と効果があったみたいで、天職以外の仕事（なるべく関連性のある）をすると、それまで狭くなっていた視野が広がるだけでなく、収入も安定しやすいので、心に余裕が生まれ天職に長く挑戦できるようになります。

これには、思わぬいい効果もあって、2番目に好きだと思っていた仕事が、”本当の天職”でした…という方もいらっしゃいました。

”他人に喜ばれること”をする事

他人に嫌われる仕事をしていて、天職になるはずはありませんが…

”私の仕事って、人のためになっているのかな？”…と感じられている方が多いように思われます。

そんなクライアントに放った僕のアドバイスは…

”人の役に立つこと”…って、”人を笑わせること”…じゃないのかな？

…笑わすって、お笑い芸人になれって事？…いやいや、そうじゃなくて、人を笑顔にすることって色々あると思うのです。ここ重要です。あなたが出来る、”人を笑顔にさせることは何ですか？”みなさんも考えてみて下さい。

具体的に何か？…は自分で見つけなければいけませんが、人を笑顔にすることは、直接的でなくても、いいと思います。例えば、あなたが”自然や動物が大好き”だったとして…

犬や猫のグルーミング（トリミング）をすることで、飼い主を笑顔にすることが出来ますし（ワンちゃんも喜びます）、野菜や植物を愛情をもって育てることで、見る人や、食べる人を笑顔にさせます。

天職以外の”あそび”を持つ事

3つめのアドバイスは直接クライアントから相談されたことでは、ありませんが、僕が占いカウンセリングをしていて一番感じたことです。それは…

”今の仕事を天職だと強く思っている人”は、みんな目が血走っていて、近寄りがたい雰囲気を放っている

…ということ。ある研究機関の調査によれば（…さっきから、ある研究とか、信憑性はあるの？…って大丈夫です…イ…イギリスの大学です…笑）

”今の仕事を天職だと強く思っている人”は、仕事が終わった後も、仕事のことを考えていて、その結果、睡眠不足や悪夢、あるいは最悪、睡眠障害に陥っているケースが多いそうです。

そんなクライアント（目が血走っている）に放った僕のアドバイスは…

少し…”あそんで”みたらどう？

”まーーっ”およそ、カウンセリングとは思えないアドバイス（笑）ですが…

このアドバイスを贈られたクライアントにしてみれば、これまで、目的や目標を持って、日々精進している自分に対して、”がんばれ”とか、”自分に負けるな”…と言った言葉をかけてくれた人（他の相談相手）は居ましたが…”あそべ”とは、いったい、どういう意味だ？…と面食らっていました（笑）

天職で成功するために一番大切なことは　”質の良い睡眠”　をとる事です。

才能があって、天職で成功している人間（スポーツ選手などに顕著に現れる）でも、時にスランプに陥りますが、その原因のほとんどが、”質の良い睡眠”を取れていないことだそうです。

では、”良い睡眠”を取るのに一番いい方法は何か？それは…

思いっきり”あそぶ”ことです。

みなさんも子供のころを思い出してください。外で思いっきり遊んで帰って来た日の夕方に、爆睡（ばくすい）した経験がおありでしょう（笑）…あれです。

仕事から離れて、心をＯＦＦモードに切り替えられる　”あそび”　を持つことは、天職以上に大切かもしれませんね。”あそび”は何でもいいと思いますが、趣味とは少し違います。もちろん趣味でも構いませんが、例えば、好きな音楽をリラックスして聴くとか、釣れない魚を”ぼーっと”釣りに行くか…

大切なことは”心をＯＦＦに出来ること”です。

もし、その方法がみつからない方は、瞑想をおススメします。以前書きました…

瞑想は簡単な方がいい説「おススメめ瞑想法も紹介するよ」…をご覧下さい。