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自分の限界を超えるには…どうすれば良いのだろう

 







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どんな分野でも…自分には自分なりの限界があると思う。仕事や、たとえそれが趣味であったとしても、それなりの限界が、自分にはあると思う。例えば、仕事なら、今月の売り上げや成績なんかがそうだし、趣味なんかも上達に、自分なりの限界があると思う。

どんな分野でも、最初は全くの素人だから…習い始めから、かなり勢いで成長すると思うし、上昇曲線を描くと思うけど…どんな場合でも、ある程度ところで、頭打ちになるのが普通だ。この頭打ちになった壁を「凡人の壁」…って言うらしいけど…。

正直に告白すると、僕は今…この「凡人の壁」で、悩んでしまっている。分野は何かって?…もちろん趣味の写真のことだけど、他の分野にも当てはまることだと思うんだ。実は…この「凡人の壁」…なんで出来ているか、その原理については、きちんと理解はしているつもりだ。ただ…分かってはいても、なかなか超えられないんだよね。

「凡人の壁」つまり「自分の限界は、自分自身が作っている」…ってこと。心理学に精通した人でなくても、そんなことは何となく知っていた人も多いと思うけど、このレトリックのおかげで、超えることが難しいんだよね。

「自分の壁は自分が作る」…当たり前だけど超えるのが難しい原因となる、このレトリックを克服する方法は、たった一つだと思う。それは「自分を許すこと」かな…。僕は長らくスピリチュアル・カウンセリングを仕事にしてきたから、この事について、色んな人に話してきたし、カウンセリングで実践してきたけど…

クライアントとか、他人に説くことはできたとしても、自分を説くことは難しいんだな…と改めて、趣味で始めた写真を見ていて感じてしまったんだ。いつでも人は、自分の限界を作ってしまう。そして、その限界を超えるには、自分に許可をあたえないといけないんだよね。

でも、自分に許可を与えたから…と言って、すぐに限界を超えられる訳じゃないんだ。少しずつ少しずつ、凡人の壁をクリアするために、何度も何度も許可を与え続けるひつようがあるのだけど…。本当は、僕のような凡人は、その途中で、諦めてしまうことが多いんだ。だからこそ、僕は凡人なんだけどね(笑)

途中で諦めてしまう原因に多いのが「真面目すぎる」…って事も、心理学的には言われているよね。

ただ…思いのほか「凡人の壁」は厚いな…と思う。だって何度も途中で打ち負かされるからね。まじめな人ほど、嫌になってしまうと思う。でも不真面目だと全くダメだしね。

また今回も…少し愚痴っぽくなってしまったけど、僕の戯言(ざれごと)に最後まで、付き合ってくれてありがとう。この戯言が、みんなが自分を超えるヒントになってくれれば嬉しいです。

― リュウショウ・オカモト ―

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