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写真とは何か…を考えてみる

 







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当初から…このブログを読んでくださっている、ありがたい皆さんは最初、タロットや数秘術などの「スピリチュアル」関連のブログだと思われていたと思う。しかし最近では、写真やカメラに関した記事ばかり目にされていて…いったい私は、何を読まされているのだろう…と考えている方が多いのではないか…

…と危惧している僕ですが、「写真」と「スピリチュアル」という、一見全く関係のないように思える2つの事柄が実は、ものすごく関連性のある”もの”であると思っている。それは何故か…

それは…ひとことで言えば「光」だと思う。

「写真」は日本語で書けば”真実を写す”…ということになるが、この事はまったくのナンセンスだという話は以前にもしたと思うけど、英語だと「フォトグラフ(photograph)」つまり”光で描く”…となる。ここまでは、一般的な写真家の方もよく言及されていることだけど…

僕が考える「写真」とは…光で描く”もの”はカメラなのか?…というテーマがまず存在する。

「フォトグラフ(photograph)」をカメラで撮らないで、何で撮るの?と思う人も多いと思うけど、もちろん道具としてカメラは必要だと思うけど、カメラが主体ではないと思っている。それは何故か?…

それは「人間の心」そして「心の眼」が「写真」を撮ると、最近、思うようになったから…。これこそ「スピリチュアル」的な考え方で、僕がスピリチュアル・カウンセラーだったから、そう思うのかもしれない。でも、カメラの性能が上がり、スマホにもカメラが搭載され、誰でもカメラマンで、いつでも世界にアップできるこんな時代だからこそ「写真」は「心の眼」だと考えるようになった。

ただ一つ思うことは…カメラが発明された頃には、ただ「写真」を撮れるだけでカメラマンであり写真家という…技術者や芸術家になれた時代と、今は違うということ…。

現代は…写真歴史学的に言うと「ニューカラー」という個々人が、自分のミニマムな世界を表現する時代。そして、さまざまな「心の眼」が捉えた世界が、この世界を形づくっているという時代だと思っている。これって、やっぱり完全に「スピリチュアル」だと思いませんか?

僕もみなさんも全員が表現者、アーティスト、芸術家になれる…それが「写真」であり「フォトグラフ(photograph)」”光で描く”ことであると…考えているのであります。

― リュウショウ・オカモト ―

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