私たちの住む世界について

我々の住む世界とはいったいどんな世界なのか?運命の法則を語る上での大前提として、そんなお話をしたいと思います。
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目次
我々の住む世界とは
現代の人間なら、我々の住む世界が多くの「物質」に囲まれた世界だと言うことは理解していると思います。物質、つまり物理の法則によって建物が建ち、街が形成されている。しかし日々の生活の中で、そのことについてあまり意識はして生活している人は少ないと思いますが、疑いようのない事実です。
物質世界以外で我々が認識している世界。それは精神世界だと思います。この世界が存在するのは、おそらく地球上で人間のみだと思われます。それは何故か?なぜなら人間には「心」があるからです。人間以外の一部動物にも、この心の存在が言われていますが、現状確かなのは人間の「心」、これが精神世界です。
そして、もうひとつ世界が存在します。それは「霊」の世界です。霊と言われるとお化け、ゴーストの世界と勘違いされますが、ここで言う「霊」の世界とは「心」より周波数の高い世界の事で、ハイヤーセルフとかアカシックレコードとか表現される世界の事ですが、後で説明しますので、今はそんな世界があるということだけ理解してもらえれば良いと思います。
我々の世界は3つの世界からなる。
我々が住む世界は3つの世界から成るという説明をしました。
- 物資世界
- 精神世界
- 霊的世界
上記三つの世界です。これら三つの世界はそれぞれの法則によって成り立っています。特に近代科学の進歩によって一番目の物質世界には様々な法則が発見され、近代文明に大きく貢献してきました。特に文明の特異点となったのがニュートンによって提唱された、いわゆるニュートン物理学です。ここでニュートン物理学を詳しく説明はしませんが、大雑把に言うと、万有引力と運動の法則でしょうか。
二番目の精神世界ですが、いろんな文献や歴史などを調べてみると、一言で言えば「人の心が何かによって影響を受け、また影響を与える事」の世界です。この人の心の働きが少なからず、我々の物質世界に影響を与えていることは、心を持つ我々人間として経験則的に理解しているはずです。特にこの世界を重要視しているのが医学やスポーツの世界だと思います。
三番目の霊的世界ですが、前の二つの世界と比べると、一番分かりにくく、そんな世界が本当に存在するのか疑ってしまうのも当然だと思いますが、この霊的世界は実在します。それは、この「運命の法則」を学んで行く過程において理解がすすむ事と思いますが、ここで一言で表現するなら「我々の世界を超えた、高いレベルの世界。人知を超えた世界」と言えるでしょう。それを例えるなら、この宇宙の成り立ち統一理論などがこれにあたります。
三つの世界をつなぐ共通法則とは
先に説明しました三つの世界には共通の法則があります。それは「振動」という法則です。この振動の法則は物理科学の世界では広く知られた法則です。物質には固有の振動数があり周波数で表現されます。まず、この振動は石ころのような物質から目に届く光や耳に聞こえる音まであって、我々の世界の法則を形作っている事を理解してください。
そして、この振動は周波数の高低が存在し、目に見える石ころなどの低い振動数から音や光、さらには電子、原子、分子など目に見えないエネルギーになるにつれて高い振動、つまり周波数になることを覚えておいてください。端的に言えば、どんな物質も振動が存在し、その振動数の違いが物質の違いを生み出しているのです。
そして、この振動の法則は物質世界だけではなく、精神世界やその上の霊的世界にまで及ぶ、大変重要な法則であるという事ですが、詳しい話は次回にしたいと思います。
今回のまとめ
- 我々の住む世界は三つの世界から成り立っているという事
- 三つの世界とは「物質」「心」「霊」の世界だという事
- 三つの世界をつなぐ共通法則は「振動」であるという事