カバラ数秘術 運命数「33」無償の愛を届け浮世離れした宇宙数

こんにちはRYUSHOです。今回も浪漫紀行はカバラ数秘術の運命数です。運命数「33 」の性格や全体運、仕事運から恋愛・相性、運気上昇のポイントまで書いて行きます。
※運命数の計算方法についてまだ知らない方は…
カバラ数秘術 運命数「1」の冒頭部分をご覧下さい。
また、運命数33を持つオリンピック金メダリスト羽生結弦選手と銀メダリスト宇野昌麿選手の記事も書きましたので…
オリンピックの選手たちへ「感動をありがとう」運命数33の羽生結弦選手と未来数11の宇野昌麿選手の大活躍…良かったらこちらもお読み下さい。
目次
カバラ数秘術 ちょこっと豆知識
カバラ数秘術について色々書いてきました。特に自分の運命数など、合っていると思う部分や、少し違うけど気づかされる所もあったと思いますが、これらカバラの教えを使ってどう人生を切り開いて行けばいいのか?
また、単なる性格診断や相性を知るだけでなく、カバラの何を見て行けばいいのかについて書きたいと思います。
人生を考える上で大切な事は…
幸運な時期ではなく、不運な時こそ学びのポイントや成長のヒントがある!
…ということです。さらに性格や才能もウィークポイントを知る方が自己改善につながります。
とはいえ破滅運の時期は知ることさえ恐ろしく、来ないで欲しいと願うものですが、その不運を乗り越えるにはどうすればいいのか考えてしまいますよね。 😛
★まず、大前提として運勢には必ず悪い時があるという事です。これは季節などの自然災害、例えば毎年必ず来る台風と同じだと考えてください。もし、地域や場所が変われば、台風がハリケーンになります。
そして、人生は船旅と同じで、船の大きさや性能は目的地によって変わります。その船長があなたです。この状態で大切な道具は地図や海流図、季節や天候を読む航海術です。
★しかし、人生という船旅になかなか明確な航海術はないのですが、今、僕が考えるところでは、このカバラが一番です。カバラの教えでは不運な時、破滅運の対処方法(悲運を乗り越える方法)が5つあります。
- 運のリズムを知ること
- 不運の乗り越える忍耐力を持つこと
- 幸運な人(時期)との交流を欠かさないこと
- 人間愛、感謝の気持ちでいること
- 自分に合ったお守りや(呪文でもよい)聖なる場所を持つこと
以上です。もう少し詳しく説明すると…
1.の運のリズムはカバラ数秘術など自分の好きな占術でいいです。
2.の忍耐力に自信のない場合は逃げる場所、避難港を持つこと。
3.の幸運な人は分かりにくいですが、とにかく孤独にならないこと。
4.は不運な時期でも今、生きている事に感謝する事。
5.は変な宗教に入る必要はなく、オリジナルのお祓い方法を作るだけでいいと思います。
これらを信じ、不運な時期を恐れずに乗り切ってください。そうすれば、必ず台風は去って行きますから。
運命数 33 宇宙数
性格と全体運
マスター・ナンバーの一つである運命数「33」の人は、無償の愛で人々にメッセージを届け助言する定めを背負った運命で、カリスマを超えたオーラを纏い、どこか人間的でなく異性人的なイメージのする人でしょう。それ故、万人からは理解されにくく、本人からすると団体や組織に所属していると息苦しく感じるはずです。カバラでは数字33はメシア(救世主)を意味することから、自分事に関心が薄く、身を平気で危険にさらしてしまう事もあります。危険や不運を楽しんでいるように見えることさえあるはずです。それが周囲から見ると奇人・変人に映るかもしれません。この運命数を背負うあなたは、自分の行為やメッセージが現在では周囲に理解されなくとも、将来・未来、あるいは来世で必ず生きてくる事に意識する必要があります。
仕事運
どんな事でも迅速に吸収する能力の有るあなたは、一見どんな仕事もこなし多角的な仕事の才能があるように見えますが、適職はそんなに多くありません。あなたに合う仕事は個人では占い師かカウンセラーです。社会に適合するために医療関係、ボランティアなどの仕事に就くことも出来ますが、仕事に無償の愛が感じられなくなると、すぐに辞めてしまいます。特に、まだ自分の定めに気づいていない若い頃などは転職が多くなってしまいます。仏門に入って宗教家(新興宗教は団体なので除く)になる場合も考えられますが組織に合わないあなたは小さな禅寺で下働きをしている方が向いているかも知れません。メッセージを届ける方法は言葉でも音楽でもアートでもかまいませんが、その方法が職種につながると思います。
恋愛運・相性
恋愛は少し複雑で、恋人と友人、知り合い、とかの差が分かり難くて、それが恋愛相手には不満で、八方美人やプレイボーイ(プレイガール)に映ります。これは無償の愛がテーマの運命のせいで、来る者拒まず、若い頃は多くの恋を経験する人もいます。意外に異性の好みが定まらず、その時その時の直感で決まります。年の差や再婚や不倫でも関係ありません。そんなあなたに合わない運命数はありません。逆に特に合う運命数もありませんが、あえて言うなら運命数「1」「3」「7」「9」です。
「1」はその押しの強さが恋愛に発展し、「3」はその無邪気さや、かわいさに癒され、「7」は自分の神秘性を超えたあなたに憧れ、「9」は互いの思いやりに安心感を感じ、恋愛に発展し易くなると思います。
ただし、恋愛や結婚相手から見たあなたは、近くにあるのに、いくら追いかけても捕まえられない影法師のように見え、不安になって関係を解消してしまうかもしれません。それでもあなたは、その決断を受け入れ、去るものは追わないでしょう。もし、結婚するなら自由な結婚、たまに会う別居婚や単身赴任婚になるかも知れません。
運気上昇のポイントと注意すべき点
基本的にマスターナンバー(11,22,33)の人たちにとって運気上昇とかは関係ありませんが、特に運命数「33」の人は自ら進んで自分の身を危険にさらしたり、悪い環境(あなたを利用する人間の近く)で居たりしても、それも愛だと順応しようとします。これは仕事や恋愛・結婚でも同じ事です。先に運命数「33」は救世主の定めとは書きましたが、あなたも人間です。(神ではありません)その愛を自分にもう少し向けて、自分を他人と同じように愛してください。とは言っても難しいので・・・。
そのためには、自分を本当に愛してくれる人間に対しては、他者とは違う愛し方を届けてください。一人か二人で構いません(多いと結局博愛と同じになる)自分にどんなことがあっても常に愛してくれる人を一番愛することは、ひいては自分を愛し労わることになります。 🙂
今回のまとめ
今回はマスター・ナンバーの一つである運命数「33」について、簡単にまとめました。いかがだったでしょうか?僕が20年前に数秘術を学び始めた頃「33」はマスター・ナンバーに上がっていませんでした。実は僕もマスターナンバー「33」で、その頃は運命数「6」を自分の運命数と見ていたのですが、どこか違う(運命数6は家庭を一番に考える)と感じていました。
ここ数年、カバラ数秘術で特にマスターナンバーに「33」が加わったように見えますが、これはカバラにも様々な流派が存在している(事実、数秘術の計算方法も原典と簡略法がある)為で、特にカバラ数秘術を本や雑誌で取り上げた人によると思います。※現在でも33は認めない流派や44,55もマスターナンバーとする考えもある。
しかし僕自身はこのマスターナンバー「33」を学び、今の自分に一番しっくり来ていて、納得もできたので採用しています。占術はカバラだけではなく占星術やタロットも含め、その時代に合わせ解釈も進化して良いものだと思っています。 :-P 上記リンク先から占星術やタロットも合わせて読んでね。
みなさんがカバラ数秘術を利用して少しでも人生がより良き方向に行けばと願い、これからも、みなさんの幸運な人生のお手伝いが出来ることに幸せを感じながら。RYUSHO