「魔術のメカニズムを考える」心理エネルギーのコントロールとは

2018/04/04
 
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これまでの魔導書「グリモワール」の記事を読んでこられたなら、魔術を扱えるようになるかは「心理エネルギーのコントロール」にかかっている…と言うことは理解いただけていると思いますが…

まだ、魔導書シリーズをお読みでない方は…

魔術奥義書「グリモワール」の基本は悪魔召喚に非ず…から先にお読み下さい。

具体的に「心理エネルギーのコントロール」とは、どう言ったことをするのか?考えて行きたいと思います。

魔術を心理学的に考えれば、当然出てくる言葉があります。それは変性意識状態(トランス状態)です。もっと分かりやすく書けば…

「魔術とは意識を変容させる技術である」…と言えます。

トランス状態(変性意識)については以前…

まだまだ誤解の多い催眠療法「ヒプノ・セラピー」とは何か?…に簡単に説明していますのでご覧下さい。

この変性意識状態(トランス状態)に導く技術が魔導書に書かれていて、この時、心理エネルギーのコントロールが必要となって来るのです。

実は僕が魔導書「グリモワール」に興味を持った一番の理由は、ヒプノ・セラピスト(催眠療法師)としての技術と、あまりにも共通点が多い事でした。しかし今回は魔術師として、魔導書の技術を取り上げたいと思います。

 

魔術としての変性意識とは

魔術師として、まず変性意識を考える場合に重要なパラドックスがあります。それは…

心理学で言うところの集団的無意識のことで、魔術界で言うところのアストラル界の存在です。

そして…その世界に入るためトランス状態(変性意識状態)を作り出すのです。

この一連の作業が魔術の世界では召喚技術や魔法儀式として捉えられていて…

その世界を意思イマジネーションの力でコントロールし、現実を創造する事。

これらが、術者の願いを叶える悪魔(欲望)召喚術の正体なのです。

 

アストラル界から術者を守るもの

そして、魔術儀式を語る上で、もう1つ重要なツールがあります。それは…

広大な無意識の海の中で、ちっぽけな意識を守るツール…それが魔法円なのです。

魔法円は悪魔から術者を守るのではなく、アストラル界という、広大な無意識の世界で溺れ戻って来れなくなることから守るツールなのです。

アストラル界という広大な海に溺れるとは、心理学的に言えば、人格の崩壊であり、中世の人々の言葉で言えば、悪魔に心を奪われた状態と言えるでしょう。

そうならない為に、魔法円や魔導書「グリモワール」が示す、心理エネルギーのコントロールが重要になって来るのです。

 

心理エネルギーのコントロールとは

では具体的に、心理エネルギーのコントロールを行うには、どんな訓練が必要かと言えば…

実際には、1つは意識の強化と…もう1つは視覚化の練習となるでしょう。

…と言われても、実際にどんな訓練をしたらいいのかは、まだ分からないと思いますが、ここから先は本当に真剣に魔導書「グリモワール」を学びたいという意思がないと、おススメは出来ません。

魔術の世界では無意識のパワーを使うことは、ある意味、本当の自分と向き合うことになり、あなたの意識にとって相当の危険を伴うことになるです。

…なんて、少し驚かせてしまいましたが(笑)魔術を知識として楽しむ感覚で、読んでいただいて構いませんよ。

ただし今回、書いた一連の内容は魔術を扱う上で大変重要なことなので、よく覚えておいて下さいね。

今回のまとめ

最後は少し、みなさんを怖がらせてしまいましたが、やはり魔導書を知ることは楽しいですが、冷やかし半分で扱うと、ダメだよ!と言うことです。

その昔、僕がクロウリーが残したとされる悪魔の福音書を図書館で見つけた時、見開きのページにこんなことが書かれていました。

本書は非常に強力な魔術的パワーを秘めています。本書の封印開封後9ヶ月にいかなる災害、転変が生じても責任は負いかねます。魔術開封は自己責任にて…

…と書かれていました。怖いですよね。災害に遭ったりはしませんでしたが、人生が大きく変わったのを今でも心に刻んでいます。

さて、今回も最後まで読んでいただいて、ありがとうございます。みなさんの幸運な人生を願いながら…失礼します。RYUSHO

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