あなたの意識は本当に…あなたの中にあるの?

今回もまた…前回の記事の続きで「量子力学とスピリチュアル」の話をしたいと思います。前回の ”おさらい” になりますが…量子(ミクロ)の世界では、意識が物質を形作っている(影響を与えている)というお話をしました。
では…
その意識がどこにあるのか?
というテーマで、今回はお話したいと思います。
まだ前回の記事をお読みでない方は…
あなたが見ていない…うしろの世界は…本当にあるの?…からご覧下さい。
(いやいや…また今回も…ぶっ飛んだ質問テーマから始まったな…
俺が怖がりって知ってて…わざと、こんなテーマにしてるだろ!…つっこみマン…只今 \( ̄^ ̄)/ 参上!!
そういう訳ではないけど…前回の最後に、少しだけお話した「違う次元」について、考えて行きたいと思います。
(大体さ~このブログで書いていることって…あんたの意見だろ?
…科学的に証明された事実なの?…(゚ペ)?
残念ながら…科学的に証明はされていません。でも理論はまだ解明されていなくても、利用されている技術は存在する訳だし…スマホみたいにね。
それから、いつの場合も理論は、後から解明されるもので…僕が書いている ”つたない” 意見も「可能性の一つ」って事で読んで頂ければ嬉しいです。
(まま・・・そういう事なら…聞かないでもないけど…今回もあまり怖くしないでね!…ヾ(゚0゚*) オネガイ!
目次
意識はどこにある?
瞑想とかヨガとか、されたことのある人は分かると思いますが…
身体を休止させ、意識だけに集中していると、意識が ”ふわふわ” と身体から離れ、自由なった感覚を感じたことがあると思います。
(何だよ…今度はスピリチュアルな話か?…俺は無いな…すぐに寝ちまうからな…(*`д´)b ゴメン
僕は、昔(学生の時)から「人間の意識はどこにあるのだろう?」…とよく考えていました。これは感覚的な話ですが…目を瞑(つむ)って考えてみると…
首より下には意識はないと思います。
(分らんぞ…心臓にある…と考える奴もいる…(゚-゚)(。_。)ウンウン
でも、それは医学の心臓移植が、まだ無かった時代の考え方で…現在では、あまり居ないかな?
(そっか…昔は宗教的な儀式で、魂は心臓に宿る…なんて言ってたけど
…移植しても意識は変わらんしな…(゚д゚)(。_。)ウン!
意識を探してみる
…という事は、首から上、つまり頭の中に意識はある…と考えられるけど…ここから少し嫌な想像をしてもらいます。
(嫌な想像???…あんまし怖いのは嫌だぞ!…((-_-。)(。-_-)) ノン・ノン
頭には人間の※五感の、すべてがある訳ですが…(※視覚、聴覚、触覚、味覚、嗅覚)
その五感が機能しなくなった…と想像してみて下さい。
(そんな~一個だけでも嫌だけど…目が見えなくて、耳も聞こえない、触感がなくなって…
それから味や匂いまで…最悪!…( ̄□ ̄;)!!
だったら、目を瞑(つむ)って、外の音を遮断して、他の五感を休ませる感覚にして下さい。
(最初っから…そう言って!…でもこれって瞑想だね…( ̄□ ̄) ムー
そうだね。こうすると、あなたの意識は頭の中の、どの辺りにあるのか?分ると思います。どこにありますか?
(俺は…自分の鼻より少し上で、額よりは少し下…目と目の間くらいかな?…(≧∇≦)b OK
あっそう!…僕とほぼ同じ位置ですね…(驚)他のみなさんは、どうでしょうか?少し違う方もいらっしゃるかも知れませんが…大体同じではないでしょうか…
(分らんぞ…心臓辺りに意識があって、自分の顔を見上げている感覚の奴もいるかも…ヾ(- -;)
そうですね。何でも決めてかかってはいけません。でも僕がヒプノ・セラピー(催眠療法)をしていた時の経験では、ほとんど全てのクライアントは眉間辺りに意識を感じていました。
では次に…その意識の、頭の中での高さは分ったと思いますが…その意識は目より奥(脳より)にあるのか?…あるいは目より前にあるのか?…感じてみて下さい。
(変なこと聞くな~意識は脳の中にある…て決まっているじゃないか…
現代医学ではそうなっているぞ…ヾ(ーー )ォィ
本当に?…これは感覚的な実験です。みなさんは本当に、自分の意識を脳の中に感じていますか?…これは僕の感覚ですが…僕は目と目の間の少し上で、皮膚に近い場所に意識を感じています。
(ワォー!あんた…意識が身体から出ちゃってるのか?…w(゚o゚)w オオー!
幽体離脱ほど、身体から外に意識がある訳ではありませんが…頭の位置で考えると、耳よりは、かなり前で…これは意識の集中具合によって変わりますが、
無意識だと目の間より少しだけ中で…集中すると目より少し前に意識があります。
(あんた…サイコパスだったの?…w( ▼o▼ )w オオォォ!!
サイキック(超能力者)ね!サイコパスは反社会的人格者だから…(怒)
(いやいや。常識につねに反抗しているから、ある意味…サイキック・サイコパスだ…(゚ー゚)(。_。)ウンウン
僕だけが特殊…ということではなくて、ある意味…この「量子力学とスピリチュアルの話」は、常識をぶち破る話ですけどね…(笑)
意識は脳の活動ではない
少し感覚的は話ばかりになってしまったので、少し科学的な話に戻したいと思います。
科学的常識が一変してしまう現象を「科学革命」と呼びます。…これまで17世紀のニュートン物理学に20世紀のアインシュタイン相対性理論が、その代表格でしたが…ここに来て、過去最大級の「科学革命」が起ころうとしているのをみなさんはご存知でしょうか?
(また急に、話のテイストが変わったな…俺、ついて行けないかも…(-_-)ウーム
オンライン科学ニュース「Collective Evolution」が報じたところによると…
意識とは一体何なのだろうか? 意識はどこから来たのだろうか? 物質世界と意識にはどんな関係があるのだろうか? これらの質問に既存の科学は答える術を持たない。なぜなら自然科学は“物質”を対象にすることがその前提にあるからだ。※Collective Evolutionからの抜粋
…との常識が蔓延する中で、この大前提に異議を唱える科学者が現われました。その一人が…米アリゾナ大学ゲイリー・シュワルツ教授で…既存の科学に替わる「ポスト物質主義科学」への科学革命を訴えているそうです。
教授によると…たとえば心臓発作に伴う臨死体験やテレパシーなどの超能力は、膨大な臨床データや実験データがあるにもかかわらず、既存科学を守るため科学的例外として排除されてしまうそうです。
…教授はこのような態度では科学は新たな革命を起こすことは出来ないとも言います
(あんたじゃなくて…科学者の言うことなら…納得します…(゚ー゚)(。_。)ウンウン
この教授の書物ではありませんが…僕は以前(名前は忘れてしまいましたが)…ある海外の臨床医師が書かれた本を読みました。…その中に事故で脳に重篤な外傷(脳の半分を失った)事例で、奇跡的に一命をとりとめた患者さんのことが書かれていましたが…
この患者さんの意識…つまり自我という自分を認識している記憶は…どうなったと思いますか?
(少し怖い話だけど…脳が半分なら、記憶も半分忘れてしまったとか?…(・_・?)
当初、多くの医師や科学者たちも、同じように考えたそうですが…実際にはそうはなりませんでした。身体的な障害は残ったそうですが…記憶はきちんと残っていて意識もしっかりしていたそうです。
特殊なケースに思えますが…このような科学で説明のつかない事例は、無数にあるそうです。ただシュワルツ教授の言われたように、これまで科学が、これら事例の現実を無視してきた…ということみたいですね。
(まじまじ…俺ビックリなんだけれど…でもさ~「意識がどこにあるのか?」…っていう疑問には
…まだ答えてないよね…(゚ペ)ありゃ?
そうだね。でも今回もまた少し長くなってきたので…
(はいはい。また次回に引っぱるのね…あんたも好きね~ヾ(・ε・。)ォィォィ
今回のまとめ
先に出てきた「科学革命」ではありませんが…この人類永遠の疑問について、現時点での僕なりの考えはありますので、また次回にお話したいと思います。
最後に、今回の話を締めくくるにあたって、最近の科学者たちの意識についての見識をご紹介したいと思います。
(科学者の言うことに…俺、弱いのよ~すぐ信じちゃうから…(≧∇≦)b OK
意識に向き合い始めた科学者たち
「意識や精神は、脳活動の副産物ではないことは、ますます明らかになってきています。このことは最終的に人類史最大の科学革命をもたらすと思っています」(マリオ・ボーリガード博士)
「物質主義は人類の役に立ってきましたし、素晴らしい実績があるります。しかし、人々の見方を変えることは難しいでしょう」(スティーブン・シュワルツ氏)
「現在の科学の動きは意識に向かっているように見えます。そして、意識は…物質、生命、身体、心の諸側面の現われだと見られているのです」(ディーン・レイディン博士)
今回も、最後まで読んでいただいてありがとうございます。みなさんに幸せが訪れますように。Ryusho