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的中率を高める「リモート・ヴューイング・プロトコル」とは何か

 







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こんにちは。RYUSHOです。今回も浪漫紀行は、運命の秘法のテーマとして「超能力開発」を取り上げています。今回は「遠隔透視リモート・ヴューイングの的中率を高めるために大切なプロトコル(手順)について書きたいと思います。前回の記事を読みたい方は ⇒ こちらからご覧下さい。

前回のテーマRVで競馬や宝くじなどの予想が出来るのか?で自我(我欲)が直感力を曇らせリモート・ヴューイングをの的中率を下げると書きました。では「そうならないためにはどうすればいいのか?」について考えて行きたいと思います。※以下リモート・ヴューイングをRVと表記する。

目次

RV・プロトコルとは

プロトコルというと、何か厳格な手順、秘密厳守的なイメージがありますが、RV・プロトコルは簡単です。まず、ターゲットを決めますが、それがダブル・ブラインドであることだけです。例えばターゲットの写真を封筒に入れてリモート・ヴューワーに渡す場合を想定して下さい。

ダブルブラインドとは

1.リモート・ヴューワー(遠隔透視を行う者)はターゲットについて、完全に何も知らない状態でなければならない。

2.リモート・ヴューワーにターゲットを渡す者(指示を出す者)もまた、ターゲットのいかなる情報も知っていてはならない。

この二つの約束事がダブルブラインドと呼ばれる内容です。

何故、ダブルブラインドが必要か

リモート・ヴューワーにわずかなヒント、情報が与えられたら、人間は無意識のうちに想像力を働かせ、間違った答えを導き出してしまうから。

またサイキック能力(言葉によらない意思伝達能力)がある者がリモート・ヴューワーの場合、ターゲット指示者の間違った情報を察知してしまうから。

※サイキック能力とは相手のちょっとした態度やしぐさ、語る内容から多くのヒントを得て答えを導き出す能力のことで、カウンセラーや占い師に多く見られる能力です。

RV・プロトコルは一人で行えるか?

元々リモート・ヴューイングの手順はモニターとヴューワーの掛け合いで発展した技術でRV・パートナーを探して行うのが理想だそうです。

しかし、どうしても一人で試す場合には、自分の用意したターゲットの情報をいかに、分からないようにするかが、ポイントになります。僕の場合はタロットカードを黒い袋に入れて、中から一枚取り出してターゲットとしました。

やはり的中率は低く、原因は78枚の絵柄をすでに知っている自我が、直感を鈍らせたのだと思います。トランプでも試しましたが、的中率はもっと酷くて、前回のブログに書きました「RVは文字と数字には機能しない説」を実証した形です。

RVに必要なツール

リモート・ヴューイングに必要な道具は紙とペンだけです。しかし、これらを使った最も重要なツールは「イデオグラム」です。※僕の描いたイデオグラム画像は ⇒ こちらで見る事ができます。

イデオグラムとはターゲットのエネルギーを感じたまま描く一筆書きの線のこと。

イデオグラムを描くポイントは「直感の3秒ルール」を守り、すばやく意識せずに描くこと。

イデオグラムのフィーリングを読み取る

●「直感の3秒ルール」で描かれたイデオグラムにもう一度ペンで触れてみて、そのフィーリングから得た情報を、紙に書いてゆく。

フィーリング情報は出来るだけ単純な言葉で書く。例ば、ターゲットは「硬い、冷たい、乾いている、動いている、人工のもの」など。※フィーリング情報は最低限以下の5項目が必要になる。

  1. 硬いか柔らかいか?
  2. 暖かいか冷たいか?
  3. 濡れているか乾いているか?
  4. 止まっているか動いているか?
  5. 自然のものか人工のものか?

ターゲットの基本カテゴリーを読み取る

●上記フィーリング情報から、もう一度イデオグラムをペンで触れターゲットのカテゴリーを決める。この場合のターゲット・カテゴリーは以下の8項目から選ぶ。

  1. 陸地
  2. 人工物
  3. 自然物
  4. 動物
  5. 植物
  6. 人間

●この段階になるとメンタル・ノイズ(左脳が作り出した答え)が入ってきて、ターゲットの的中率を下げる可能性を知っておかねばならない。メンタル・ノイズは言葉で現れることが多い。例えば、ターゲットの答えが「車」という言葉で浮かんだなら、紙の右下に「MN=車」といったん書いておく。※MNはMental noiseでMNが正しい場合もあるので書き出しておく。

メンタル・ノイズを手放したと思ったら、もう一度イデオグラムに触れ、上記8項目からターゲットを決める。

最後にターゲットの答え合わせをする

●隠していたターゲット(封筒などに入れた写真)を見て答え合わせをしてみよう。

この時大切なのは、当たった外れたと、簡単に判定だけをするのではなく、イデオグラムに触れた感覚とターゲットの一致点を探すようにする。

●もちろんカテゴリーが当たるのに越したことはないのだが、このプロトコルは初歩トレーニング用なので、自分の中の成功体験を増やす事に目的がある。

最後に

以上が、リモート・ヴューイング・プロトコルでしたが、いかがでしたか?手順は簡単で、なれると的中率が上がり、時に驚くような結果(好成績)になる場合もあります。※このプロトコルは初歩の初歩で、上級になるにつれてフィーリング情報ターゲット・カテゴリーがより複雑になりますが、手順はほぼ同じです。

僕の経験上、RVトレーニングの失敗の原因は、ターゲット作成時にあります。ターゲットの完全なるブラインド環境をつくれるかどうかが、このトレーニングの成功の鍵となるでしょう。特に一人でトレーニングを行う場合のポイントは「いかに自分を欺けるか」です。 😆

これからも、みなさんと色々学び、みなさんの幸運な人生のお手伝いが出来ることに幸せを感じながら。RYUSHO

 

 

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