タロット、占星術など、占い、スピリチュアルに関するサイト

本気で超能力開発に取り組むなら、まず「遠隔透視」リモート・ヴューイングから

 







この記事を書いている人 - WRITER -

こんにちは。RYUSHOです。今回も浪漫紀行は、運命の秘法のテーマとして「超能力開発」を取り上げています。これまで簡単なサイキック・トレーニングや、瞑想をサポートするへミシンクについて書いてきましたが、今回は本気で自己の超能力を開発したいなら「遠隔透視リモート・ヴューイングから始めるのがいい・・・と言う話をします。

目次

リモート・ヴューイングの世界

リモート・ヴューイングを日本語で言うと、遠隔透視、千里眼になります。離れた遠くの場所にある物や人、場所や出来事に関する情報を、直感やイメージで読み取る超能力ということになりますが、厳密にはそれだけの能力ではありません。

リモート・ヴューイングは現在のものごとだけでなく、過去に起こった出来事(過去視)や、これから未来に起こる事(未来視)を確認、分析することで、これは予言、予知能力やサイコメトリーに近い能力だと言えます。テレパシーとは違う(テレパシーは言語手段などによらず人から人に情報を伝達する能力)

リモート・ヴューイングは一部の人間が生まれながらに持っている特殊な能力ではありません。つまり一般的な人間が普通に持っている五感を超えた知覚能力を引き出し、高める技術のことです。

リモート・ヴューイングの歴史

1960年代からアメリカのSRI(スタンフォード研究所)はESP(五感を超えた知覚)の研究を行っており、合衆国の諜報機関が研究所の成果に注目して、多額の予算を投入し、数々の実験を継続させてきた中から生まれた技術の一つがRV(リモート・ヴューイング)です。

その成果は絶大で、一つエピソードを紹介すると、米ソ冷戦時代、モスクワにあるアメリカ大使館を改装する工事が進められた際に、アメリカCIA(中央情報局)が、当時最高のリモート・ヴューアーであるジョー・マクマナゴーに、盗聴器がどこに、どれくらい仕掛けられているか調べるように依頼しました。

ジョーはモスクワから遠く離れたアメリカからRVを行い、壁や柱、空調ダクトの中に巧妙に仕掛けられた、さまざまな形状の盗聴器を合計180個見つけ報告し、後日、大使館から報告書どおりの場所から盗聴器が発見されました。マクモニーグルが語るリモート・ヴューイングの世界(ハート出版)からの抜粋です。

僕がリモート・ヴューイングを勧める訳

リモート・ヴューイングは直感を高める技術のことです。ですから、生まれながら何かが見えるとか聞こえるなどと言う特殊能力は必要ありません。普通の人間が持つ直感を利用する技術と言ってもいいと思います。

その技術の中で僕が好きなのは「3秒ルール」と呼ばれる直観力の生かし方です。

RVの3秒ルールとは:よく閃きとか、虫の知らせとか、この先に行ったらやばい、など身に危険が及ぶ時とか、いわゆる直感が浮かんで、消えるまで(厳密には自分の心が直感を否定する)の時間が3秒と言われていて、RVの技術ではこの3秒間に得た直感をノートに書き写していきます。

RVのイデオグラム:イデオグラムは上記の応用で、3秒ルールの直感で得たイメージをノートに書きなぐる記録技術で幼稚園児の落書きのような絵を描きます。(技術が進むとターゲットの具体的な絵を描く人もいる)

イデオグラムの練習

久しぶりにチャレンジしてみました。 😛

少し見にくいかもしれませんが、紙の上部には山・川から受ける直感でイデオグラムを書いています。これは練習です。その下にターゲットAとターゲットBのイデオグラムを書きました。(3秒以内に描く)渦巻き(A)となんだか分からない線(B)です。

その後、A・B各イデオグラムにもう一度ペンでタッチして得た感覚を下に箇条書きで書き出しています。(大きさや硬さ、印象などを3秒以内に書く)

そして最後に、書き出した印象からクイズの答え合わせのように、ターゲットを決める。写真はターゲットAがウクレレでターゲットBはスマホです。

★このイデオグラム練習は初歩の練習で、RVに慣れることが目的です。答え合わせが失敗しても気にしないでください。また、ターゲットは身近な人に決めてもらって見えないように箱に入れるか隠してもらうといいでしょう。

最後に

いかがでしたか?リモート・ヴューイングは簡単で誰でも出来る能力開発技術です。これらの技術は人間の直感が長続きしないため、得られた答えを失わない(心が否定する)前に書き留めることがポイントです。

僕の経験からすると、あまり気負わず、ゲーム感覚で行うほうが当たると思いますし、成功体験が増えると、より能力が開花します。リモート・ヴューイングや他の超能力開発にも言えることですが、「一番の敵は自分の否定する心」です。

これからも、みなさんと色々学び、みなさんの幸運な人生のお手伝いが出来ることに幸せを感じながら。RYUSHO

 

 

この記事を書いている人 - WRITER -

Copyright© Ryushoの浪漫紀行 , 2017 All Rights Reserved.

error: Content is protected !!