【占星術】の新年『春分の日』に『風の時代』の生き方と、変わるべきポイントについて考えてみました!

昨年末に……。
という、お話をしたのを覚えていますか?

この日、占星術的にみて新たな年の始まり『新年』を迎えたことになります。前回の⬆ブログで『風の時代』の意味や、占星術的な成り立ちについては、お話しましたが、
今回はもう少し具体的に……。
POINT『風の時代』にどう生きたらいいのか?
時代に合わせてどう変わればいいのか?
……について、僕なりに考えていきたいと思います。
というわけで、今回は少し短め(3分くらいで読める)内容になると思いますが、良かったらチェックして下さいね。
目次
『風の時代』の生き方と、変わるべきポイントについて考えてみました!
国民の祝日でもある春分の日。いつもの年は3月21日が春分の日になっている時もあります。そんなタイミングで、『風の時代』の行き方について考えてみるのも、また一興ですね!


はい!……ただし「時代が変わる」というと、日本人の多くは「怖い」という感情や「変えたくない」といった気持ちが先に立つ人もいるでしょうね。
確かに、「安定している生活が変化する」というのは気持ちに負担がかかりますが、このコロナ禍においては「変わらないことの方がリスク」というのが、僕の意見です。
前回の記事でも『風の時代はソーシャル(社会)の変革と時』とも言いましたが、現在のさまざまな制度やルールの変化に、「どう自分も変わって行けばいいのか?」について、いっしょに考えて行きましょう。
◉1『仕事・職場』会社から解放され、働きやすい環境を整える!
『土の時代』なら職業はまず企業や会社に入って安定を目指すというのが一般的でしたが、ソーシャル・システムである「終身雇用制度」がほとんど無くなり(※公務員は例外)『風の時代』においては、「自分の働きやすい環境を整えること」が変革の第一歩だと思います。
■変革のポイント
- 会社員でも副業を持つことは当たり前
- 起業・個人事業主・フリーランスが増える
- テレワーク・自宅で仕事も当たり前
- 就業時間帯・自由出勤も当たり前
『風の時代』では、まず職場(オフィス)という物理的『土の時代』的な制限から開放するマインドを持つことが重要ですね。
◉2『居住・自宅』自由に住む。シェアハウスや多拠点居住も考えてみる!
『土の時代』なら「ローンで土地と建物を買って、あくせく働き、せっせと借金を返済しながら、家にはほとんど居ない!」というのが常識でしたね。(嫌味じゃなくて事実です……はい)
家を買うのがダメというつもりはありませんが、『風の時代』においては、「住み方はより自由に選べる方がいい」と思います。先程の仕事・職場からの自由とも連動していますが、そのときの仕事に合わせて住み方を変えやすくしておくことが、大切だと思います。
■自由な住み方の例
- テレワークが可能なら、自然の中で住む(山や海の近く)という選択
- 田舎や故郷に帰って住むという選択(安い家を買ってリノベーションや借りる方法も)
- 極端な例だと、自宅を持たないフリーキャンパー(キャンピングカーなど)
「2番めの安い家を買う」は、『土の時代』と同じに見えますが、似て非なるもので、重要なポイントは「借金に自由を奪われないこと」ですね。テレワークを主体にして、趣味や好きな海や山の近くに住むことを選択し、飽きたらパッと住み替える。
これが『風の時代』の住み方の選択肢ではないでしょうか? なら家財道具も極力シンプルにして、身軽に生きてゆくのも良いかもしれませんね。
◉3『恋愛・結婚』自由恋愛や自由な結婚感について考えてみる
仕事・家ときたら、最後は恋愛・結婚でしょうけど……。今の時代、このテーマが一番ナーバスな問題で、まして『風の時代』の自由について、どう考えるか慎重に言葉を選ばなければ、ならないでしょうね!

まず「恋愛・結婚」どちらも『風の時代』においては個人の自由が基本だと、僕は考えます。
例えば、婚姻制度や家庭環境は今まで以上に自由になるし、事実婚や別居婚に同性婚も「個人の自由」が許されることが変革のテーマだとさえ思っています。
さらに恋愛においても、ポリアモリー(※合意の上で複数のパートナーと関係をもつ恋愛スタイル)が一般的になってくるでしょうね。
実はこれらの「恋愛・結婚の個人の自由」は、これまで一般社会(世間体)が認めていなかっただけで、昔から色んなスタイル(個人の自由)がありました。(※裏でコソコソとやっていた)
でもこれからは、「恋愛・結婚の個人の自由」は制度的に社会が認めて行くことになるでしょう。ただ一番変革の必要な役所や法律が追いついていないこともまた事実で、色々と考えさせられる問題だと、僕は考えます。
■自由恋愛・自由結婚の例
- 複数のパートナーと関係をもつ恋愛スタイル
- LGBTQのカップルの結婚(パートナーシップ制度)
- 事実婚(同棲)の法的な権利の向上
- 家事・育児の分担や役割
まぁ、僕の考えだと……これらは全て「個人の自由」であると思いますね! ですから逆に、古風な家のスタイル(夫は仕事で妻は家事・育児)もまた「個人の自由」(※互いが了承していれば)ということですね。
しかしこの「恋愛・結婚は個人の自由」に当てはまらな人たちが居ます。それは『芸能人』です。彼らは「個人のイメージ※肖像権」を売って商売している人たちなので、「個人の自由」つまりプライバシーはないのは当然です。
ただ最近のマスコミは芸能人の不倫・浮気などをよく叩きますが、これも一つのショー(視聴率稼ぎ)に過ぎなのです。それが証拠に、同じ不倫をしても叩く芸能人と、まったく叩かれない芸能人が居ます。おそらく叩かれない芸能人は、視聴率が稼げない(面白くない)からだと思いますよ。(※忖度もあるかもね)
ただし僕たちはイメージを売って商売をしていないので、マスコミのショーに影響を受ける必要はありません。どんな恋愛・結婚スタイル、あるいは独りで生きてゆくかさえも、全くの個人の自由だと、僕は考えている次第であります。(※タレントでも覚悟があればOKだと思いますけどね)
まとめ
さて今回は……。
『風の時代』にどう生きたらいいのか?
時代に合わせてどう変わればいいのか?
……について、僕の考え方を書かせていただきました。


そうだね。でも僕は「個人の自由」最も尊重する考え方なんだ。これは恋愛も同じだね! ただし自由には「責任」が伴ってくることになることも覚えて置かないと……。
昔、僕の友だちで、家の外で子供を5人作った奴がいて(彼女はそれぞれ違う)でも、子供たちはみんな大学まで行っていて、お金がかかるので、そのたびに商売(お店)を大きくしていったんだ。これが「責任」ってやつだと思う。
まぁ、これは極端な例だけど、「個人の自由」で生きるなら「自己責任」ってことだね。それともう一つ大切なことは自由には「公平」が重要だってこと……。
わかりやすく言うと「他人の自由を、自分のちっぽけな考えで批判しないこと」他人の生き方は他人、自分は自分だね。これが僕の考える本当の意味での「公平」だと思うんだ。


今回も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。また次回、お会いいたしましょう!