何故、ナンバー33は最強なのか? 前編

2018/05/01
 
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よく誤解されているのですが、一般的な数字を扱う数秘術と、運命数などを見るカバラ数秘術とは違います。しかしその中で、ナンバー33つまり、カバラ的に言えば「運命数33」が、最近、最強の数字として脚光を浴びているように思われるので検証したいと思います。

カバラに興味のある方は…

カバラ数秘術の運命数「11,22,33」を持つ人…についての話…をご覧下さい。

では、早速始めたいと思いますが、ただ単に数字の持つパワーを、数学的や数秘術的に検証する内容ですので、ご自身の運命数を知りたい方は…

カバラ数秘術 運命数…の冒頭部分をお読み下さい。

しかし、ナンバー33を語る前に、数の特徴についてお話しなければなりません。少し長くなりそうなので、今回の前編と後編の二回に分けて、お伝えしたいと思います。

 

数の特徴

長年、数字研究者や数秘術者において、数の特徴や特質に関する意味を見出すことは、とても重要で意味深い研究対象でした。

現代ではそうではありませんが、古来、数を考える事は、とても神秘的で、神に近づく行為だったのです。その代表がユダヤのカバラであり、後にカバラ数秘術を生み出したのです。しかし…

「数はカバラ(ユダヤ)だけのものではありません」

そこで0から9までの各数が、さまざまな文化でどのように印象づけられ解釈されてきたか考えて行きたいと思います。

 

ナンバー「0」

ゼロという数は、もともと古代ギリシャには知られていませんでした。数「0」はインドで作られ、西暦773年にバクダッドの宮殿で始めて知られる事となります。

しかし本格的に西洋に広まったのは1200年代に入ってからで「数1から数9」までとは別の数と考えられていました。しかも「0」ゼロを本格的に西洋に広めたのが、錬金術師でタロットの愚者のカードとして知られるようになったことで、当時は…

「ゼロは実在の数字ではない」

…と考えられていました。

タロットカードについて詳しく知りたい方は…

あなたの隠れようとしている潜在意識を発見する「タロットカード」…をご覧下さい。

また、マヤ文明では「0」を「うつろ」と呼んでいたそうです。

 

ナンバー「1」

数「1」は元々、数ではありませんでした。中世ヨーロッパのドイツ(1530年代)の数学者コペルでさえ…

「1は数でなく、他の全ての数の母体であり、始まり、基礎である」

…と書いていました。この事から現代でも数「1」は素数ではありません。(※素数とは、1とその数自身以外のどの自然数でも割り切れない数)

中学の頃、何故、1が素数でないのか先生に聞いて、それは数学の決まりだから…と言われましたが、これで納得しました。ドイツの数学者の言葉から、数「1」は高みなる神を示し、大いなる始まり、一なる神の世界を表します。

 

 ナンバー「2」

中世の数学者にとって、数「2」は最初の数と考えられていました。それは素数の最初の数であることでも分かります。古代ギリシャ哲学のピュタゴラス派にとって、それは…

「真ん中のない始まりの数でありって、終わりである」

…として考えられ、全ての偶数の始まりであり、乗法(掛け算)の始まりと考えられました。

なるほど、それで数「2」が最初の数と考えられたのですね。納得です。ちなみにピュタゴラス体系によれば、全ての偶数は女性で、奇数は男性と考えられていました。

 

ナンバー「3」

数「3」はどの文化、どの宗教や時代においても…

「最も神聖な数」

…と考えられていました。前出のピュタゴラス体系で言えば、最初の奇数であり、男性の象徴でもあります。(※本来は数「1」が最初の奇数ですが、この頃は1は数とは考えられていなかった)

聖書の三位一体の考え方や、現在・過去・未来などの時系列、立体世界の三次元、最初の図形である三角形など、この世界の完全性に関する全ての数字が「3」と言えます。

これらの事から、数「3」は神聖化されていたんですね。

 

ナンバー「4」

前出のピュタゴラス学派は、数「4」を一番最初の合成数と考えていました。それは…

「1以外による積により得られた最初の数」

…と書かれていましたが、簡単に言えば、1以外の最初の数は2です。その2の積は(2×2=4)で数「4」という事です。また彼らは、数「4」を偶数の中の偶数と呼び、数「8」と共に、調和、心理、完全と結びつけて考えていました。

方位の四方や、季節の四季、立方体に四面体、宗教的には四天王に、火・地・風・水などのエレメントとも結びついて考えられています。

 

ナンバー「5」

ナンバー5をピュタゴラス学派は結合の数と考えたそうです。勘が良い方は、すでにお分かりかと思いますが、女性である数「2」と男性である数「3」の合計数であるからです。意外と単純ですね。

「女性と男性が結ばれる神聖な数」

…という事は、そこから生まれてくる子供の誕生も意味していて、性的に神聖な数とされていて、聖職者の間でも、神聖な秘密の象徴で、五芒星(ごぼうせい)が聖なる象徴(マーク)として使われていることからも分かります。

 

ナンバー「6」

ナンバー「6」は完全数です。完全数とはユークリッドによって定義された、数学的にまれな数(※その数の因数を加えると、その数自体になる)で数秘術的にも重要な意味があります。なので数「6」は…

「それ自体で完全な数」

…である。なので神はこの世界を6日で創られた。…と言われています。またナンバー「6」は完全な創造物を表し、完全美の象徴でもあります。

 

ナンバー「7」

ナンバー「7」はラッキーセブンに代表されるように幸運な数と思われがちですが、実は長い間、英雄な数字と考えられてきました。何故かと言えば、数「7」は…

「古代神話に登場する英雄の数」

…だったからです。古代ケルトの神話には7番目の息子の7番目の息子に英雄が登場し、世の人々を災いから守ったとされています。またギリシャ人のミトラ信仰では、魂は昇天する前、7つの惑星を巡ると考えられていたからです。

このために「英雄=ラッキーナンバー」となったのかも知れませんね。

 

ナンバー「8」

ギリシャ人の考えによれば数「8」は楽園の数となります。これは最初の立法数(2×2×2=8)であるからで、数「2」は女性の数で…

「聖母が繁栄する肥沃な数」

…ということでしょうか。女性が多くいる肥沃な場所には、繁栄と生産、再生と基盤を表すとされていて、文通り「楽園」を示していると言うことです。もちろん古代中国でも八方末広がりで、繁栄の数とされています。

 

ナンバー「9」

数「9」は、最も神聖な数「3」(3×3=9)の三倍神聖な数とされていて、ゼロ「0」から始まった数の最後の数でもあります。それ故、数「9」は…

「神聖な変化、新しさへ旅の数」

…と言えまず。この世の不変の流れは、誰にも止められません。その神聖なサイクル、変化、変形を表し、その力を象徴する数です。それ故、古代では数「9」は多くの医療魔術に用いられてきましたが、現代では治療の象徴でもあります。

もちろん老化や死などの、不変の摂理も象徴していて、それだけ神聖な数なのです。

 

今回のまとめ

「何故、ナンバー33は最強なのか?」の問いに答えるために始まった、記事ですが、その前段の知識として、各数字の持つ、文化的、宗教的な意味を見てきました。

ここまで読まれて、この問いの答えを既に類推している方もいらっしゃると思いますが、次回は、答えて行きたいと思います。長くなってしまってごめんなさいね。

今回も最後まで読んでいただいて、ありがとうございます。みなさんの人生に幸運が訪れますように。Ryusho

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