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カバラ数秘術の計算方法の違いについて…「僕の見解をお話します」

2020/05/23
 







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カバラ数秘術の運命数の計算方法が3種類あるのをご存知ですか?、そして…その計算方法よって運命数に違いが出る人がいます。それは…※マスター・ナンバーを持つ方々です。

※マスター・ナンバーをまだ知らない方は…

カバラ数秘術の運命数「11,22,33」を持つ人…についての話…をご覧下さい。

マスター・ナンバー以外の方は、どの計算方法を用いても運命数は同じになりますが…運命数が「11,22,33」になる※可能性のある方にとって…(※計算方法で変わる)

どの計算方法が正しいの?」という疑問が出てくるのは当然の事だと思います。そこで今回は、この悩ましい問題について、占いカウンセラーとしてこれまで、様々な占術を学んできた僕個人の見解について…お話したいと思います。

(今日も元気に…☆つっこみマン参上…(/ ̄^ ̄)/ です!…新年は紫バージョン!

…って…ちょっと ”入り” を迷っちゃったけど…ヾ(・・;) そんな基本的な話…まだしてなかったんだ。

そうだね(汗)…カバラ数秘術の計算方法って…一昨年の記事だったから、つい忘れてしまってました。

(その頃、俺が居なかったからな~!やっぱ “つっ込み” は必要だな…(゚д゚)(。_。)ウン!

他のブログやSNSで、どの計算方法が正しいか…色々と意見が分かれているみたいなので…今回、このタイミングで僕の考え方をお話したいと思います。

(よっしゃ!…遅ればせながら…と言ってやれ!言ってやれ!…(≧∇≦)b OK

いや、そんな強めな話でなくて(汗)…僕個人の単なる意見ですから…

そんな訳で今回も参りたいと思います。運命数について興味のある方はご覧下さい。

目次

運命数の計算方法によって変わるマスター・ナンバー

冒頭にもお話しましたが…今回の問題はマスター・ナンバーになる可能性のある人の話です。なぜこんな事が起きるかと言えば…具体的な計算方法の違いについては、後で説明しますが…

大きく分けて2つの事が、この問題に関係していると考えられます。一つは「カバラ数秘術の流派の違い」です。僕が20年位前に始めてカバラを学んだ頃にも、すでに2つの流派(計算方法)がありました。

そして、もう一つは「昨今の占いブームによる計算方法の簡易化」だと考えています。本来、カバラ数秘術は、今回の運命数以外にも、誕生数、誕生日数、誕生年数や、さらに※ゲマトリア数にパーソナル・イヤー数など、複数の数字を用いて占うのですが…(※ゲマトリア数を知りたい方は…)

ゲマトリア数秘術を使って、なりたい自分に変身する方法…をご覧下さい。

…これでは複雑すぎて、一般の人には、とっつきにくいので、簡単な計算方法が一般的になったのだと思います。ただし、この計算方法が間違い…という訳ではありませんのでご注意下さいね。

それでは早速、具体的な計算方法の違いについて、見ていきましょう。

カバラ数秘術の運命数の計算方法

カバラ数秘術の運命数算出方法の基本はどの計算方法でも同じで、誕生日の数を1桁の数字に加算することにより運命数を導き出します。これを単数変換と言います。

★単数変換は西暦の生年月日の数字を一桁になるまで、それぞれ足し算することです。ただし加算の途中(二桁の段階)で11,22,33(マスター・ナンバー)になった場合はそこで止め、特別の秘数として単数と同等に扱います。

ここまでは同じですが…では流派や普及版によって、どこに違いが現れるのか?…それは計算方法の途中での違いで、具体的には生年月日(西暦)の区切り方が違うのです。

計算方法の違い

【計算方法1】…年・月・日を別々に分けて計算し、最後に単数変換する。

【計算方法2】…年・月・日を1つの数字として、一気に単数変換する。

【計算方法3】…年・月日を2つの数字に分けて計算し、最後に単数変換する。

具体例で計算してみましょう。

【計算方法1】1988年11月12日生まれの場合

年・月・日を別々に分けて単数変換し、最後にもう一度…単数変換する。

:1+9+8+8=26 ⇒ 2+6=8

11(マスターナンバーで単数変換しない)

:1+2=3

運命数:8+11+3=22(マスターナンバーで単数変換しない)運命数は「22」となります。

【計算方法2】1988年11月12日生まれの場合

年・月・日を1つの数字(19881112)として、一気に単数変換します。

1+9+8+8+1+1+1+2=31 ⇒ 3+1=4

運命数は「4」となります。

【計算方法3】1966年10月19日生まれの場合

年・月日を2つの数字(1966・1019)に分けて単数変換し、最後にもう一度…単数変換します。

:1+9+6+6=22(マスターナンバーで単数変換しない)

月日:1+0+1+9=11(マスターナンバーで単数変換しない)

運命数:22+11+33(マスターナンバーで単数変換しない)運命数は「33」となります。

3つの計算方法で違う運命数について

カバラ数秘術での運命数の計算方法の違いは分りましたでしょうか?簡単ですので一度ご自分の運命数を計算してみて違いを調べてみてください。(※特にマスターナンバーの方)

ちなみに最後の生年月日は例は…僕の運命数ですが、計算方法1だと運命数「6」で、計算方法2と3は「33」になります。今回はこの3種類を紹介しましたが、他にも細かい違いがある方法があるかもしれません。しかし、だいたいこの3種類になると思います。

僕がこのブログで主に紹介してい方法は計算方法3で「古典カバラ数秘術計算法」…と呼んでいます。

僕がカバラ数秘術を学び始めた頃は、計算方法1が主流で、僕も最初は運命数「6」だと思っていました。しかし…自分の波乱万丈な人生と照らし合わせても…何か”しっくり”こない運命数で(※6は家庭愛の数)

もやもやとしていたのですが…本格的にプロの占い師として占術(占星術やタロット、他の秘術など)を学んでいるうちに「流派による計算方法の違い」があることを知りました。

そして、僕が一般的に、あまり知られていなかった古典カバラ数秘術で、運命数「33」になる…という事を知った時に、文字通り本当の占いカウンセラーとなったのです。

実はこの事が…今回のブログ記事のテーマで一番重要なことなのです。

計算の方法は数秘術を教わった先生の考え方や、流派や数秘理論によって分かれますが…

「どの運命数を選択するかで、生き方や人生が変わる」(※知ることでも変わる)

…という「古典数秘術の一番重要な秘儀」が存在することを知りました。

運命数が複数存在するということは、どちらの特徴も知り、自分の人生や価値観と照らし合わせて ”しっくり”くる方を選択すればいいと思います。あるいは年齢や時期、仕事によって使い分けてもいいでしょう。

またこの秘儀は「私はマスターナンバーでないので関係ない」…と思わないで下さい。誕生日は変えられませんが、ゲマトリア数秘術によって、名前(ローマ字)を変えたり出来ることも実は、この古典数秘術秘儀の一部なのです。

ゲマトリア数秘術を使って、なりたい自分に変身する方法…をご覧下さい。

もっと言えば、古典カバラ数秘術によれば、運命数を作る途中(単数変換)の数に、どんな数字が出てくるか、その頻度によっても運命が違うのです。この考えにより…このブログでもおなじみの…

マスター・オブ・マスター・ナンバー(計算途中に2つ以上マスターナンバーが出てくる人)が生まれました。これも同じ原理から来ているのです。(名前は僕が付けました)

※詳しく知りたい方は…カバラ数秘術の運命数「11,22,33」を持つ人…についての話…の後半をご覧下さい。

数秘術を研究するために、おすすめの一冊

 また今回の記事で「数秘術」に興味をもたれた方は、僕が一番最初に学んだ本をご紹介します。少し内容が難しいので研究したい方向けの 一冊となります。

簡単にカバラを学ぶのに、おすすめの一冊

 こちらは…僕がカバラを学び始めた頃…お世話になったのが「浅野八郎さん」が書かれたカバラの本でした。20年くらい前のことなので、残念ながら同じ書籍はありませんが、現在読める、同著者が書かれた本がこの1冊です。カバラ数秘術入門の本として、おすすめです。ただし、僕の提唱する、運命数「33」についての記述はありません。

今回のまとめ

(いや~今回は、アンタの見解だからさ~つっ込みは控えてたけど…

長々と聞かせてもらったよ…(*`д´)b ナガイ!

これでも、簡潔にしたつもりだけど…長かった???

(まぁ~意味は分ったけど…要は、どの計算方法も正しくて…

どの運命数を選ぶかで…運命を決められるって事ね・・・(≧∇≦)b YES…OK

その通り!…簡単に言う天才だね。

(天才ついでに聞くけど…だったら1966年11月22日生まれの人はどうなるの?…(゚ー゚*?)オヨ?

その場合は、誕生年が22だから、これ以上単数変換できないので「22、33」と「1」の3つの運命数から選択することになるね。(※22,11,22と1でも可。普通に生きたい人は「1」を選んでね)

(全部足して「55」とかならないの?…(゚_。)?

まだ「55」は論文が少なくて…でも古典数秘術辞典によれば…1つあるよ!「第3カプレカー数」…って書いてあるけど…意味はこれからかな。でも凄くパワーのある運命数になると思います。

(そっか~数秘術って奥が深いのね…(≧∇≦)b OK

今回も最後まで読んでいただいてありがとうございます。今日もみなさんに幸せが訪れますように。Ryusho

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