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【神代文字】僕が学びたい『ホツマツタヱ』についてお話します。

 







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こんにちは。Ryushoです。

最近、お伝えしております神代文字』シリーズで、僕が学びたいと考えている古伝四書の中の最後は……。

ホツマツタヱ』です。

日本の古代文字や、古代の歴史に詳しい方は、聞いたことのある文献(言葉)だと思いますが、馴染みのない言葉ですよね。

ただ僕も、まだ少しだけホツマツタヱの本を読んだだけで、詳しくお伝えできるほど学んではいませんが、しかしこの『ホツマツタヱ』は、僕が今後、その歴史や内容を真剣に学んで行きたいと考えている古伝の書なのです。

RyuSho
RyuSho
という訳で、今回は書籍の紹介が中心になると思いますが、日本の古代に興味のある方はぜひ御覧くださいませ。

僕が学びたい『ホツマツタヱ』についてお話します。

G KennyによるPixabayからの画像『伊勢神宮の巫女さん』

 

RyuSho
RyuSho
まず『ホツマツタヱ』とは何か? について、簡単にお話したいと思います。

とは申しても、僕もまだ勉強不足なので、いつものウィキペディア先生に聞いてみました。

ホツマツタヱ』は、「ヲシテ」なる「文字」(いわゆる「神代文字」の一つ)を使って書かれた、いるいわゆる「ヲシテ文献」のひとつ。『古事記』『日本書紀』の原書であると根強く考える者も一部に存在する

五七調の長歌体で記され、全40アヤ(章)・10700行余で構成された、肯定派の研究者によれば記紀の「原書」であるという、いわゆる「古史古伝」のひとつである。その成立時期は、記紀との内容比較から『古事記』『日本書紀』よりも古いという主張もあるが、写本の出現時期などからは少なく見積もった場合、江戸時代中期までしか遡れない。ウィキペディアより引用

という解説ですが、これはおそらく学問の中正を保つ意味で書かれた文言で、正しい解説です。

特に『古事記』『日本書紀』の原書であると根強く考える者も一部に存在する。という解説ですが、これは日本の歴史学会が認めていない、ということを暗に語っているのです。

ただし、これまたおかしな話で、学問の中正を保つなら、『ホツマツタヱ』が『古事記』『日本書紀』の原書でない! とも言いきれないわけで(原書でないという証拠は示されていない)

RyuSho
RyuSho
僕なんかでも、『古事記』『日本書紀』を読んだ上で、『ホツマツタヱ』文献を読めば読むほど……。

ホツマツタヱ』が『古事記』『日本書紀』以前に書かれたもので、原書の可能性が高い!

と考えざるをえなくなるのです。

と、まぁ僕の意見を聞いても、あまり参考にはならないと思うので、『ホツマツタヱ』に少しでも興味の湧いた方におすすめの動画があるので紹介したいと思います。

日本人としての自覚と歴史を紡ぐ、日本人のスイッチを入れる番組ChGrandStrategy』より

こちらの動画は、全50話(1話15分程度)あって、少し長いですが、僕が見た『ホツマツタヱ』の動画の中で、一番分かりやすく、勉強になった動画です。

そしてこちらが、動画で『ホツマツタヱ』の研究をされている『いときょう』氏が書かれた書籍です。

■ 古代史ホツマツタヱの旅 第一巻

 

 こちらはホツマツタヱの入門編的な書籍で、僕もGoogle Mapでホツマゆかりの神社を見ながら、一緒に旅をした気分になれて、いつか絶対に、本当に旅に行きたいと思いました。

■ やさしいホツマツタヱ

 

そしてこちらも同じ著者(いときょう氏)が書かれたホツマツタヱの本で、 ヲシテ文字の成り立ちや、ホツマツタヱの基礎が学べる書籍です。

この他にも、他の著者が書かれたホツマツタヱの書籍も多くありますが、僕のような初心者には、この2冊から学ぶことをおすすめします。それとホツマツタヱ文献は奥が深いので、以前、僕が紹介した『古事記』や『日本書紀』なども、あわせて学ぶこともおすすめします(※一つづつでいいですからね)

■ ねずさんと語る古事記

 

■ ねずさんの世界に誇る覚醒と繁栄を解く日本書紀

 

 この2冊(古事記・日本書紀)も、初心者・入門者におすすめの本ですので、時間のある方は、あわせて読むことをおすすめします。

 

今回のまとめ

 

今回は、僕が学びたい『ホツマツタヱ』についてお話します。

ということで、進めて来ましたが、ほとんど書籍の紹介ばかりで、まだ勉強不足の僕としては、完全に丸投げの記事でしたね。

ただこれらの書籍を読み進めると『ホツマツタヱ』が『古事記』『日本書紀』の原書の可能性が高い! と思うようになると思いますよ。

みなみ
みなみ
私は歴史が苦手なので、ちょっと敷居が高いですかね。
RyuSho
RyuSho
いや。歴史が苦手な人(教科書の勉強していない)ほど、受け入れやすいと思いますし……。

今回紹介した本はどれも読みやすいものばかりですから。

みなみ
みなみ
では私も、少しづつ読んでみますか。
RyuSho
RyuSho
たぶん、今よりももっと日本のことが好きになるし、誇りを持てるようになると思いますよ。

今回も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。また次回、お会いいたしましょう!

 

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