【神代文字】最古の『龍体文字』も学ぶようになったのかお話します。

こんにちは。Ryushoです。
前回、お伝えした『カタカムナ』のお話の最後に……。
最後に、もう一つ『神代文字』で学んでいることがあって、これは次回のブログで書こうと思っていますが、それが『龍体文字』と呼ばれるものです。
と書かせて頂きました。
なぜ僕がこれら『神代文字』を学び始めたか、その詳しい動機は前回の記事に書かせて頂きましたが、今回はその『神代文字』の中でも最古の文字とされている『龍体文字』についてお話したいと思います。
また最後に、現在僕が学んでいる『龍体文字』の書籍についてもご紹介したいと思いますので、ぜひ最後までご覧になって下さいませ。
目次
最古の神代文字『龍体文字』とは
『神代文字』を学ぶ動機については、前回お話しましたが、その中で紹介した『古伝四書』の中に今回の『龍体文字』は入っていません。
■古伝四書
- カタカムナ
- ホツマツタヱ
- ウエツフミ
- ミカサフミ
ではなぜ、『カタカムナ』を学び始めた今、同時に『龍体文字』も学び始めたのかと言えば、『カタカムナ』はウタヒと呼ばれる言霊を唱える事が重要であると学びました。(特に5首・6首・7首と8首)

そしてその『※カタカムナ瞑想』の中で、僕の新たなる使命を授かりました。それは『神代の物語を伝えること』そして、それにはまず『神代文字を書くこと』と賜ったのです。
当初、僕はこの『書くこと』を『学ぶこと』と理解して、いろんな神代文字の書籍を調べていたのですが、その中で僕が感じたことは……。(※ウエツフミとミカサフミはまだ学べていません)
- カタカムナ ⇒ ウタヒ(言霊)
- ホツマツタヱ ⇒ 神代の伝承(古事記の元)
と捉え、『神代文字を書くこと』とは少し違うように感じていました。ただしこれは僕の感覚で、もちろんカタカムナにも『神代文字をである『カタカムナ文字』があり、『ホツマツタヱ』も『ヲシテ文字』で書かれています。
ただ僕の中で『神代文字を書く』となった場合、「書は筆と墨」という感覚があって、記号的(僕の感覚です)な『カタカムナ文字』とは違う『神代文字』を自然と求めていました。
■『カタカムナ文字』
■『ヲシテ文字』※ホツマ文字とも言う
ヲシテは、日本で古い時代に用いられたとされる文字、いわゆる「神代文字」の一種。その真贋については江戸時代から議論の対象となっている。これを用いて書かれたとされるヲシテ文献(ホツマツタヱ)がある。『ウィキペディアより抜粋』
ヲシテ文字はカタカムナ文字に比べると、幾分「筆と墨」で書くことに適していますが、実際に書いてみると、これから紹介する『龍体文字』の方が僕としてはしっくり来ました。

それとも一つ理由があって、実は僕の亡くなった祖父が、書道家であり書の彫刻家でもあったので、自宅に「書の筆・古墨・硯」などがたくさん残されていて、僕は書の才能はなかったのですが絵が好きだったので、最近、遊びで水墨画みたいなものを描いていて……。「これも何かの繋がりかな?」と思い、半紙に筆で書いてみることにしました。
今回学んだ『龍体文字』書籍

かなり有名な本のようで、他のブログでも多く紹介されていますので、詳しくは書きませんが、神代文字の中でもひときわ古い文字だそうで、なんでも伊勢神宮に長く保存されていたものを、1977年11月1日、昭和天皇のお許しを得て、『伊勢神宮の古代文字』として世に出されたものが、この『龍体文字』であるそうです。※詳しくは本書参考のこと。
■昭和天皇のお言葉
「この神代文字を表に出したのは、世界の人々に日本の文化の一つとして発表していただきたい。きっと、その実践は世界平和に役立つことであろう」『龍体文字の奇跡』より抜粋
ただし本書購入にあたって、一つだけ注意点があります。
最近僕は多くの本を持ち歩けるので、書籍はKindle版(電子書籍)で購入することが多いのですが、本書の特典である「龍体文字カード」や「龍体文字フトマニ図」がKindle版では付いていないとAmazonレビューで投稿されていたのと、本書の中にある「龍体文字練習帳」なぞり書き、ができないので、僕は久しぶりに書籍を注文させて頂きました。
本書で練習してから半紙に、祖父の筆・青墨で「ム・ク」の『龍体文字』を書いてみました。本書によるとこの「ム・ク」の『龍体文字』の意味は『物事を広めたい』という意味で、より多くの人に知ってもらいたい時にサポートしてくれる文字だそうです。
ちなみに下の「ク」一字だと『金運が上昇する』という御加護があるそうです。
『龍体文字のフトマニ図』は思いの外、線が細かくて、最初、面相筆でチャレンジしたのですが、何箇所か細かい部分が潰れてしまったので、イラスト用の水性ペン『ZEBAR SARASA(サラサクリップ)0.5mm』で再挑戦しました。
逆に少し線が細くなりすぎましたが、文字は潰れなかったので良しとします。(笑)今後の研究が必要ですね。
最後にこれが「龍体文字練習帳」です。これはちゃんと筆で書きました。これがKindle版では無理なので、書籍にした理由です。一字一字、見慣れない文字なので、気をつけながら書いたので、意外と48文字全部かくには時間がかかります。

今回のまとめ
今回は、僕がなぜ『龍体文字』も、学ぶようになったのかについてお話しさせて頂きました。
最後に色々と調べてみると、この『龍体文字』「半紙に筆で書くほうが効果が高い」という意見も耳にしました。さらにマジックで手のひらに書くということを実践されている方(Youtuber)もいらっしゃいました。
どんな方法・道具で書くにしても、僕は本人が良いと思った方法が一番だと思いますので、ご自分にあった方法を試してみて下さいね。ちなみに僕は、半紙に筆で書いた『龍体文字』を護符のように壁に貼ったり、小さく書いたものをお財布に入れたりしております。




今回も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。また次回、お会いいたしましょう!