【神代文字】なぜ『カタカムナ』を学ぶようになったのかお話します。

こんにちは。Ryushoです。
前回、お話した2022年の抱負で……。
【2022年の抱負】目標『松果体の覚醒』と、使命として『失われた太古の日本文明を学ぶこと』
と発表させていただきましたが、特に僕が今後の人生において使命感を感じていることが『失われた太古の日本文明を学ぶこと』です。
なぜそのように使命を痛感しているかと言えば、僕自身、今まで学んできたことの中心が【西洋文明】で、主に西洋占星術やタロットにカバラ数秘術や、四柱推命ですら外国(中華文明)の文化でありました。

もちろんこれら僕が20年以上に渡って学んだ叡智も素晴らしいと感じていますし感謝もしております。ただ僕が受けた戦後教育の中で、知らず識らずのうちに「知識は西洋(外国)から学ぶもの」と植え付けられていからに他なりません。
この戦後GHQが行った日本人の学校教育(洗脳教育)からの覚醒は、僕の今年の目標である『松果体の覚醒』以上に大切なことで、はっきり言って、僕自身はだいぶ前から洗脳から覚醒しておりましたが、最近読んだ小・中学校の歴史教科書は僕の学んだ昭和の教科書よりも洗脳がバージョンアップしているなと感じ、本当に心配になってしまいした。
そんな僕ですが、僕も随分と長い間(いい大人になるまで)教育の影響を受けていましたが、僕の覚醒を促してくれたものが、このブログのカテゴリー『かみさまのおはなし』で紹介した『古事記』のお話だったのです。
もちろん僕もある程度『古事記』に書かれたお話(天孫降臨・因幡の白兎・国譲り)は知ってはいましたが、いわゆる神話としてしか認識していませんでした。(これも戦後教育の弊害だね)
そんな折『出雲大社』に旅行に行く機会がありまして、いわゆる神話とされていた『天空の出雲大社(高さ48m)』の巨大神殿の柱(実物)を見たことで、『太古の日本文明』はファンタジーではなく、本物であり凄かったんだと実感したのであります(※今更かよって話ですが……。)
そこでここ1・2年ほど反省を踏まえながら、僕なりに古代の日本文明を学び調べてくる中で、気づいた懸案事項が2つほどあります。
- 戦後GHQ洗脳教育『自虐史観』はさらにバージョンアップしている。
- 世界の考古学会は日本の古代(特に縄文時代)に注目している。
ということです。
これは簡単に言うと、日本国内の学会は『日本の太古の文化は大したことなかった』と教育しているのに対して、世界の考古学会(アメリカ・ドイツ・イギリスなど)は『太古の日本は世界文化の発祥の地かもしれない』と※研究がスタートしているという話で、ものすごく大きな矛盾が発生しているということです。(※今後数年以内に重大な研究発表がなされるとか)
ちなみに現在、一般的に世界最古の文明とされている『古代メソポタミア文明(シュメール文明ともいう)』は紀元前約5000年~6000年ころですが、日本の発掘された古代遺跡からは1万年から2万年前の磨製石器が見つかって、日本の古代文字が彫られた約1万2千年くらい前のヒエログリフ(石版文字)をドイツの考古学者が発掘しているそうです。
さらに言うと(少し興奮気味に)そのヒエログリフ。エジプトなどで見つかる石版は絵文字が中心ですが、日本で見つかったヒエログリフはいわゆる文字の形(カタカナや草文字)をしているそうで、海外の考古学者の間では驚嘆の発見であると書かれていました。
そこで僕は、現在日本で使われている文字(漢字・ひらかな・カタカナ)を調べている中で、日本の学会が認めていない文字が多く存在していることを知りました。
それが『神代文字(かみよもじ、とも読む)』なのです。
目次
『神代文字(かみよもじ)』とは
神代文字(じんだいもじ、かみよもじ)とは、漢字伝来以前に古代日本で使用されたと紹介された多様な文字、文字様のものの総称である。江戸時代からその真贋について議論の対象となっており、偽作と主張されているものが多い。『ウィキペディアより抜粋』
ネットで神代文字をググって見ると、いろんな種類の神代文字があるそうで30種類以上とも言われていますが、その中でも特に僕が気になった神代文字の文献が、前回もお伝えした古伝四書です。以下もう一度箇条書きにしますね。
■古伝四書とは
- カタカムナ
- ホツマツタヱ
- ウエツフミ
- ミカサフミ
この中で更に現在、学びやすい(書籍がある)ものが、カタカムナとホツマスタヱで、特に理由はありませんが僕は、カタカムナ文献から学ぶことにしました。
最初に読んだ『カタカムナ』書籍
『カタカムナ言霊の超法則』 言葉の力を知れば、人生がわかる「著者:吉野信子さん」に書かれた内容を読んだ僕は、カタカムナが世に言われるような偽書(にせもの)とはとても思えませんでした。
前回も書きましたが、カタカムナに書かれたウタヒ(5・7調)は、我々日本人の大和言葉(やまとことば)であるカタカナの原型であると確信しましたし、初めて読むのに何となく意味が分かる不思議なウタ(歌)だったのです。
今では僕も80首あるカタカムナウタヒの中で特に重要と言われている、5首・6首・7首・8首を暗記してしまい(全く苦労せずに)毎日の瞑想の際に、声に出しながら詠んでいます。これが僕の言う『カタカムナ瞑想』です。
次に読んだ『カタカムナ』書籍
次に同じ著者(吉野信子さん)が書かれたもう一冊の本を読ませて頂きました。この本が気になった理由は『カタカムナ 数霊の超叡智』 数の波動を知れば、真理がわかる・人生が変わるというタイトルからも分かると思いますが『数霊』です。
カバラ数秘術などを学んだ僕として、これは見過ごせませんね。ただしカタカムナにおいて、この『数霊』は吉野さん独自の解釈だそうです。

この他にも、カタカムナに関する書籍はたくさんあるので、これからの焦らずに少しずつ学んで行きたいと考えております。
『カタカムナ』の学びに合わせて読みたい書籍
こちらの書籍は直接『カタカムナ』とは関係ありませんが 、カタカムナ文献に登場する『神さま』のお名前や、日本の歴史などを、もう一度学ぶために、合わせて読んでいる本で『日本書紀』について、わかりやすく書かれた素晴らしい書籍です。
神さまのお名前や、その物語は『古事記』の方が分かりやすいですが、僕は『古事記』を学んでいたので、今回は『日本書紀』にしました。まだ『古事記』を読んだことのない方は、こちらから学ぶのも良いかも知れません。
また著者である小名木善行 先生はYoutubeで『むすび大学チャンネル』を運営されていて、『古事記』『日本書紀』のみならず「日本をかっこよく!」という合言葉と共に、間違って植え付けられた歴史観(自虐史観)を正すために活動されている素晴らしい方です。
この他の歴史動画の内容も、目からウロコの内容ばかりで、特に縄文時代の考古学などは必見です(その他の歴史も必見ですけど)ね。全部見るのは時間がかかりますが、暇なときでもいいので改めて、多くの日本人に見てもらいたい動画です。
今回のまとめ
今回は、僕がなぜ『カタカムナ』を学ぶようになったのかについてお話しさせて頂きました。
まだまだ始まったばかりなので、その内容について詳しくお話できませんが、みなさんと一緒に学びながらお伝えできたらなと思っています。


それと最後に、もう一つ『神代文字』で学んでいることがあって、これは次回のブログで書こうと思っていますが、それが『龍体文字』と呼ばれるものです。


これは一字一字に、神のご加護(パワー)が宿るとされていて、僕は書として筆で半紙に一字づつ書きながら学んでいます。


今回も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。また次回、お会いいたしましょう!