『マヤン・オラクル』は『マヤ暦占い』とはアプローチが違うよ…という話

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結構、時間がかかって作った『マヤン・オラクル』からの神託…反響があって嬉しいけど…

最近のネット占いで話題の『マヤ暦占い』とは違う…ということを話しておきたいと思います。

今回、僕が紹介した『マヤン・オラクル』の本の中でも、基本的にマヤ暦を使って、誕生日から『バースデーカード』や『守護のカード』『数』のカードなんかを導き出すから…

似ているちゃ似ているけど…僕はまったく性格の違うものだと考えているんだ。

そのマヤ暦の計算方法も、流派というか…現在僕が確認できる正しいと思える方法が2つあって、これも話を、よりややこしくしている問題なんだ。

数年前から、どっちが正しいなんて論争がネット界隈で話題になっていたみたいだけど…。

…というわけで今回は

『マヤン・オラクル』と『マヤ暦占い』はアプローチが違うよ！

…というお話をして行きたいと思います。

今回は雑談形式で…少し短めの内容となっております。興味のある方はご覧下さいませ。

僕の考える『マヤン・オラクル』とは

先に、僕が前回紹介した『マヤン・オラクル』の考え方を紹介しておきます。

『マヤン・オラクル』とは

人間の魂の成長を助けるもの…です。

これが大前提。一番重要なポイントです。そして…

『マヤン・オラクル』（英語でMAYAN,s.Oracle）とは読んで字のごとく…

マヤの叡智を神託として授かること…にあります。

…では誰から『神託』を授かるのか？

それは…

マヤの精霊『スターグリフ』たち…からです。

前回、僕が紹介した書籍の中では20の『スターグリフ』の紋章を『顔』と表現しているけど、どっちを使ってもいいです（笑）この紋章…顔に見えるからね。

僕はかっこいいので『スターグリフ』を使っていますけど…これも英語直訳だと星の（Ster）彫像(Glyph)だからね。『宇宙の紋章』くらいに思っておいていいと思いますよ。

『マヤン・オラクル』と『タロットカード』との違い

実は『マヤン・オラクル』の中には…僕たちにメッセージを授けてくれるカードは20枚の『スターグリフ』以外に、13枚の『数』のカードと11枚の『レンズ』のカードがあります。

合計で44枚のカードで一組の『マヤン・オラクル』になるわけです。

そうだね。タロットは22枚の大アルカナと56枚の小アルカナの合計78枚で一組のデッキと呼びます。

そして…ここからも重要なことなんだけど…

タロットもマヤン・オラクルもどうやってメッセージを届けてくれるか？…というと、

それは『シンクロニスティ』意味ある偶然の一致…からです。

それは自分の誕生日から…

メッセージを届けてくれる守護精霊が決まる…とこかな。

20枚の『スターグリフ』の中から、自分の誕生日に合ったカードが2枚（バースデーカードと守護のカード）と『数』のカードが1枚決まるんだ。（※THE MAYAN ORACLEのやり方）

ただし、この『精霊』の決め方にも流派があって…とくに守護のカードは違ってきたりする。

※最近のマヤ暦占いでは『バースデー・カード』を太陽の紋章（顕在意識）『守護のカード』をウェブスペル（潜在意識）と呼んでいるところもある。～『マヤ暦』神聖暦ツォルキン～より

 

『マヤ暦占い』の流派による計算方法の違い

そもそもマヤ暦の計算方法には2つの方法（※これ以外にもあるが現在の主流はこの2種類）があって…

マヤ暦から西暦に変換する場合に必要なツォルキン番号（Kin)が、まったく変わってしまうという事態が起こっています。

ちなみに、僕のKin番号は

• 神聖マヤ暦変換だと…Kin254
• 元祖マヤ暦変換だと…Kin195

…となってしまいます。※元祖マヤ暦も神聖暦とも呼ばれている。

〉信頼できる2つの計算方法が分るサイト

★ マヤ暦神聖暦ツォルキン

★ まどゐ。【マヤ暦占い】

そもそも神聖マヤ暦と元祖マヤ暦と（※僕が勝手に付けた名前）では『スターグリフ』の決め方もまったく違うから…Kin番号が違ってても考え方が違うからＯＫなんだよね。

でも『スターグリフ』の意味や、紋章の形、名前なんかは同じなんで…

 

僕の『マヤン・オラクル』へのアプローチ

以上のことを踏まえて、僕の言えることは…

そもそも『マヤン・オラクル』と『マヤ暦占い』はアプローチが違う！

…ということです。

その生い立ちは同じでも『マヤン・オラクル』は…

よりタロットに近く…占星術的な宿命論も組み込まれている。

なので…僕は『マヤン・オラクル』をタロットと西洋占星術の中間的な位置づけで考え…

★ ここが僕の考える一番大切なポイントです。

『神託』をシンクロニスティで授かることが一番重要なこと

…と考えています。

そして『守護精霊』については…

『バースデーカード』や『守護のカード』『数のカード』などは、自分にとってより影響力のある精霊

…という風に考え、あつかう事にしています。

ちなみに…元祖マヤ暦は魂の成長に影響する『スターグリフ』を10個見つけ、その中から一番影響力のある『守護精霊』を2個から3個選びます。

 

まとめ

今回は、僕の考える『マヤン・オラクル』と『マヤ暦占い』のアプローチの違いについてお話しました。

ただし僕のこのアプローチは…

「THE MAYAN ORACLE」の翻訳者であったマダム恭子さんから聞いた著者の『アリエール・スピルスバリー』さんの考え方を受け止め僕なりに解釈した方法です。

詳しくは前回の記事に書きましたので、興味のある方は見て下さいね。

ただ今回は具体的な計算方法の違いの説明とかなかったので、少し分りにくかったかも知れませんね。

後、マヤ暦研究者同士の計算方法の違いについて論争とかある見たいですが…そもそも僕は学者でないので、この論争に加わる気はありませんけど…

ただスピリチュアルやカウンセリングに身をおくものとして言えることは…

★ 今回も最後まで読んでいただいて、ありがとうございます。みなさんに幸せの神託がくだりますように！