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『Vlog』を携帯性が高いスマホ『Xperia 1』とジンバル『MOZA Mine-S』で撮る。

 







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先日、お伝えしました…今後『Vlog』に取り組んで行きたいということで、今回はその道具といいますが『ガジェット』の紹介をしたいと思います。

まず、動画撮影に欠かせないカメラについては、当面スマホの『SONY Xperia 1』で行いたいとお伝えしました。まだ前回の記事をお読みでない方は…

海外でも人気の『Vlog』に興味あり!…でも『Vlog』と『YouTube』の違いが分らない

…をご覧下さい。さて前回の記事で『Vlog』用のカメラはスマホと決た一番の理由は携帯性にあります。

以前からこのブログを読んでいただいてる読者の方でしたら、僕が一眼レフ『Nikon D5200』や究極のスナップ・シューターである『RICHO GR Ⅱ』のユーザーであることはご存知かもしれませんが…

両者ともフォトカメラの中でも携帯性は高いカメラです。特に最近では『お散歩カメラ』の相棒はもっぱら『RICHO GR Ⅱ』で、花火の撮影や赤外線撮影など、特殊な場合を除いては…

ほぼ『RICHO GR Ⅱ』で撮影して楽しんでいました。

そこに今回から『Vlog』という新しいジャンルに興味が沸いてきましたが、結局そのガジェット(道具)も携帯性重視は変わりませんでした。

…という訳で、今回は最近購入したスマホ『Xperia 1』と、少しだけスマホ用ジンバル『MOZA Mini-S』について書きたいと思いますので、いつもと趣向が違いますが、興味のある方はご覧下さいませ。

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なぜ『Vlog』をスマホ『Xperia 1』とジンバル『MOZA Mini-S』で撮るのか?

 

スマホ用ジンバル『MOZA Mini-S』に『Xperia 1』を載せ『Cinema Pro』を起動した画面です。

そもそも、ことの発端は『Vlog』の撮影をスマホ『Xperia 1』で撮ると決めたことから始まります。そしてこれが最近、機種変更して手に入れたばかりの『Xperia 1』です。

僕はずっと『SONY』ユーザーで、スマホも初号機である『SONY Ericsson』から数えて今回の『Xperia 1』で5機種目になる筋金入りです(笑)

スマホだけでなくテレビ、パソコンの『VAIO』に始まって、古くはゲーム機の『PS2』から『PS3』『PS4』に、さらに学生にまで遡れば、カセットテープ型の『ウォークマン』に…レコード盤のオーディオコンポも『SONY』製でした。

なので今回の『Xperia 1』も、何の疑いもなく…『iPhone』が一瞬も脳裏を横切ることなく(少しオーバーかな?)自然の流れで『Xperia 1』に機種変しました。

ただし理由はそれだけではなく…『Xperia 1』の名前からの分るように『SONY』が原点回帰する(機種名がⅩZ3の次が 1 になった)…つまり革新技術の『SONY』に戻ることを宣言した最初の機種だからです。

そのことは…4K HDRの有機ELディスプレイを採用し、アスペクト比『シネマサイズ・ワイド』の「21:9」にしたことからも分ります。

さらにアウトカメラは広角+超広角+望遠のトリプル仕様を採用。ミラーレス・カメラで人気のα(アルファ)シリーズの画像処理エンジンを搭載し、現在カメラ業界を席巻しているSONYの『※瞳AF(オートフォーカス』も搭載しています。※被写体の瞳を検出してピントを合わせ続ける機能

 

SONYの本気度が分る動画撮影アプリ『Cinema Pro』

もっと言えば、動画撮影アプリ『Cinema Pro』も、ハイウッドの映像撮影チーム監修による開発をして、プロ用シネマカメラで撮影しているかのような操作感と画づくりを楽しむことができます。

もう動画撮影スマホとして “全部入り” で ”てんこ盛り” のスマホです。(笑)

ただし1週間くらい使った僕の正直な感想を申し上げると…『Cinema Pro』はカメラ初心者には難しく、カメラに詳しくない方には、その良さが伝わらないかもしれません。

このアプリを扱う最低限のスキルとしてカメラの露出(F値・シャッタースピード・ISO感度)は知らないと操作できないかも知れません。※Autoモードがあるので撮影はできます

あと『Cinema Pro』で撮影した場合、基本的に全般的に絵の露出がロー(暗め)なので、インスタなど明るめの絵に慣れた方には、暗すぎると感じるかもしれません。

もちろん、露出(F値・シャッタースピード・ISO感度)を目一杯まで上げれば、明るくはなるのですが、それではせっかくの『シネマチック』の絵が損なわれてしまいます。

この辺りは好みの問題ですので、どうしても『映え動画』が撮りたい方は、内臓されている普通のカメラ・アプリで撮影されることをおすすめします。

あと画角については広角+超広角+望遠のトリプル仕様なので問題ありませんが『Cinema Pro』で撮影する場合、一度プロジェクトを初めてしまうと、撮影途中で画角変更ができません。

新たなプロジェクト・ファイルを作れば画角変更(カメラ変更)はできますが、レスポンシブではないので、少し使いにくいと感じました。

それから『Cinema Pro』ではプロジェクトごとに、カラーグレーディングを設定できますが、これも途中で変更はできません。※ホワイトバランスは途中でも変更できます

ちなみに少し話がそれますが…カラーグレーディングとは映画の色味のことで『Cinema Pro』では『ハリウッド式カラーグレーディング』を簡単に選べます。

ハリウッド式カラーグレーでイングとは

ホラーなら『Blue』…SFは『Green』、ラブストーリーは『Yellow』、コメディーは『Orange』、バイオレンスは『Red』…そしてファンタジーは『Purple』の6色が一般的に有名です。

さらにこの6色を組み合わせ…人物などメインを『Orange』とし、シャドーは『Blue』にしてカラーコントラストを作り主人公を目立たせています。※組み合わせは自由

これを『Blockbuster Look』と呼ばれハリウッドカラーの基本と言われています。

『Cinema Pro』ではN/A(log撮影用)のナチュラルカラー意外に8種類のカラーが選べますが、カラーの名前は上記ハイウッド式とは違います

少し話が専門的になりすぎてスイマセン。以上が『Vlog』撮影に『Xperia 1』を選んだ理由です。

もちろん『Xperia 1』は最新の機種ですので、電子手振れ補正は付いていますが(※ON,OFF可能)やはり、本格的に撮影すると、手振れが気になってしまいます。

 

スマホ用ジンバル『MOZA Mini-S』

そこでスマホの次に目をつけたガジェット(道具)がスマホ用ジンバル『MOZA Mini-S』です。これを選んだ一番の理由はコンパクト(折りたたみ出来る)であるということ。

おそらく現在売られているスマホ用ジンバルの中では最軽量なんじゃないかと思います。それでいて機能は他のジンバルと同じくらいで…

MOZAの専用アプリをスマホに入れておけば、ジンバルでカメラの操作はもちろんのこと(※標準カメラや『Cinema Pro』の操作できません)被写体追尾撮影やタイムラプス撮影まで出来てしまいます。

…と、まだまだ『MOZA Mini-S』の魅力を話したかったのですが、今回は予定していたより少ししゃべり過ぎてしまったので(Xperia 1 の話で…笑)次回にお話したいと思います。

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最後に…

RyuSho
RyuSho
今回は…ガジェット系に興味のない方にとっては、何だか面白くない話になってしまいました。スイマセン。
いえいえ。師匠の『カメラ愛』…そして『SONY愛』が、しっかりと伝わってきて面白かったですよ。
みなみ
みなみ

そう言ってもらうと嬉しいですが…今回できなかったスマホ用ジンバルの話もありますから、もう一回だけお付き合いくださいませ。

でも最近では『カメラ女子』や『Vlog女子』が増えてますから、意外と人気が出るかもです。
みなみ
みなみ
RyuSho
RyuSho
それを願いつつ…今回も最後まで読んでいただいて、ありがとうございます。みなさんの益々のご開運をお祈り申し上げます。

 

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