【お悩み相談】『情熱をなくし、何をしても楽しくない』ときの解決策を考えてみました!

こんにちは。Ryushoです。
『最近、昔みたいに情熱がなくなり……何をしていも楽しくない!』
『そもそも何をしたらいいのかさえも分からなくなって来た!』

実はこの【お悩み】僕が占いカウンセリングでよく受ける【相談】ごとなんですが、正直に言うと、僕自身もこんな気持になることはよくあります。
特に、若い頃と違って年齢的な理由や、最近流行りのYoutuberさんが『人生を楽しんでいる』動画を見すぎることも、原因の一つだと考えられますが、それでも……。
こんなにも人生を楽しめていないのは、鬱?……更年期?……性格の問題?……などなど、いなぬ考えが頭を巡り、悶々とした日々から、なかなか抜け出せずになっていませんか?
そんなあなたに向けて、今回は【お悩み相談】として、いくつかの解決策をご紹介したいと思います。

- 何をしても楽しくない理由
- 情熱の火の灯し方
- やりたいことの見つけ方
これら解決策は、僕のカウンセリングの知識だけではなく、最近話題になっている著書『世界一やさしい、やりたいことの見つけ方』を僕が読んで得た知識も取り入れて提案しますので……。
このまま、楽しいこと、やりたいことを見つけられず、ただ現状に流されながら生きる人生はイヤだ! と思う方は、今回も内容的には短め(たぶん3分以内に読める)になると思いますが、チェックしてみてくださいね。
目次
何をしても楽しくない理由
まずは『何をしても楽しくない!』という気持ちの理由・原因を知らなければなりません。
ただし今回は、心の病気の場合や薬物、酒類などの過剰摂取が原因のケースは、解決策が変わりますので考えないものとします。

『何をしても楽しくない理由』ですが、答えは簡単です。
それは『情熱が冷めているから』です。
しかし、私たちは自分の『情熱の性質』について、あまりにも知らず、また無頓着でもありますので、ここで、その性質について考えてみましょう。
① 情熱は長続きしないもの
一口に『情熱』と言っても、色んなタイプがありますが、一番わかりやすい例は『物への情熱』ですかね。
「かわいい洋服が欲しい」
「高価なバッグが欲しい」
「美味しい食事をしたい」
しかし、これら『情熱』は物を購入すると同時に消えてしまいます。
『物への情熱』は一番長続きしないものですが、これと同じ性質が他の『情熱』にもあてはまりますね。まずは、この性質が普通(当たり前)であるということを理解することが大切です。
② 情熱は火がつくのに時間がかかる
気の多い方(恋愛体質の人)は別として、一般的にみて『情熱は火がつくまでに時間がかかります』
①の性質と合わせて考えると『熱しにくく、冷めやすい』性質と言えますね。
なので、本格的に『情熱が燃え上がる』までには、何度も火を付ける(チャレンジ)する必要があります。
ただ燃え上がる程の情熱に達した場合には、『物への情熱』よりは長続きします。
またタイミングやスランプなどによって情熱の火が付きにくい状態の時があるということも、覚えておくといいでしょう。
③ 情熱の燃料は好きなこと
『情熱の火を灯す燃料』となるものは『好きなこと』です。
その証拠に、もしあなたが『好きなことをしているのに止めろ』と言われたら、どう思いますか?
すぐに止められますか? 簡単に『好きなこと』を諦められますか?
もし簡単に止めてしまえるなら、あなたの『情熱の火を灯す燃料』は残りわずかです。新たな燃料を追加するか、違った燃料(好きなこと)を探す時期に来ているのかも知れませんね。
でも『本気の情熱の火』が灯っていたなら、きっとあなたは『好きなことを止める』のに反発することでしょう。怒りを覚えたり、この言葉を無視して『情熱を燃やし続ける』と思います。
ここで一番大切なポイントは『本気で好きか?』ということだと思います。
④ 情熱の火は人からうつる
『情熱の火がうつる』とは、情熱は『他人から感化されやすい』ということです。
特に、その相手が、尊敬した人や大好きな人ほど、その影響力は大きいです。
②の『情熱の火がつくのに時間がかかる』場合は、この性質を利用するのが一番効果的だと思います。
ただし、憧れの人が多い方や、多くの情熱の火を見過ぎた場合(Youtubu動画など)は要注意で、『情熱の火』が不完全燃焼にならないように気をつけて下さいね。
情熱の火の灯し方
ここまで『何をしても楽しくない理由』で『情熱が冷めているから』として『情熱の性質』について考えてきたので『情熱の灯し方』については、少し見えてきたと思いますが、ここでもう一度『まとめ』てみたいと思います。
- 情熱は長続きしない
- 情熱の火がつくのに時間がかかる
- 情熱の火は好きなこと
- 情熱の火は人からうつる

これらの性質から『情熱の火の灯し方』を考察すると『やる気を出すには工夫が必要』だということが分かります。
そこで『情熱の性質』から考えた工夫をいくつか書き出してみたいと思います。
- 何度でもチャレンジする
- いま出来ることをする
- まず始めてみる
しかし『情熱の性質』を理解し『やる気の工夫』を駆使しても、『情熱の火』を灯し続け『情熱の炎』へと昇華させるためには、絶対に外せないことがあります。

その情熱が、本当に自分のやりたいことなのか?
ということです。
情熱は④の『情熱の火は人からうつる』という性質から……。

そこで大切になってくることが、自分にあった本当に『やりたいことの見つけ方』だと思います。
やりたいことの見つけ方【書籍紹介】
しかし今回は、この『やりたいことの見つけ方』については、今話題のとても素晴らしい書籍を見つけましたので……。

僕も、この本を読んで目からウロコが落ちまして、自分が今、本当に『やりたいことは何か?』考えるいいキッカケになりました。
僕の『世界一やりたいことの見つけ方』をマインドマップ(図解)にして考察しましたので、また機会があれば、深堀りしてみたいと思っています。
まとめ
今回は【お悩み相談】として『情熱をなくし何をしても楽しくない』ときの解決策を考えてみました!

- 何をしても楽しくない理由
- 情熱の火の灯し方
- やりたいことの見つけ方
について、お届けしました。


一番大切なことは 3.の本当に『やりたいこと』を持っていることが『情熱が冷めない』つまり『毎日がつまらなくならない』『楽しい人生』を送る秘訣ということなんですよね。
このテーマは深いので、先の『世界一やりたいことの見つけ方』マインドマップ(図解)を含めて、また取り上げたいと思います。
今回も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。また次回、お会いいたしましょう!