「レジリエンス」を強化するため「失敗を失敗と捉えない」心にするには

今回も…前回から引き続き「レジリエンス」をテーマに取り上げたいと思います。
(おっ、仕事が早いね…レジリエンスの勉強が進んでいるみたいだ…ヾ(^^ )ヨシヨシ…今日も元気な、つっこみマンです!
相変わらず、上目線なつっこみマンだけど…(笑)そうなんです。新しい事を知ると、色々調べたくなるからね。まだ「レジリエンス」を知らない…という方は…
現代社会を生き抜くには「レジリエンス」が必要です…からお読み下さいね。
それで、今回のテーマは前回の記事でカウンセリングをして、最終的に行き着いた「レジリエンス」を強化する…
「失敗を失敗と捉えない心」に変えるにはどうすればいいのか?
…について考えて行きたいと思います。
(それ、簡単には行かないって、言ってなかったっけ?…ヾ(・・;) オイオイ
そうなんだけど…ここを解決しないと、先には進めないからね。まぁ、今回の内容はこのテーマに対しての答え…と言うよりは、一つの考え方みたいなもの…と捉えてもらえれば嬉しいんだけど…
(そっか、そういう訳なら、話を聞いてやれないわけでも…ないな…(゚-゚;)ヾ(-_-;) フムフム…
・・・態度のデカイつっこみマンは…無視・・・という分けで、今回もお付き合い下さいませ…(笑顔)
目次
「失敗を失敗と捉えない心」に変えるには?
失敗したときに「元気を出せ」と言われても、すぐには難しいと思います。
(俺は…大丈夫だぜ…一晩寝たらOKさ…(≧∇≦)b OK
失敗の事柄にもよりますが…普通の人は、失敗から立ち直るには、それ相応の時間が必要です。
(みんなはそうなのか~…カウンセラーのあんたは?…ヽ(^。^)ノアリャアリャ
僕だって、一晩じゃ失敗したことは忘れられません。仕事上の大失敗なんかは、今でも思い出す時がある…って?…つっこみマン…いい質問をしてくれたね!
(えっ、そうなの?…俺は無意識の天才だからさ~…(゚ー゚*?)オヨ?
僕は、つっこみマンとの掛け合いの中で、失敗を「忘れる」…「思い出す」…と言いましたが、これがヒントです。そこでみなさんに質問があります。
失敗を早く忘れるためには、どうすれば良いと思いますか?
(あんた…それが分かれば苦労しないよ!…でも一応、天才の答えをお教えしよう…何か…寝るとか遊ぶとか…他事をすればいいんじゃないかな?…ほら正解…(゚ー゚)(。_。)ウン
普通の人は、そう考えると思います。しかし占いカウンセラーとしては違います。
(へっ、俺…普通の人?…無意識の天才じゃ、なかったのかい?…( ̄▽ ̄;)!!ガーン
心理学を学んだカウンセラーならこう答えると思います。
まずは自分が感じたマイナスな感情や喪失感に対して、それを丁寧に掘り下げていくことです。
(なぬ…そんな事したら、余計に忘れられなくなっちゃうよ…(゚ペ)ありゃ?
いえ、そうではありません。ここで重要なことは…
失敗したプロセスを納得する事です。
例えば、スポーツの試合で自分の失敗で負けた…とします。この場合…何故あの試合で、失敗したのか?…練習が足りなかったのか?…練習内容が違っていたのか?…道具に問題はなかったのか?
…あるいはチームメイトとのコミュニケーションはどうだったのか?…そもそも能力や相性の問題は、どうだったのか?など…失敗の原因を、とことん突き詰めて考え、分析者のように掘り下げていくと…
その喪失感や絶望感から、前後関係が見え始め…失敗について納得するようになるのです。
(はぁ、俺には…ちょっと何言ってるか分からないけど…納得した気がする…(*`д´)b OK!
これは、スポーツ心理学のカウンセリング方法ですが、これを、みなさんの仕事や、人間関係の問題に置き換えて考えると…
まるで熱中していることを突き詰めていくように掘り下げていくと、その絶望感の背後にある心理が見えてくる。…かも知れません。
(そっかな~嫌いな人のこと、考えるのもイヤだけど…(・vv・) ウウウ???
それは、そうだけど…今回の一番大切なテーマは「レジリエンスを強化する」ことですから…多少の訓練(※つらい事)は必要だと思うけど…
注意:ただし、現在、心が限界に来ていて、うつの傾向(内向している)が出ている人は、レジリエンス強化の訓練はしないで下さいね。…まず、自分をいたわり、愛することが大切です。
(そっか…それなら、仕方がないな…よし俺も挑戦してみるか…(゚д゚)(。_。)ウン!
レジリエンス強化の入り口
例えば…仕事が失敗続きで…上司に叱られてばかりいて…残業や休日出勤をしても、なかなか成果(成績)が上がらず、落ち込んでいる…とします。
(最悪じゃん。そんなの…イヤだイヤだ…((-_-。)(。-_-))…例えでも…考えたくない!
まぁ、そう言わず、少しだけ付き合ってよ!…こんな場合、レジリエンスの弱い人の考え方だと…
がんばっているのに、何で上手く行かないのだろう?…もともと人間関係は苦手だし、上司の威圧的な声も聞きたくない。休みの日もなくて…本当にこの仕事が、自分のしたい事だか分からない。
(ふぅぇ~そうとう煮詰まってますな~俺なら…そんなクソ仕事、即辞めるな…σ( ̄、 ̄=) ドウダ
口悪いな!…つっこみマンのように辞めてすむなら、誰も苦労しないよ…それに次の仕事に行っても、また違った悩みが出てきて、同じになってしまう。
(あ~そうですか…どうせ俺は能天気マン…だしな…(  ̄っ ̄)ムゥ
●占いカウンセラー的レジリエンス強化の考え方
では、カウンセラーの立場から考えてみるよ…つっこみマン放置(笑)
まず、威圧的に声を荒げる人は、その本人の問題(人間性)だね。これは、その人間自身が解決しなければならない問題で、※あなたには関係のないこと…と納得して下さい。(※あなた…とはカウンセリングを受けている人)
ステップ1:もし、あなたがこの状況から学ぶことがあるとすれば…
そんな人間(上司)にならない事と…聞き流す術(すべ)※心に留めないを学ぶことだね。
(人の振り観て我が振り直せ…と、バカとは闘うな…って事だね…(≧∇≦)b OK
相変わらず、口は悪いけど…なかなか良い線いってる…と思うよ…(笑顔)
(出た!…無意識の天才…v(*’-^*)-☆ ok!!
ステップ2:あなたが抱える一番の問題点は…
休日の仕事(残業)が嫌だとか…プライベートな時間が取れなくて困るとかは…みんな同じだけど…そうしてまでも、生産性(成績)が、上がらないのには…理由があるかも知れません。
(俺の仕事に対しての信条は…いかに手を抜くか…楽して稼ぐかにある…d(>_・ )グッ!
つっこみマンは無視して下さい。…論外です。
(ろっ…論外って…( ̄▽ ̄;)!!ガーン
ステップ3:つぎに、あなたがこの状況から気付かなければならないことは…
あなたは以前(若い頃でも構いません)チャレンジしていたことや、やりたかったことが、ありませんでしたか?…でも、周りのみんな就職活動を始めてしまって、焦って仕事を選んでしまった…とか
(俺の…若い頃の夢…といやぁ…船乗りだった!…港にゃ待ってる人がいる…っか?…(>▽<)b OK!!
こうやって、今ある問題を丁寧に掘り下げてみると、ぼんやりと、あなたの前に立ちふさがっていた問題が、じつは一段づつ登ることができる「ステップ」だということに気がつくはずです。
(これが本場の…カウンセリングって奴か…俺には出来ない仕事だぜ…イラン(*- -)ノ・・・ポイッ
今回のまとめ
今回は、「失敗を失敗と捉えない心に変える」をテーマに、カウンセリング的に書いてきましたが…少し難しかったかも知れません。なので文章も、長くなってしまいました。
(ふぅ~俺も少し…疲れたよ…(;^_^A アセアセ・・・
しかし、今回の記事の中で一番重要なことは…
失敗を…次に登ることの出来るステップだと…考えられるようになること…でした。
一回のカウンセリングで考え方を変えるのは難しいと思いますが・・・みなさんに少しでも、このカウンセリング記事が、役に立ってくれれば嬉しいです。
(いっぱい書いたけど…少しは伝わるんじゃないかな…(*`▼´*)b オッケィ♪
今回も最後まで読んで頂いてありがとうございます。今日も、みなさんに幸せが訪れますように。Ryusho