「僕がぐっと来た名言集」あえて集めてみた、愛に関するネガティブな7つの言葉

世の多くある名言や格言などは、沈んだ心を癒してくれるものがほとんどですが、今回はあえて「ネガティブ」な言葉を探して選んでみました。
なぜこんな事を思いついたのかと言うと、正直に言えば「単なるひらめき」なのですが、自分以外の人が、ましてや偉人と呼ばれた人達が、愛や恋愛に対して、どこまで卑屈に、ネガティブな考えをしているのか知りたくなったからです。
みなさんが、このネガティブな言葉を読んで、どう感じるかはみなさんにお任せしますが、あまりに気持ちが落ちるとか、ネガティブな感情に影響を受けたくない方は、読まない方がいいかもしれません。 😉
では、さっそくアンダーグランドの世界を見て行きましょう。
目次
あえて集めてみた、恋愛に関するネガティブな7つの言葉
1.恋ってのは、それはもう、ため息と涙でできたものですよ。
- シェイクスピア -
(イギリスの劇作家、詩人 / 1564~1616)
2.たくさんの敵に出会ってきたが、妻よ、お前ほどの奴はいなかった。
- バイロン -
(イギリスの詩人 / 1788~1824)
3.失恋して痩せることができるのなら、何回でも失恋したいわ。
- コレット -
(フランスの女性作家 / 1873~1954)
4.人はしばしば恋に欺かれ、恋に傷つき、不幸にもなる。それでも人に恋するのだ。
- ミュッセ -
(フランスのロマン主義の作家 / 1810~1857)
5.猫をかぶるという性質は女性にとっては生来のものであり、それは愚かさであると同時に賢さでもある。
- アルトゥル・ショーペンハウアー -
(ドイツの哲学者 / 1788~1860)
6.何もかもが変わっていく瞬間があります。今まで嘆いていたことが突然どうでもいいことに思えてくるのです。
- アイリス・マードック -
(アイルランドの女性作家、哲学者、詩人 / 1919~1999)
7.恋という成り行きをよく考えてみれば、それは友情よりもむしろ憎悪に似ている。
- フランソワ・ド・ラ・ロシュフコー -
(フランスの貴族、モラリスト文学者 / 1613~1680)
今回のまとめ
うわーっ、これ以上は叱られてしまいそうなので、今回は10の言葉でなく、7つで終わりにします。 😛
しかし、いつの時代も「きれいごとだけでは済まされない」のが恋愛事情です。僕はこれらの本質を突いた名言から、学ぶことも多いと感じました。
深く愛することのできる者のみが、また大きな苦痛をも味わうことができる・・・のですね😆
これも僕の言葉でなくて「トルストイ」の名言でした。
これからも浪漫紀行は、身近で見つけた奇跡や、みなさんに役立つ記事を中心に書いて行きたいと思います。みなさんの幸運な人生のお手伝いが出来ることに幸せを感じながら。RYUSHO