僕のもう一つの…秘密のタロットカードを紹介します!


先に秘密を明かしてしまうと『トート版タロット』のことです。秘密でもなんでもないですね。(笑)


ただ、実際の占いカウンセリングには使っていないので、そういった意味では秘密のタロットだね。
というわけっで今回は、ちょこっとした紹介だけですのが、興味のある方はご覧くださいませ。

僕の…秘密のタロットカードを紹介します。
これ…実際の僕の『トート版タロット』と『トートの書』です。


実は…15年前に一度、実践(占い)で使おうとしたんだけど、インスピレーション(直感)力が強すぎで断念しました。


僕には、どうも強すぎて、うまく占いカウンセリングができなかったんだ。
絵具で、水彩画のタッチを求めているのに、油絵やガッシュ系の絵具が出てくる。。。みたいな感じだね。


まず整理してお話すると。。。
- カバラ体系の根幹『生命の樹』の理解
- ゲマトリア数秘術のヘブライ語の理解
- 易経から占星術とタロットの関係の理解
- 超心理学からアインシュタイン理論との関係
などなど…謎に満ちたタロットカードのイコン(象徴)の力を研究、解明するのに役に立ちました。


特に大切なことは、前回の記事でもお話した、イコンの力の理解です。


このブログ記事でもおなじみの『カバラ数秘術』『ゲマトリア数秘術』『西洋占星術』などなどを勉強するきっかけになった書籍なんだ。

古い本なので、この僕の持っている『トートの書』が今でも手に入るかとうか分かりませんが。。。



たぶん一度読んだくらいでは理解できなと思うよ。


あの悪名高き、今世紀最後にして最悪の魔術師との異名をもつ『アレイスター・クロウリー』という人物なんだ。


でも、タロット研究者としての彼の能力はすごくて、特に象徴カード(イコン)の解明には目を見張るものがありました。


『トートの書』はタロットカード占いの入門書ではなく、読み方によっては、カバラの書であり、超心理や意識を高める直観力の書にもなる本なんだ。
もし 『トートの書』を心理学の研究と、セラピーや瞑想体験によって、人間関係に光をもたらすための実践テクニックを知りたいなら、この本のほうがいいかもしれないね。



ちなみに…僕は読んだことはありませんが、巷で噂の『トート版タロット』の入門書もあるみたいなので紹介しておきますね。
少し値段が高いので、内容については、ご自身で調べて購入してくださいませ。※僕は読んだことありません。
もう少し、値段の安い『トート版タロット』の入門書もありました。
こちらも内容についても、ご自身で調べて購入してくださいね。※僕は読んだことありません。

肝心の、トート版タロットカードを紹介するのを忘れていました!

ライダー版タロットカードと違って、綺麗ですが少し怖いイメージの絵柄もあって、さすがアレイスター・クロウリー作のタロットカードって感じです。
まとめ

みなさんに(特に初心者占い師さん)すすめているわけではありません。
難解でクセの強いタロットカード(書籍も含めて) ですので、興味のある方はネットで調べてから購入を考えて下さいね。




今回も最後まで読んでいただいて、ありがとうございます。また一緒に学びましょうね!