【タロット占い師になる】シリーズ『NLPを学ぶのなら読みたい』僕が厳選したおすすめNLPの本3冊

前回と前々回の2回続けて『タロット占い師になる』シリーズの【中級者向け】で『NLP』(神経言語プログラミング)⬇についてお話したと思いますが……。
その中で紹介した本が少し古かったので、今回は、今読める(手に入る)本を僕が厳選してお届けしたいと思います。


ということで、今回は【中級者】以上のの占い師やセラピストの方は必見ですし、もちろん初心者でも勉強熱心な方はおすすめですよ。
というわけで……今回も内容的には短め(たぶん3分以内に読める)になると思いますが、気になる人はチェックしてみてくださいね。
目次
NLPの本で【厳選】したポイント
僕が『NLP』(神経言語プログラミング)と出会ったのはヒプノ・セラピーのライセンス取得後で、今から15年以上前のことです。最初、僕が学んだ本では、「心理学」の専門書というイメージが強く、どちらかと言えば「脳の取扱説明書」的な医学書に近かったように思います。
しかし近年、NLPのスキルは実社会でも使える「コミュニケーション・ツール」あるいは「使える心理学」として認知され、セラピストのみならず、一般的な会社のセールスや会議でのプレゼンといったビジネス分野にも波及していきました。
さらに今では教育関係(先生と生徒)やスポーツ分野(メンタルやメディア対応)から、弁護士や裁判官など、人間のコミュニケーションに関係する、ありとあらゆる分野で活用されています。
そのため過去と比べNLP関連の書籍も多数出版されていますが、逆に「どの本から始めればいいのか分からない」といった意見もあると思います。
そこで今回は「NLP初心者が始める」というポイントに焦点を置き

初心者用【厳選】NLPのおすすめ本 3冊(わかりやすい順)
■おすすめレベル1
とにかく簡単に、わかりやすくNLPを学びたい方に、おすすめなのがマンガでやさしくわかるNLPです。
NLPといえば言語学、心理学、メタ・モデルといった専門的な理論を学ぶ学問ですが、
これらをわかりやすくマンガで書いているので、超初心者にはとっつきやすい本だと思います。
また若干、専門性は下がりますが、実社会に応用可能な内容で書かれているところもおすすめです。
■おすすめレベル2
これは僕の一押しのNLP本で、前にも紹介しましたが再度ここで取り上げたいと思います。
理由は、初心者からある程度学んだ者まで教本として使える書籍だからです。NLPは言語学とも呼べる学問ですが「アンカリング」「キャリブレーション」などの専門用語を辞書のように読めるのもいいですね。
カウンセラー以外の仕事(会社の人間関係や他の分野)でNLPをどう活用するか?といった可能性も紹介されていて、応用範囲が広いことがおすすめの理由です。
■おすすめレベル3
これも僕が以前から学んだ本で、今も分からないことがあれば開く本です。
昔は『NLPのすすめ――優れた生き方へ道を開く新しい心理学』というタイトルで出ていましたが、
今は『NLPの原理と道具――言葉と思考の心理学手法 応用マニュアル』新装版として出ているので入手可能なところもおすすめの理由です。
NLP初心者向けではありますが、少しレベルが上がるので、まず分かるところから読み進めてくださいね。
まとめ
今回は今回は【中級者】以上の占い師やセラピストの方や、他の分野でもNLPを学びたいという方に向けて、
初心者用【厳選】NLPのおすすめ本 3冊
を紹介させていただきました。ただ他にもNLP関連のいい本はたくさん出ていますので(いい時代になったなぁ)参考にしていただけたら嬉しいです。


すっごくNLP推しだけど、占い師やカウンセラーさん以外の、友達や上司との人間関係に悩んでいる人にもおすすめしています。
今回も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。また次回、お会いいたしましょう!