タロット占いのチップス『ちょこっとしたコツ・秘訣集』No,11『有効期間』


『ちょこっとしたコツ・秘訣集』を、お届したいと思います。
今回のテーマはタロットの『有効期間』についてです。
ただし一口に『有効期間』と言っても、タロット占いにおいて、色んなものがありますね。


これはタロット占いにおいて、きちんと守るべきことですので、内容は簡単ですがお話しておきたいと思います。

Tips No,11『有効期間』
まず、タロット占いの『有効期間』と言って、なにを思い浮かべますか?


タロット占いの『有効期間』は大きく分けると以下の2つに分けることがでます。
■ タロット占いの『有効期間』
- 占い結果の有効期間
- 占い範囲の有効期間
1、占い結果の有効期間について
占いをしたときの有効期間とは。。。決められた期間(時間)のことではなく、占った結果あるいは、アドバイスに従って相談者が行動し、タロットで示された状況(結果)となったときまでとする。

占いが当たる外れるに関係なく、その結果がでるまでが有効期間ということだね。


そこで『タロット結果の日数の見方』という基本テクニックがありますが、これは次回のチップスでお話しますね。


2、占い範囲の有効期間について

これは簡単で、タロットで占える期間はおおむね『3カ月以内』とされています。
ただし、これも占い師の力量(他の占術との組み合わせも含め)によって有効期間は変わります。



ただしタロット占い一番の持ち味である、インスピレーションは1年も見れるはずもなく(※僕の力量では)大切な選択などの占いの有効期間は、やはり3カ月以内と決めています。

■ 有効期間の取り扱い注意点
- 有効期間内では、同じテーマ(相談内容)で占うことは無意味です。
- 有効期間内では、一度決めたこと、心理・行動を変えると占いは無効になります。

二つ目の占った内容の、決めたこと、心理、行動は少し分かりにくいかも知れませんね。

占った有効期間内で、相談者の『別れる気持ちが無くなった』なら、その占いは無効になります。

ただし『占ったら期間中は、決心を変えないでください』と相談者に言ってしまう占い師さんもいますが。。。

気持ちが変わるのを禁止することはできません。ただその占いが無効になるだけですからね。

まとめ
今回はタロットの『有効期間』の扱いについて、お話してきました。いかがでしたか?

タロット占いの『有効期間』は占いの結果がでるまでが有効期間
。。。ということでしたね。


クライアントの気持ちを制限してしまうのは、どうかと思うので気を付けて下さいね。

今回も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。また次回、お会いしましょう!