タロット、占星術など、占い、スピリチュアルに関するサイト

タロット占いのチップス『ちょこっとしたコツ・秘訣集』No,10『正位置と逆位置』

2020/06/15
 







この記事を書いている人 - WRITER -
RyuSho
今回も、お届けしていますタロット占いのTips(チップス)

ちょこっとしたコツ・秘訣集』を、お届したいと思います。

今回のテーマはタロットの『正位置と逆位置』についてです。

RyuSho
まずもって、みなさんはタロット占いで、カードの正位置と逆位置を使っていますか?
みなみ
みなみは最初、覚えるのが難しかったので、正位置だけで占っていたら、そのままになってしまいました。ダメですか?
RyuSho
いえ。そういうわけではありませんが。。。
今回は、そのあたりを含めてお話したいと思います。

みなみ
少し不安なので…よろしくお願いいたします。

Tips No,10『正位置と逆位置』

RyuSho
ではさっそく…タロットの『正位置と逆位置』の扱いについてお話したいと思います。

まず、知らない方は居ないと思いますが、とりあえず説明すると『正位置と逆位置』とは

カードの上下が正しい位置に置かれている場合を正位置といい、上下が逆さまになっている場合を逆位置といいます。

RyuSho
では…この正位置(逆位置)は、誰から見ての位置なんでしょうか?
みなみ
えっと…占い師ですよね。
RyuSho
正解です。つまり占い師と相談者が対面で座った場合。。。

両者の見える位置は逆になってしまう、ということを意識してくださいね。

みなみ
。。。と申しますと???
RyuSho
もちろん相談者の横で占った場合は、同じ向きになるので問題ありませんが。。。

対面の場合は、そのことを相談者に教えてあげて欲しいのです

みなみ
なるほど、相談者も、出たタロットの印象が占いに重要だということですね。
RyuSho
はい。次に、少し前後しましたが、そもそもタロットの正位置、逆位置をどう使うかという問題です。

これも結論から申し上げますと、ぜひ使ってください

RyuSho
それと。。。初心者の占い師さんは、正位置と逆位置を使う場合に、

カードの意味を深く理解せずに、ただ単に、正位置なら良い。逆位置なら悪いと判断しがちです。

RyuSho
ただこれだと、タロット占いではなく、コインの表裏で占っているのと同じになってしまいます。

ですから、最初はすこし面倒でも、タロットの辞典を開いて、意味の解釈を深めていただきたいと思います。

みなみ
はい。師匠。。。みなみ、反省しております。ぐすん(涙)
RyuSho
ただし、タロットカード78枚すべてを使うのが難しい人は。。。

最初は大アルカナ22枚だけからでも初めてみてはいかがでしょうか

みなみ
えっ、そんな手があったのですか?
RyuSho
えぇ。。。プロの占い師さんでも、大アルカナしか使わないという方もいらっしゃいます。

22枚の大アルカナでも十分占えますし、大アルカナを使いこなせるようになってからでも遅くないと思います。

みなみ
よし。22枚くらになら、何とかなるかも。。。
RyuSho
でも、厳密には正逆両方の位置の意味がありますから、その倍の意味を覚える必要がありますが。。。
みなみ
あっ、そうでした、やっぱ44枚の意味となると、少しハードルが上がったです。
RyuSho
ただし、これも、ばらばらの44枚の意味を覚えるのではなく、

逆位置は22枚の応用(解釈が変わるだけ)ですので、そんなに難しく考える必要はありませんよ。

スポンサーリンク

まとめ

今回はタロットの『正位置と逆位置』の扱いについて、簡単にお話してきました。いかがでしたか?

RyuSho
今回お伝えしたかったことは。。。

タロットの意味を覚えるとき、正位置・逆位置をいっしょに覚えてしまったほうが簡単です。

みなみ
そうですね。最初だけ少し大変ですけど、後で楽になると思いました。
RyuSho
どちらにしても、初心者さんにとって占い師になるのは、覚えることがたくさんあって大変だとは思いますが、

この方法が一番効率がいいと思います。大アルカナ(22枚)に慣れてきたら、残りの小アルカナにも挑戦してくださいね。

みなみ
師匠。。。了解いたしました。

今回も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。また次回、お会いしましょう!

この記事を書いている人 - WRITER -

Copyright© Ryushoの浪漫紀行 , 2020 All Rights Reserved.

error: Content is protected !!