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なんとなくつまらない毎日を過ごしているあなたに贈る言葉

2017/07/04
 







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こんにちは。RYUSHOです。浪漫紀行は、コラムとして、僕が占いカウンセラーとして感じたことや、色んなクライアントの話を聞いた経験から語れることを書きたいと思います。 😆

みなさんはなんとなくつまらない毎日を過ごしていると感じたことってありませんか?僕もそんな、なんとなくやる気が起きない日や、とってもつまらないわけではないけど、面白くない日々と感じてしまうことがあります。何故そうなるのか?考えたいと思います。

目次

年齢のせいかな?

まず、僕が考えたのは、自分の年齢がいってしまったから若くないのでなんとなくつまらない」と思ってしまうのではないか?ということです。

実際、年老いた母などは「最近なにをしていても面白くもなんともない」とよく愚痴をこぼしていました。僕も年を取ったのかな?と考えてしまいましたが、確かに医学的には脳内物質ドーパミンが減って快感を感じる物質が減少しているそうです。

しかし、最近の若者からも、この言葉がよく聞かれます。占いのクライアントさんから「最近、ぜんぜん面白くないんですよね」とか「何か、つまんないんですよ」とか。

どうやら、年齢だけのせいではないみたいです。

時代のせいかもしれない

手前味噌で申し訳ありませんが、僕の若い頃(20代から30代)は、毎日わくわくしていた気がします。特に、僕は田舎から東京という大都会に出ていましたし、学生から社会人になるという多感な時期でもありました。さらに当時はバブル真っ只中で、国全体が湧き上がっていたのも事実です。

しかし、本当に時代のせいなのかな?当時、バブルとはいっても、僕は貧乏学生で、社会人になっても、先輩からおごってもらわないと飯が食えなかったですし、現場でもらう昼の弁当も2個もらって、夜の食事にしていました。※当時僕はイベント広告代理店勤務で、今で言うテレビ局のADのような仕事をしていました。

今の自分の比較しても、全然食えないし、仕事だって危険がつき物だったし(実際2度ほど大怪我をした)都会は危ない奴も多くて(新宿歌舞伎町で朝鮮系か台湾系のチンピラに絡まれた)かなりのリスクがある毎日を送っていました。今のほうが全然いい暮らしをしていると思います。

仕事がおもしろくないのかな

時代のせいでないとしたら、仕事が面白くないからなのか?しかし、これも、若い頃と比べて、今は自分のやりたい仕事を自分でしているので違う気がします。

僕がお勤め時代は、本当にやりたい仕事はなかなかやらせてもらえなかったですし、上司の押し付け仕事(本来は上司の仕事)や後仕舞い仕事(上司の失敗の片付け)も多かったです。※僕がゼネコンで建築士をしていた時代

その時代と比べても現状がつまらないなんて言ったら罰が当たりそうですが、やはりなんとなくつまらないと考えてしまうのも事実です。何故自分がこんな気持ちになるのか分からなかったので・・・。

そこで、色々ネットで調べていたら、YouTubeで勉強になる動画をみつけました。

脳科学者 中野信子先生の動画

タイトルは「つまらない毎日を変える方法」です。中野先生は「さんまのホンマでっかTV」にご出演されていましたよね。東大出身の脳科学者で彼女の考察は面白いものが多いです。

なんとなく毎日がつまらない原因は

現状に慣れてしまっている ⇒ 仕事を効率よく出来る ⇒ 流して仕事をしている ⇒ 刺激を感じない

実は、効率よく仕事や毎日を送っていることは悪いことではない。 ⇒ つまらない毎日は平和である証拠である。 ⇒ 本当は幸せな状態にいる

もし、刺激を求めるなら ⇒ 現状を壊すしかない ⇒ リスクがある ⇒幸せを失うかもしれない

ドーパミンをたくさん出す方法 ⇒ 新しい刺激をたくさん入れる ⇒ 新しい人にたくさん会う ⇒ 新しい場所に行く ⇒ 自分と違うタイプの人と話してみる ⇒ 新しい趣味を始める

動画では「毎日がつまらない人は 嫌なことをやめればいい。もしやめられないなら、現状に満足していると気づくこと」と締めくくられていました。

今回のまとめ

今回のテーマは僕自身が感じてしまっていた事なので「なんとなくつまらない毎日」について、脳科学者の中野信子先生に答えを導いてもらいました。この動画を見て、ハッと気づかされる感覚があって、大変ためになりました。

さらに僕がこの先生の意見に付け加えるとしたら、本当に嫌なら仕事や環境などの現状を変えてしまえばいいのですが、リスクも高いので、なんとなくのレベルでしたら、旅行や新しい趣味をオススメします。

新しい彼氏(恋人)の場合は少しリスクがありますよ。(笑) 😆

これからも浪漫紀行は、近くで見つけた奇跡や僕が感じた事をテーマに書いて行きたいと思います。みなさんの幸運な人生のお手伝いが出来ることに幸せを感じながら。RYUSHO

 

 

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