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努力は命を縮める。努力せずに集中力を高めるのに大切なこと

2018/10/04
 







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こんにちは。RYUSHOです。今回の浪漫紀行は、難しいプロトコルや死後の話は止めて、僕が占いカウンセラーとして、色んなクライアントの話を聞いた経験から語れることを書きたいと思います。今回は軽めです。 😆

目次

余談ですが

しかし、今、一番僕の中で注目していることは、将棋の藤井 聡太4段の事です。現在、このブログを書いている段階で、29連勝中(歴代連勝記録1位、最年少記録)で、まだまだ連勝しそうな勢いです。

彼はまだ14歳(29連勝記録時)で、何とプロになってから公式戦では、まだ負けていません。手前味噌ではありますが僕も祖父や叔父が将棋の有段者(アマ二段くらい)で、子供の頃からよく将棋を指していました。※僕は有段者ではありません。

僕の子供の頃は、今のように面白いゲームやテレビや漫画(アニメ)もあまり観れなかったので、小学生くらいの頃はみんな将棋をしていました。僕はあまのじゃくだったので、五連珠(五目並べ)が得意でしたが・・・。 😆

少し話がそれましたが、僕は祖父から将棋の世界でプロになる厳しさはよく話を聞いていました。プロになるには地獄の三段リーグを勝ち抜かないと4段、つまりプロにはなれません。※将棋は4段からプロになります。

地獄の三段リーグがいかに過酷かというと、奨励会の三段リーグを勝ち抜いて上位2人に入らないとプロにはなれません。さらに期限があって10年以内にプロになれないとダメです。※他の昇段権利を得る方法もある。

小学生から将棋の神童と呼ばれ、10代後半までに数あるトーナメントを勝ち上がり三段になったが、10年以内に、地獄の三段リーグで上位2人に入れず、プロになれなかった将棋士は五万と居ます。僕の叔父がそうでした。

そのプロになる三段リーグを藤井聡太4段は、何と半年で勝ち上がったそうです。すいません。少し熱くなってしまいました。彼は天才です。しかもただの天才ではありません。努力の天才だと思います。

努力は命を縮める?

努力の天才の話の後に「努力は命を縮める」なんて言われたら混乱しますよね。すいません。 😉 これは僕の色んな方の人生を観て来たカウンセラーとしても意見ですが、「もし、長生きしたかったら、無駄な努力はしないことです

海外の名前は忘れましたが有名な生物学者が言っていました。「人間を含めた生物の究極の人生の意味は、生きながらえることで、そのためには戦わないこと」だそうです。この言葉少しショックですよね。

努力はあるいみ自分との戦いですよね。これは脳科学者の中野信子さんもおっしゃっていましたが「動物は努力はしません。ただ生きることに専念しているからです」でも人間は努力します。何故なら「成功したい」というがあるからです。

努力は命を縮めるのか?端的にはそういうことになりますが、厳密に言えば「無駄な努力が命を縮める」と思います。

無駄な努力とは

無駄な努力とは、僕が考えるところでは「自分の才能に合わない努力を続けること」です。しかし「才能に合わない努力」を検証するのは難しいと思います。将棋の話題に戻りますが、プロになるため三段リーグを勝ち上がれなく、散っていった将棋士は多くいます。中には自殺した人もいると話に聞きました。

では彼たちは将棋の才能が無かったのでしょうか?それとも運がなかったのでしょうか?僕は藤井 聡太4段を見ていて、あるいは彼の逸話を聞いてあることに気づきました。

それは「天才の条件は集中力」です。彼は非凡な集中力の持ち主だということが逸話からも分かります。いやいや、天才の条件が集中力なんて分かっているから、と声が聞こえそうですが、何故藤井4段は一日中将棋を指す集中力が維持できるのか?何故なのか?それは「努力をしていないからです

努力せずに集中力と高めるには

またまた、藤井4段が努力をしていないなんて、日本中が認めないだろ!とお怒りの言葉が届きそうですが、僕が思うに、彼は将棋が大好きなんです。好きで好きでたまらないことだから、12時間近い試合の直後であっても詰め将棋などの将棋研究ができるのです。

将棋が好きだという気持ちが、そんじょそこらの人間とは格段に違うのだと思います。これこそ、「無駄な努力をしていない」ことだと思います。ということから以下のことが大切だと考えます。

努力せずに集中力を高めるには ⇒

  1. 好きで好きでたまらない事をする。
  2. ネット(特にスマホ)を切る。
  3. 好きなことを一つに絞る。
  4. 好きなことの才能を見極める。
  5. 好きなことをする環境を整える。

※2.のネットは好きなことなら問題ありません。3.や5.にも繋がりますが、ネットはゲームやアニメ、友達の誘いなどの誘惑を遮断し、好きなことに費やす時間を絞ることが、環境を整え集中することになります。

※また、4.の才能を見極めることは、なかなか難しいと思いますが、僕の考えでは好きで才能があれば人よりすぐに出来たり、ほめられたりする」と思います。※他人がおもうより簡単にできてしまうこと。

今回のまとめ

さて、いかがでしたか?今回は特に技術的なことや、何かデータなど裏づけがある話ではありませんでしたが、僕の考え方を書かせていただきました。我々人間は欲深い生き物です。お金が欲しい。成功して他人に認められたい。地位や名誉が欲しいなど、藤井 聡太4段は全く考えていないでしょう。だからこそ天才なのだと思います。

我々は彼のように、なかなか天才にはなれませんが、何か仕事や人生でのヒントを頂いているような気がしてならないのです。藤井 聡太4段もこれから大人になるにつれ、欲がでてくるかどうか分かりませんが、今の気持ちで勝ち進んでもらいたいと思っています。

これからも浪漫紀行は、近くで見つけた奇跡や僕が感じた事をテーマに書いて行きたいと思います。みなさんの幸運な人生のお手伝いが出来ることに幸せを感じながら。RYUSHO

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