時間に厳格なあなたは人生を損している~という現実について考えてみた。

 
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あなたは友達と待ち合わせをしたとき、いつも相手を待ってきますか?それとも、相手を待たせていますか?海外と比べても社会やインフラ(交通機関)が世界一時間に正確な国、日本に住む我々日本人は全体的にみても時間に厳格な人が多いと思います。

こんにちは。RYUSHOです。今回の浪漫紀行のテーマは、時間に厳格な人と、そうでない人どちらが幸せか?について科学的に考えてみたいと思います。

時間に厳格か、それとも楽観的か

みなさんは最初の質問、どちらのタイプですか?僕は若い頃、前者(先に来て相手を待つ)の方でした。だいたい待ち合わせ時間の30分も前に、待ち合わせ場所に到着していました。

今でも仕事柄、クライアントと待ち合わせます。17年近くなりますが、遅れたことは一度もありません。さすがに30分も前に到着することはなくなりましたが、10分前には席についています。

これは持って生まれた性格なのか、それとも子供の頃からの習慣なのか?サンディエゴ州立大学准教授で心理学者であるJeff Conte氏によって研究されたデータと共に考えて行きたいと思います。

時間厳守タイプと楽観的タイプのデート

まず、カップルがデートで待ち合わせたとしましょう。約束時間は午後1時、昼のランチを予約してあります。

ランチの予約は彼が取りました。彼は予約時間より10分ほど早くお店に到着し、席に着いて彼女を待っています。二人は付き合って半年、彼女はいつも遅く、待ち合わせに、たびたび遅れてきます。

彼は腕時計を見ました。約束の午後1時になりました。しかし彼女の姿はありません。この時、あなたはどんな気持ちになりますか?※あなたが女性の場合、彼と彼女を逆で考えて下さい。

時間厳守タイプ ⇒ 約束の時間なのに何してるんだ!とイライラ感が出てきます。だいたい約束の5分前には着くのが常識だろ!とつぶやいています。何度も時計を見て、見るたびにイライラが募ります。

楽観的タイプ ⇒ 彼女が遅れるのはいつものことだと特に気にしていません。それより、ランチ何を食べるかメニューの方が気になっています。他の人の注文を確認したりしています。

時計は午後1時10分を過ぎたところです。

時間厳守タイプ ⇒ イライラが更に強くなりました。どこか落ち着きがなく、何度も水を飲んでいます。彼は待つことが嫌いです。今日こそは、その事をはっきりと言ってやると決意しています。

楽観的タイプ ⇒ いい雰囲気のお店に、心地いい音楽のおかげで、彼もあまり長い時間は待てずに、眠くなってしまい、居眠りを始めました。

午後1時15分、ようやく彼女が店に到着しました。彼女は席につくなり謝ります。ごめん。道が混んでて遅れちゃった。

時間厳守タイプ ⇒ 彼は不機嫌で、最初彼女の謝罪に答えません。心の中では、道が混むのは想定内だろ。だったら、10分早く家を出ろ!と呟きます。

楽観的タイプ ⇒ あっ、俺、寝ちゃってた。と彼は目をあけると、やっと来たな。俺、腹ペコだよ。早く食べよう!と言ってメニューを差し出し、これがオススメみたいだよと言います。

この後、二組のカップルがどうなったか?これ以上書かなくても分かると思います

二組のカップルの科学的検証

上記の時間厳守タイプから、彼が彼女を待つことを嫌う限り、彼女は彼を嫌います。彼はデート(食事)より時間に囚われているのです。

逆に楽観的タイプの場合、彼はデート自体を楽しもうとしています。彼女が遅れた時間(15分)も楽しいデートの一部でメニューを悩んでいましたし、その場の雰囲気を感じてもいます。

また時間に遅れた彼女も楽観的なタイプのはずで、居眠りをしていた彼が目を覚ますまで、待っているかもしれません。研究から待ち合わせに遅く到着する人は、他人を待つことを嫌うことはありません。

どちらのタイプが幸せなのか?

まず、慢性的に時間に遅れる人は、より楽観的で、日々の生活でストレスの少ない傾向であると分かっています。また、時間の認識という心理学的検証では面白いデータがあります。

時間の経過に対する認識の違い

サンディエゴ州立大学准教授Jeff Conte氏の研究で、上記2つのタイプの人間に、時間の経過を体験してもらいました。時間厳守タイプタイプAとし、楽観的タイプタイプBとしました。

そして個々に1分間の時間が経過したとき、どれくらい時間が経ったか聞きました。

すると、タイプAのグループでは平均で、58秒が経過したと考えていると結果が出ました。

それに対して、タイプBのグループでは平均で、77秒が経過したと考えていると報告されています。

これは、1分間につき、タイプAは2秒短く感じていて、タイプBは17秒も長く持っていることになります。1分間でこれほどの持ち時間があるとすれば、タイプBは1日で考えれば、6時間以上、多くの時間を持っていることになります。※僕の計算が正しければ約6.8時間です。

時間は心の感覚

僕が子供の頃は、1日が今より長く感じていました。それは、現代と比べ、心にゆとりがあったからかもしれません。それは、時間に心を囚われ、時間のことばかり考えていることが少なかったからです。

タイプBの性格は、ゆったりとした性質を持っていて、飛行機のフライト時間や列車の出発時間に、何時間も前から悩まされることはありません。

タイプAは飛行機に乗ってからも、フライト時間や到着時間が気になります。タイプAは常にストレスにさらされていることになります。

臨床心理士の調査によると、タイプBはストレスが少なく、心臓や胃などの疾患にかかる可能性が少なく、長生きになる傾向があるそうです。

今回のまとめ

さて、あなたはどちらのタイプがいいと思いましたか?人間の性格はなかなか変わらないものですが、意識すれば克服できると思います。それが今回取り上げた、テーマです。人生で時間に厳格すぎて、イライラしていて良いことはあまり多くありません。

もちろん、インフラなど社会的には時間に正確なことは、すばらしい事が多いですし、日本が世界に誇れる事の一つですが、個人的にはもう少し、心のゆとりを意識して生きることも重要だと思います。

僕も意識して、ゆとりを持つように、遅れた相手にイライラしないように心がけ、変わりました。それに1日で6時間も多く使えたら、あなたは何をしたいですか? 😆

これからも浪漫紀行は、身近で見つけた奇跡や、みなさんに役立つ記事を中心に書いて行きたいと思います。みなさんの幸運な人生のお手伝いが出来ることに幸せを感じながら。RYUSHO

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