町撮り…偶然との出会い

2019/02/14
 




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町撮り…は考えない。考えて撮らない。ただ瞬間的に、僕の心が何かに反応した時シャッターを切るだけだ。シャッタースピードや感度なんかは…全てカメラ任せだ。…だから楽しい。今の瞬間に…僕の心が何に反応するのか?それも知ることが出来るとこも楽しい。どこかハンティングに似ている気がするけど…。本当言うと…ハンティングはやったことがない。

今回は港の一角にある噴水タワー近くで心が反応した。どちらかと言えば、噴水に流れる水の瞬間…みたいなものに反応した。でも無意識の心が…噴水に近寄る親子づれにも反応していたのかもしれない。シャッターを切ったときの記憶では…メインの焦点は噴水と流れる水、そこへ続く石のアプローチだったはずだが…。

自宅に帰りパソコンで現像した画像を見て、焦点が変わった。パソコンに映し出された大きな画面の中に、偶然の出会いが写りこんでいた。

これは…先ほどの画像をクロップ(拡大し切り取った)したものだ。噴水タワーの側で、突然駆け出した子どもを、心配して呼び止める父親が写っていて…僕の心が、この時もう一度シャッターを切った。

町撮りスナップの楽しいところは…撮影時の偶然の出会いと、現像時の発見であると…僕は思う。手前の鳩なんかの…平和だな…ってイメージも偶然だし…。偶然と偶然の重なった瞬間。二度と見れない去り行く瞬間。僕はこの出会いに今、心ときめいている。

町撮り…にテクニックはいらない。ただ心が反応してシャッターが切れるかどうかだと…僕は思う。少し生意気だったかな。でも生意気ついでに言わせてもらえれば…

考えるような被写体はいらない。絵になる絶景もいらない。ただ思いつくまま、偶然の出会いを楽しみたいだけ。でもきっと、僕の心が反応した写真なら…どこかで同じように、誰かの心に届くはず…と思っている。もちろん、これも偶然にね。

港から帰りに、もう一つ偶然の出会いがあった。

信号待ちをしていた僕の車の前を…颯爽と走り抜けていった人力自転車(呼び名は間違ってるかも)後ろの乗っている女性は観光客かな?…と想像したり、エコの時代だな…と考えさせられたりした。また偶然にも人力自転車の奥に写りこんでいる車はハイプリットカーだし…僕もそろそろ車をエコカーに変えようかな…と自分の車がフレームインして、3つの対比になっている偶然を楽しんだ。

構図やアングル、露出などを決め…絶景や奇跡の一枚を狙うのもいいけど…新たな発見や偶然との出会い、気づきなどがある町撮りを楽しんではいかがでしょうか?…もちろんスマホでも出来るけど、できればコンデジ以上のセンサーサイズだと現像時に2度目の出会いが、あるかも知れません。

― リュウショウ・オカモト ―

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