立春の朝、花の色気に気付く…

 
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まだ2月に入ったばかりで立春の朝。残寒を感じつつも…今朝は雨上がりで道路が反射し、何か洗われた後の清さを感じる。玄関先で、ふと植え込みを見ると…スイセンの花が立春の日の光を浴び、色気を放っていた。

一眼レフでカメラを始めたころには、よく花を撮影していたけれど…今ではめっきり減ってしまっている。…でも今朝は、スイセンにどこか吸い寄せられるようにシャッターを切った。カメラはいつものRICHO GR。GRはマクロ撮影にも強くて10cmくらいまで寄れるけど、更に、これは35mmクロップで撮ったもの。

クロップの少しもやっとした感じが、さらに色気を惹きたてる。スイセンはどこにでも咲いている普通の花。でも僕の心は、この花の妖気に引き寄せられ、花の魅力って何なんだろうと考えた。ただ単に綺麗とか、そういうものだけではない。僕は花に…どこか「妖艶で危険な香り」を感じている。

「美しい女性と一瞬目があってしまった…あの感覚」…僕の男としての本能が目覚める。

色、形、艶、どれをとっても、女性が持つ可憐さと独特な危うさみたいなものを花は放つ。そして…太陽の光を浴びれば浴びるほどに…さらに色気を増し輝き始める。そして…周囲との明暗差が際立った瞬間、その存在を主張する。

花をカメラで撮るなんて、普通すぎる…って思えるけど、僕の心の中では特別な出来事だ。街角で美しい女性とすれ違い、無意識に振り返った気持ちと同じで…僕の心が、まだ年老いていない…ってことも再確認できた。

「色気」は…生き物すべての生きるエネルギーなんじゃないかな?

街角で、クラクラするほどの色気を持った女性に遭遇してみたいけど…その瞬間にシャッターを切る勇気があるかどうか分らない。でも間違いなく、僕の心は生きている証を感じることだろう。

この世の中で、最も美しいもの…とは「色気」…と断言するのであります。

― リュウショウ・オカモト ―

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