「ピュタゴラス」が数秘術の生みの親…って知ってた?

数秘術にまつわる…ちょこっと”うんちく話”ですが…評判がいいみたいなので継続したいと思います。
(本当かいな…疑いの目…(-_-;ウーン…今日も元気な、つっこみマンです!
今回のお題はこちら…「ピュタゴラス」です。
(出た!…だから…数学は嫌いだって!…ヾ(ーー )ォィ
数秘術を語る上で「数学」は切っても切れない関係だし…それに前回の話も、そんなに難しくなかったでしょ!
(まぁーな…確かに、意外と読めたな…まだ読んでない人は、下のリンクを見てくれ…(*’-‘)b OK!
つっこみマンが、リンク先を紹介するなんて珍しいね。…それはさて置き、こんかいも”うんちく”程度にお話したいと思いますので、お時間のある方は少々お付き合い下さいませ…(笑)
目次
ピュタゴラスが数秘術の生みの親…説
ピュタゴラスと数秘術の関係を述べる前に少しだけ…「ピュタゴラス」についてお話したいと思います。もし、みなさんが、こんなの知っているよ…思われるなら、このセクションを読み飛ばしていただいても構いません。
ただし、このセッションを読むことで、忘れていた記憶を思い出し「ピュタゴラス」を再認識すると思いますよ。
(ピュッ…ピュタゴラスだろ(汗)…当然、知ってるさ…でも一応、聞いといてやるか…(゚ペ)エッヘン…
ピュタゴラスとは
そもそも「ピュタゴラス」って誰だっけ?…と思われた方は、上の図を見て思い出しましたか?
(ふーむ…三角形だな…俺の嫌いな数式が書かれてある…( ̄。 ̄)ボ~~~~ッ
中学校で習った「ピュタゴラスの※直角三角形と定理」ですね。
※ピュタゴラスの定理(三平方の定理)とは
直角三角形に置いて、斜辺の長さの平方(2乗)は、直角に挟まれた、他の二辺の平方(2乗)の和に等しい
…でしたね。日本語にすると難しいですが、上の図の公式 a2+b2=c2 で表されます。
(やっぱし…嫌いな公式が出てきやがったか…( ̄▽ ̄;)!!ガーン
要は…
直角三角形なら、2辺の長さが分かれば、もう1辺の長さが分かる。
…ということです。
(最初から…そう言ってくれると…分かりやすかったのに…( ̄ヘ ̄)フン
これは、特に測量や建築などの分野において、とても重要なことで、後の天文学や構造物建設に多大な影響を与えたことは、言うまでもありません。
ピュタゴラスと神秘術との関係
ピュタゴラスが活躍した年代は、紀元前580年から500年位の間で、彼はおそらく、エジプトにも旅をして(インドにも行った説もある)紀元前540~530年の間に、南イタリアの地域に、強力な共同社会を確立し、地域住人からは、半ば神として尊敬されていました。
これがピュタゴラス学派の前身であったと思われます。
またピュタゴラスが神格化されていた、その理由は…当時、クレタ島にあった神聖な秘密伝承儀式を経験したためですが、ピュタゴラス学派自体も神秘主義と見なされています。
これは、この秘密伝承の中に、あった ”秘密の指文字” が、後の中世に出てくる錬金術(再生・復活の魔術儀式)と非常に似通っていたためで、中世の人(錬金術師)にとって、ピュタゴラスが神秘主義に見えたのはうなづけます。
(…難しい話が続いて、つっこみ所を見失ってしまった…(≧≦) ゴメンヨー
いや、無理してつっ込まなくて良いから…(笑)
ピュタゴラス学派の教義とは
教義…なんて書くと難しく感じますが、要するに学問の本質みたいなものです。
●ピュタゴラス学派の教義…
全てのものは「数」によって集約される。そして、永遠で完全な「数」の中にこそ、宇宙の※調和が存在する。※調和という言葉を初めて使ったのもまたピュタゴラスである
(何か…詩のようで、分かったような…分からないような…ヾ(- -;)ウーム
少し僕が、分かりやすいように翻訳をアレンジしてありますが…こういった詩的な部分が、ピュタゴラスを神秘主義…そして「数秘術の生みの親」と見なされる要因であると考えられます。
(なるほどな…カリスマ・リーダーみたいなものだな…d(>_・ )グッ!つっこみ…自画自賛!
ピュタゴラスと数秘術
僕は…ピュタゴラスは数秘術を学ぶものにとって特に重要だと思っています。
…と言うのも、数秘術が基にしている体系の多くは「ピュタゴラス学派」のものだからです。
(そうなんだ…知らなかった…あんたも学んだの?…(゚ペ)?
はい。しかし学んだ…と言えるほど勉強はしていませんが、最低限のことは本で読みました。
●ピュタゴラス学派と数秘術の関係
数秘術が扱う一番重要なことは…「無限の宇宙との調和」で、しかも秩序だった「宇宙の真理」です。
それは…
形而上学的な超時間のことであり…「数」や「神性」「調和」によって関連している。
…と思われます。
(ちょっと…何言っているか、分からない…(゚ー゚*?)オヨ?
分かりやすく言えば…(だから…最初から…そうしてって言ってるでしょ!…ヾ(・・;)ォィォィ
我々の「行動」「原因」そして「結果」は…物理的で時間的な現象であって…「数」を使うことで「観測」し「記録」され…さらに言えば、未来を「予測」する事が出来る。
…という事です。
(何だか…分かったような気がするけど…今回あんた…ピュタゴラス化していない?…( ̄ー ̄?)…..??アレ??
ピュタゴラス化って…造語は知りませんが…このピュタゴラス学派の教義は、そのまま占星術や数秘術の体系を、言い表していると、思いませんか?
…と言うかピュタゴラス学派の教義は「魔導書」としても、重要な教義になると思います。魔導書については、以前書きましたから…興味のある方は下記リンク先よりご覧下さい。
そろそろ本気で魔術を学ぶときが来たようだ「魔術のメカニズムを科学する」
(今回は…何だか、あんたの語りに、力が入っている気がする…(^_^)ニカッ
…と、そうですね。…つい力説してしまいました。いつの間にか、ちょこっと”うんちく話” でなくなっていましたね…スイマセン(笑)でも、まだまだ、話はつきませんが、今回はここまでにしたいと思います。
(ふぅ…そうかい…お疲れさん・・・ヾ(^ー^;)ヨシヨシ
今回のまとめ
今回は「数秘術」や「占星術」に、あまり興味のない方にとって、重苦しい話になってしまいましたが…(反省)
これから占術を学びたい…と思われている皆さんには、一度「ピュタゴラス」について調べて(ググって)頂いたら面白いと思います。
(あんまり興味わかないけど…ググって見といてやるか…d(>_・ )グッ!
今回も最後まで読んで頂いてありがとうございます。今日も、みなさんに幸せが訪れますように。Ryusho