「ラッキーカラーって…誰か決めているの?」というお話

近頃、スマホや携帯が普及したおかげか「今年の幸運を呼ぶ待ちうけ画面は?」…なんて記事をよく目にしますが、そもそも「今年のラッキーカラーって誰が決めているの?」…という疑問を持っている方が多いと思います。
さらに言えば「ラッキーカラーって…言う人(占い師やライター)によって違うよね」…という意見も聞こえてきます。
そこで今回は、巷でよく目にするラッキーカラーについて、僕の決め方についてお話したいと思います。
目次
ラッキーカラーって何?
毎年、テレビや雑誌で「今年のラッキーカラーは○○色です」と発表されますが、そもそもラッキーカラーって、幸運を呼ぶ色のことですよね。この時、注意してほしいのは、今年の…とか、今日の…と付いているラッキーカラーは、言ってしまえば、その年の干支(えと)や月の星座みたいなものです。
これは一律にみんなが享受する(受け取ること)幸運を呼ぶ色の事です。
これに対して「あなたのラッキーカラーは○○色になります」となると、これはあなた個人のラッキーカラーです。ですから、当然のことながら、それぞれのラッキーカラーの色は違ってくるわけですが…
ラッキーカラーを決める上で、もう一つややこしい問題があります。それは…
それぞれの雑誌媒体でラッキーカラーを書いている人(専属の占い師か、ライター)によって、色が違ってくるという事です。
これは、各ライターや占い師によって、ラッキーカラーを決める際に使う占術が違うためで、一般的に使われている占術は西洋占星術と風水などが考えられます。(※他の占術もあります)
更に言えば、これら占術以外にも、誕生石(※自分の生まれた月の宝石を身につけると加護があるといわれている俗習)やカラーセラピー(カラー心理学)などの知識も入りますから、もう訳が分からなくなってしまいますよね。
ワンポイントうんちく:誕生石はよく誕生月から石が決まるので、星占い(占星術)が関係していると思われがちですが、実は今日の誕生石は1912年にアメリカの宝石商組合で※定められたものを基にして、1952年にアメリカ宝石小売商組合など複数の団体によって改訂されたものが基準となっている。(※聖書の記述が起源)
また誕生石の種類は国によって若干の違いがあって日本では1958年に全国宝石卸商協同組合が制定した誕生石が古く、サンゴ(3月)・ヒスイ(5月)が追加されているそうです。(※Wikipedia調べ)
2018年のラッキーカラーは(一般的な)
ちなみに一般的に言われている(注:僕の所見ではありません)今年のラッキーカラーは…
☆ピンク色
☆ゴールド
☆シルバー
…とされていますが、これも有名な占い師さんの意見が広まったためだと思います。でも意外と悪くないかも…(笑)
僕のラッキーカラーの決め方
さてここからが本題ですが、僕自身はどうやってラッキーカラーを決めているか?というお話ですが…(えっ、自分のラッキーカラーを決めてるの?って声が聞こえてきました)
ちなみに僕のラッキーカラーは「エメラルド・グリーン」で、色彩は「パステル調」です。金属類だと「青銅・銅」になります。この基本的なラッキーカラーは変えませんが、この色に今年の流行(ラッキーカラー)を少し取り入れて(…結局取り入れるんかい!)決めます。
丁度、このブログ記事のアイキャッチ画像が、今年の僕のラッキーカラーです。
どうやって決めたのかと申しますと、僕は占星術を学びましたから…
西洋占星術の※支配星が表す、象徴色、象徴石から選んでいます。
※支配星とは、誕生星座には、その星座に影響を与える星(惑星)が決まっていて、この星(惑星)のこと。
「わーっ、その支配星や、象徴色(象徴石)について知りたい」…という声が聞こえてきましたが、今から12星座分の支配星を説明すると、少し記事が長くなってしまうので、今回はここまでにしたいと思います。(また、もったいをつけて…笑)
今回のまとめ
最後まで読んでいただいてありがとうございます。今回はラッキーカラーの決め方についての疑問にお答えする形でしたが、また次回以降、占星術の支配星を使ったラッキーカラーの決め方のお話が出来たらなと考えています。
今日も、みなさんに幸せが訪れますように…Ryusho