「午前11時11分の願い」の力について

今回はカバラ数秘術のマスター・ナンバー「11」に関連することで「午前11時11分の願い」について、海外の面白い動画・サイトを見つけたので紹介したいと思います。

カバラ数秘術において「11,22,33」なる、いわゆる連番の数字はマスター・ナンバーと呼ばれ、他の「１～9」までの数字とは違う、特殊な数字として扱います。

詳しく知りたい方はカバラ数秘術の運命数「11,22,33」を持つ人についての話からお読み下さい。

１１時１１分の願いとは

動画の内容を簡単に解説すると、動画の女性の話によれば、時計の11時11分を見ることは、その数字を見ることで、あなたの目を覚ましたり、あなたが光の働き手であることを思い出させるのに役立つと言っています。

さらに彼女は、ライトワーカーの目的は、基本的に地球上の愛と共生の周波数レベルを上げることによって、できるだけ多くの光を惑星に集めることだと説きます。

例えば、あなたがひどく落ち込んでいたとして、時間の11:11を見ると、あなたの心を浄化し否定的だった自分を肯定的なものに変えるそうです。

１１時１１分は運命の入り口「スターゲイト」

また、この時間は、あなたが光の働き者「ライトワーカー」と同じ責任を持っている「天使」であることを思い出させるメッセージとして役立つそうです。

アメリカ在住で透視能力を持つ家系に生まれ、自らも臨死体験時に天使に遭遇し、天使、妖精、マスターの領域に通じた心理学者として人気を博しているドリーン・バーチュー氏によれば…

この数字を「活発な出入口」と呼んでおり、彼女の著書「Angel Numbers 101」であなたの考えを現実化させるのに役立ちます。…と書かれています。

僕はこの時間を「スターゲイト」運命の入り口と呼ぶことにしています。

あなたなら11時11分をどう使いますか？

僕を含め、他の多くの占星術師は11：11が非常に強力な数字（時間）と考え、他の全ての星座に影響を与えると考えています。

なので、もしあなたに願いがあるなら、このスターゲイトを使わない手はないと思います。ただし、あなたの欲望すべてが叶うという魔術的なものではありません。

先に書いた、あなたの願いがライトワーカーとしての運命に沿っていることが重要です。

１１時１１分の願い

11時11分の願い方はとても簡単です。ただし、いくつかのルールもあります。それを説明したいと思います。

ルール1：まず正確に午前１１時１１分の時間を見る必要があります。

その為に、正確な時間を刻む時計が必要となります。スマホの時間は正確なので使えますが、僕は腕時計の電波時計を使用しています。

 

ルール2：１１時より前の時間をチェックしない事。

スターゲイトの時間が気になって１１時より早く時計を見てしまった場合、あなたは願い事をする事ができません。出来れば１１時１１分に変わる瞬間に時計を見ることが望ましいのですか…

タイミングが難しいので、僕は腕時計のアラームを午前１１時１１分にセットしていて、アラームが鳴った瞬間に時計を見るようにしています。

 

ルール3：１１時１１分を見た後、あなたは願い事をする事が出来ます。

願い事は一つでなくても構いません。また周囲に人が居なければ、声に出しても構いませんが、普通は心の中で行います。また事前に願い事を決めておく事や、紙に書き出していてもいいでしょう。

 

ルール4：願い事を唱える時間は、きっちり２分間。

このルールはとても重要なのですが、願い事が終わると、あなたはもう一度時計を見なければなりません。その時の時間がきっちり１１時１３分なら、あなたの願いは叶うでしょう。

このルールが一番難しいのですが、願いが終わって時計を見た瞬間、１１時１２分代とか、一番悪いのは１２分より前の時間なら、願いは叶いません。

今回のまとめ

いかがでしたか？今回は海外のブログサイトで見つけた、面白い記事を僕なりに解釈して紹介してみました。毎日一回はチャンスがあるので、そんなに難しく考えずに遊び感覚で始めてみてもいいと思います。

また最初から無茶な願い事をするよりは、自分に合った願いごとをして、成功を重ねることで、自信をつけていった方が叶いやすくなると思いますが… 😛

今回も少し長くなりましたが、最後まで読んでくれてありがとうございます。みなさんに幸せが訪れますように。RYUSHO