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真正カバラの叡智を学ぶ|六番目の感覚…を得る意味

2020/01/25
 







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Top Photo By : Bohdan ChreptakによるPixabayからの画像

【真正カバラの叡智を学ぶ】にあたって、このブログでは読者と共に学ぶスタイルでお届けしております。

学びシリーズ11回目の今回の【真正カバラの叡智を学ぶ】テーマは…

『六番目の感覚』…を得る意味

…です。今回は前回学んだ『六番目の感覚』を、何のために得るのか?…について、お話したいと思います。

『六番目の感覚』を、知る意味ですか?…私、あまり深く考えていませんでした!
みなみ
みなみ
RyuSho
RyuSho
はっきり言うと、この感覚が無くても、今、僕たちの住む世界では、不自由なく生活できます。

なのに…何故あなたは、この『六番目の感覚』を得る必要があるのか?

…について学びながら、考えて行きたいと思います。今回の…

学ぶポイントは3つ

  • 別次元を感じる
  • 3次元モデル
  • 未来の世界

…です。

尚、今回も、この学びと研究は…

カバラの教育研究所『ブネイ・バルーフ』のサイト内容を元に学んで行きたいと思います。勉強したい方は、先にご覧いただいても構いません。

上記サイトは日本語でYouTube動画もありますから『真正カバラ』について、深く学べると思いますが…まったくカバラを知らない人にとっては、少し理解しにくい部分もあると思います。

RyuSho
RyuSho
そこで…このブログでは、僕なりにもう少し噛み砕いた内容でお伝えできればと考えています。
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目次

六番目の感覚…を得る意味は?

この感覚を学ぶ前に、あなたに一つ質問があります。

今の段階で、あなたは本当に『六番目の感覚』を得たいと思いますか?

まだ、この感覚がどんなものか知らない、今の段階だからこそ、自分に問える質問です。

あなたは、何のために『六番目の感覚』を得たいと考えていますか?

この問いに、正解はありません。ただし、この最初の、純粋な気持ちを、ぜひ覚えておいて下さい。

RyuSho
RyuSho
何かに書き留めるかして、記録しておくのもいいと思います!

ただし、この感覚を本気で得たいと考えていなかったり、たんなる興味本位で、ちょこっと知りたいだけなら、ここから先の学びには、あまり進まないほうが良いかも知れません!

何故なら、それは普通の世界とは違う世界を知ることになるからです。今の世界(物理至上主義の世界)で十分に才能を発揮し、幸せに生きていられるなら…僕は、知る必要もないと思うからです。

それでも知りたい、『六番目の感覚』を得て、真実の世界を知りたいと考えるのでしたら、学んでください!

RyuSho
RyuSho
ただし、自己責任でお願いいたしますね(笑)

ではさっそく、『六番目の感覚』を得る意味や、その感覚を知ると、どんなことが起きるのか学んで行きたいと思います。

 

『別次元の世界…を感じるため』

前回、いっしょに学びました『ブラックボックス』のお話、覚えていますか?

私たちは、今の次元の世界(3次元プラス時間軸)に生きています。しかし、この物質世界が、本当に、私たちの周りに存在する世界ではなく…。

ただ単に、私たちが ”感じられない” ために、存在しない世界として錯覚している…とお話しました。

物理学では、僕たちの住む世界を、※たて・よこ・奥行きのある立方体の世界と教えます。※点・面・立体とも言う

この3次元立方体の世界に、時間という概念が加わり(時間軸)この世界が成り立っているそうです。

例えば、あなたの目の前にある物質は、どんな”もの”でも、この立方体の中に納まり、さらに時間と共に風化し、いつかは無くなってしまいます。

もちろん、この物理の法則は、私たちの身体にも当てはまりますので、この法則から逃れることは出来ません

そして、私たちは、前回学んだ5つの感覚(視覚・聴覚・臭覚・味覚・触覚)で、察知し感じることで、生活しています。

これが私たちの身体である『ブラックボックス』から外の物質世界を見た『3次元モデル』です。

RyuSho
RyuSho
ここまでは良いですか?(笑)

ただし、この『3次元モデル』に、まだ一つかけている ”もの” が存在します。カンの良い人は、もうお気づきかも知れませんが…そうです。

』です。別の言い方をすれば『自我』や『自意識』と言うこともできます。

実はこの『』、先ほど『3次元モデル』に、一つかけている ”もの” と書きましたが…その所在が3次元の中のどこにあるのか分っていません

私の『』なら、私の身体の中にある…と思われた人もいると思いますが(笑)…じつはこれも医学的にみても、また科学的にみても、分っていないのです。

ちなみに、脳の中に『』があり、脳の死と共に、永遠に消えて無くなる(物質至上主義)と考えるなら、人類に進化はなかったでしょう。

もちろん他の動物や植物にも『意思』はあり、その『』が進化・成長するからこそ、何度も花は咲き、生命が生まれてくるのです。

…と少しカバラ思想のお話を急ぎすぎましたね!

RyuSho
RyuSho
今の段階では、ここまで理解する必要はありません(笑)

ただし、一つだけ今回の学びにおいて、知っていただきたい事は…

私たちの周りには、私たちが普通に感じられる以外の世界『別次元の世界』が存在する…ということです。

ちなみに、僕は高等数学は詳しくないので、あまりきちんと説明できませんが、高等数学の世界では、この世界の次元は数学上『11次元』ないと、計算上成り立たないそうです。

…ということは、僕たちの次元の外の世界が、最低でも8つは存在する(※これは数学の話)ということですね!

 

『未来の世界』

この別次元の世界のことを『カバラの叡智』から学びます。

カバリストによると、私たちの周りには、私たちの世界と似かよった高度な別世界が複数存在します。これらの世界はすべて、たまねぎのような層になっており、私たちの世界はそれら世界の中心部にあります。この世界に存在する私たちは、その世界全体の内奥の領域であるこの世界しか感じることができません。私たちは「この世」と呼ばれる領域で生まれ、生き、そして死んでいくのです。カバラの教育研究所『ブネイ・バルーフ』のサイトより抜粋

カバラでは、ここまではっきりと別次元の世界について言及しています。

私たちの別の次元の世界を”行き来できる”と思われます。この世界の生命が、その寿命を終えたとき、それまでの経験を魂に宿し、また再び、どこかの次元の世界に生まれるのだと…僕は考えています。

カバリストは、私たちの世界が「この世」と呼ぶ、私たちの感覚で感じることのできる世界は、本当の現実の単なる小さな部分にしか過ぎないと言います。そして、もし私たちが別の感覚を身につけたなら、その感覚で感じる世界は「未来の世界」と呼ばれるのだそうです。なぜこう呼ばれるのでしょうか?それは、その感覚でなら本当の現実の、さらに広い部分を認識できるようになるからです。カバラの教育研究所『ブネイ・バルーフ』のサイトより抜粋

私たちがこの『未来の世界』を感じ、経験できるよう助けてくれる方法を『カバラの知恵』と言います。

ただしこの僕のブログでは『カバラの叡智』と呼んでいます。

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まとめ

今回は、『六番目の感覚』を得る意味について、学んできました。いかがでしたか?

もう一度整理すると…

  • 別次元を感じる』 ⇒ その覚悟を自分に問いました。
  • 3次元モデル』 ⇒ この物質世界と魂を学びました。
  • 未来の世界』⇒ を知ることが『カバラの叡智』と呼ばれる。

ただし、本当の意味で、心から理解するためには、もっとたくさんの『カバラの叡智』を学ぶ必要があると思います!

今回もまた、いろいろと学べましたし、私たちの魂の目的も、少しだけ感じることができました。
みなみ
みなみ
RyuSho
RyuSho
そこが感じてもらえたなら、今回の学びは成功だね!
今回も…最後まで読んでいただいて、ありがとうございます。またいっしょに学びましょうね!
みなみ
みなみ

 

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