人生の第二のテーマは運命数よりは未来数で考える「カバラ数秘術」

未来の自分がどうなっているか?なんて考えても答えは出ないかも知れませんが、自分が向かう方向や、せめて目的地くらいは、自分で決めたいと思いますよね。
みなさんは未来のことを考えると不安ですか?それともワクワクしますか?そんな期待と不安にお答えするヒントが「カバラ数秘術」にはあります。
少し前に、このブログでも書いた「未来数」です。ご自身の未来数を知らない方は ⇒
カバラ数秘術 未来数を知って、あなたならどう生かしますか?を先にお読み下さい。
目次
未来数は人生第二のテーマ
未来数の扱い方
みなさんはご自身の未来数を見てどう感じましたか?「そうそう、これをやりたかったんだ」と納得された方や、「えっ、全く考えていなかった」と驚いた人もいると思います。
前出の「カバラ数秘術 未来数を知って、あなたならどう生かしますか?」の記事の中にも書きましたが、未来数は第二の人生が始まる54歳から63歳の間(※9年の個人差がある)以降の目標ですが…
実はその年代以前の人生にも、大きく影響してくる可能性があります。
未来数に備える
未来数の持つテーマも、あなたの人生の重要なテーマです。なので54歳以前の若者でも、そのテーマに沿った備えをしておいても問題はないと思います。
例えば、僕の知り合いの話ですが、53歳で会社がつぶれリストラに遭ってしまった男性がいます。彼はそれまで、営業畑のサラリーマンで仕事一筋でしたが、50歳の時、ふいに立ち寄った、そば屋で…
そのそばの味に感動して、自分でもそばを打ちたいと思うようになりました。
最初は独学で、そば打ちを始めるのですが、趣味のレベルを超えることはありません。そこで彼は、一番最初に感動したそば屋で修行をさせてもらう事にしました。
…とは言っても、彼には営業の仕事があるので、週末の休みに、そば屋に通う程度でしたが3年の歳月で、人前に出せる腕前になっていました。
そんな矢先、自分の会社の倒産です。彼はどうしようか困ったいた時、これまた偶然にも、彼が修行した、そば屋の主人が病気になってしまい、店を閉めなければいけなくなります。
そして、そば屋の主人から、店の跡を継いで欲しいと頼まれた彼は、53歳から、そば屋の主人として働き始めました。
未来数を生かすかどうかは、あなた次第
よくある転職ストーリーに聞こえますが、ほんとうにこんな話は多いです。つい先日も、テレビで56歳で地元の親戚の豆腐屋を継いだ会社員の話が出ていましたが…
当たり前のようにある話です。しかし、これらの再就職話の共通点は、第二の人生が前職と全く違う職業と言う事と、その成功者のほとんどが、転職以前にきちんと準備をしていたと言うことです。
本気で取り組むこと
仕事でもないのに、何であんなに真剣に時間を費やして取り組むんだ?と言われる人もいらっしゃると思いますが、重要な事は「本気で取り組むこと」です。
他人や家族から見ると、趣味にのめり込んだ、少しイタイ人(おやじ)に映るかもしれませんが、気にする必要はありません。
もしあなたの本気度が本物なら、家族も理解してくれるかも知れませんし、協力してくれるかも知れません。(※協力してもらえなくても僕は責任もてませんけど…(笑))
今回のまとめ
なぜ今回、未来数の話を取り上げたかと言えば、前回に書いた、オリンピックの選手たちへ「感動をありがとう」の中で未来数11の宇野昌麿選手のことを、少し取り上げたからです。
宇野昌麿選手はまだ大学生(※ブログ記事を書いた時期)で、第二の人生を考えるのはまだまだ早いですが、彼の未来数はマスターナンバー「11」であったため、普通の未来数よりは…
運命数(※人生のテーマ)に影響する度合いが大きくなると考えられます。
ちなみに未来数11のテーマは「授かったインスピレーションを現実に表現する自分で、霊的直感を一般の人々に理解できる形(アートや芸術・音楽など)で表現する環境にいる」ことでしたね。
彼がそうなるかは分かりませんが…
羽生結弦選手もそうですがマスターナンバーを持つ人は、与える影響も、受ける影響も大きい存在だと言うことですね。
マスターナンバーについてまだ、知らない方は、カバラ数秘術の運命数「11,22,33」を持つ人についての話を読んで下さいね。
今回も長くなりましたが、最後まで読んでくれてありがとうございます。みなさんに幸せが訪れますように。RYUSHO