実際に天使とコンタクトするにはどんな方法があるのか?

今まで天使の種類や役割についてお話してきましたが、今回は天使とのコンタクト方法について考えてみたいと思います。もちろん後のブログで僕が提唱する「ガーディアン・エンジェル・セラピー」にてコンタクト方法はお話しますが、それ以外にも実際に天使とコンタクトを取る方法がないか考えてみたいと思います。 😉
目次
天使とのコンタクトの種類
ここからは実際に守護天使とのコンタクトの方法についての話をしていこうと思います。最初にも言いましたが天使とコンタクトするために特別な儀式とかは必要ありません。基本的には今まで勉強したアーク・エンジェル(大天使)を呼ぶか、あるいは自身の守護天使に話しかけるだけでいいのです。
しかし実際には僕達が普段の生活をしている中で、たとえ天使があなたの側にやってきたとしても、おそらく何も感じられないかも知れませんし、また後になったそのことに気づいたりすることはあっても、その時は全く分からないかも知れません。
でも安心して下さい。あなたが天使の名前を呼んだり何かの願い事をして、守護天使が全く無視をすることはありません。大天使については常にあなたの側にいるわけではありませんが、守護天使は常にあなたの側にいて守り続けているのです。そして、あなたの身に危険が迫ったときや、その人生において大切な転機が近づいているときなどは、何らかの方法であなたにコンタクトを取って来るでしょう。
しかし、ほとんどの場合、天使とのコンタクトで問題なのは私達自身のほうにあるのです。天使からのメッセージを聞こうとしていないか、あるいは天使自体を全く信じていないため、そのメッセージを無視してしまっているのです。
なので以下に僕が考えられる、天使とのコンタクト方法について書き出したいと思います。
「シンクロニシティ」
天使からのメッセージの表れ方で一番多いのが「シンクロニシティ」です。意味ある偶然の一致の事です。例えば皆さんも、ある人のことを思ったり、考えていたときに、突然その相手から電話がかかってきたりした事はありませんか?あるいは、友達と喫茶店などで、ある人のことを話していたら、偶然のその人が入ってきたとか、めったに行かない場所に行ったときに、知り合いに偶然出会った時など、これら全ては「シンクロニシティー」と呼ばれている現象です。この「シンクロニシティー」がひんぱんに起こるようになってきたら、間違いなく天使からのメッセージです。
「夢枕」
「亡くなった身内が夢枕に立つ」なんて事もよく言われますが、同じ夢を何度も見る場合があります。これも天使からのメッセージでしょう。ちなみに天使学入門のスウェーデンボルグのところで勉強しましたが、基本的に人間は亡くなると、みんな天使になります。天使だった事を思い出すのです。ですから、あなたの亡くなったおじいさんや、おばあさんなどが守護天使として側にいるかも知れません。
「天使体験」
このブログでも僕の天使体験の話をしましたが、今、生身の身体を持っている人間が天使になる事もあります。例えば、あなたが心の中で悩みや不安があったとして、あなたの近くにいる人間が、ふと言った言葉や行動などで、その問題が解決してしまったりする場合があります。時にはその言葉が、全く違う人から立て続けに聞かされたりする場合もあるでしょう。もちろん、その言葉を言った本人は全く意識していないはずです。これは天使があなた以外の人間の言葉を借りてメッセージを送ってきているのです。
「タロット・カードやペンジュラム」
僕も子供の頃「こっくりさん」と言う、ノートの升目(ますめ)に書いた中に平仮名(ひらがな)を書いて、その上にコインを置き、友達と同時に触れて霊との交信で遊んだ記憶があります。
これはタロット・カードやペンジュラムなどの道具を使った方法と同じで、基本的には、こちら側から積極的に天使とコンタクトを取る方法の事です。
ちなみにペンジュラムとは細い紐(ひも)の先に錘(おもり)を付けた道具で、その錘の動きでメッセージを読む道具です。僕はタロットをよく使いますが、何度ひいても同じカードが出る場合があります。そんな時は間違いなく天使からのメッセージでしょう。
これらのように天使たちは様々な方法であなたにコンタクトを取ろうとしています。しかし、そのほとんどが暗号のようなメッセージですから、あなたの取り方しだいで意味が大きくずれてしまったりするかも知れません。そこで「ガーディアン・エンジェル・セラピー」のメソッドが役に立つのです。
今回のまとめ
今回は今僕が考えられる天使とのコンタクト方法について見てきました。これ以外にも天使からのコンタクトはあると思います。みなさんも探してみてはいかがでしょうか?😆
これからも浪漫紀行は、身近で見つけた奇跡や、みなさんに役立つ記事を中心に書いて行きたいと思います。みなさんの幸運な人生のお手伝いが出来ることに幸せを感じながら。RYUSHO