天使学入門「般若心経のなかの天使たち」仏教・前編

2017/11/24
 
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今回の浪漫紀行天使学入門」は「般若心経の中の天使たち」を取り上げたいと思います。えっ、般若心経って仏教じゃないの?と思われる人も多いと思います。

仏教にも天使思想があると言えば多くの方が驚かれる事でしょう。しかし天使という呼び名ではありませんが、似た考えの存在は実際に仏教の中にあると僕は考えています。

これは僕個人の考えで、仏教をきちんと学んだ方に叱られてしまうと思いますが、今から仏教と天使の関係について見て行きたいと思います。 😛今回も前編と後編に分けます。

前編では般若心経を中心に仏教を学び、後編に般若心経と天使の関わりについて説明したいと思います。

天使学入門「聖典の中の天使たち」般若心経(仏教)

仏教と天使」と言うと、まったく関係のないように思えます。しかし三大世界宗教と言えば、キリスト教、イスラム教、そして仏教です。※規模の関係から、信者数の少ないユダヤ教はキリスト教に吸収されて考えられている

僕にとって仏教の経典でもっともなじみが深いものは「般若心経」です。僕の家は真言宗でしたので、知らず知らずのうちにお経般若心経)を覚えてしまっていました。

そのたった276文字の「お経」の中に含まれた意味を知れば知るほど、深い叡智には驚かされるばかりです。「般若心経」は今まで紹介してきた聖典と比べたら字数の少なさはずば抜けています。

しかし、読めば読むほど、その意味を知れば知るほどに、限られた文字の中に無限の広がりを感じるのです。ですが、今回は「般若心経」の一文字、一文字について詳しく触れる事は出来ません。興味のある方は「般若心経」のすばらしい入門書が世にたくさんありますので勉強してみてください。

 

般若心経・276文字の中の宇宙

ここで簡単に「般若心経」にはどんな事が書かれているのか紹介します。よく何を言っているのか分からない人の事を「念仏(お経)を唱えている」などと皮肉で使われたりしますが「般若心経」は一度読んだくらいでは、何を書いているのかサッパリ分かりません。これは、この経典が文の音を重視した経典だからです。これを「マントラ」と言います。

これに対して文の内容を重視した経典を「スートラ」と言います。先に勉強した新・旧約聖書やコーランがこれにあたります。

ですからマントラである「般若心経」は読んだだけでは意味がサッパリ分からないのです。祈祷などで唱える「呪文」も同じようなものです。ある意味「般若心経」も呪文の要素があるのです。

呪文」と言うと字のごとく「のろい」のイメージがありますが「般若心経」は何かを呪うために唱えるのではありません。

それは一言で言うなら「祈り」です。長い人生色んな事が起こります。人生は留まることはありません。常に流れ移り変わっていくのです。そんな時、平穏無事に行けるように「祈る」のです。

 

般若心経に書かれている事とは

般若心経」を読んで行くと最後の方に「祈り」が書かれています。この「」を唱えると一切の苦しみから解放されると書かれています。そして「般若心経」の前半には、「悟り」を開く事。その方法を説いています。一言で言うなら「」(くう)になる事を説いているのです。面白い事に「」つまり「」になる方法は無念無想(むねんむそう)なる事、深い瞑想に入ることだというのです。この「瞑想」こそ僕がガーディアン・エンジェル・セラピーの基礎であるヒプノ・セラピーと全く同じ行為(状態)なのです。

 

また「般若心経」では、この「」の考えを「観世音菩薩(観音様)」が弟子である「舎利子(しゃりし)」に説いて聞かせているスタイルをとっています。

えっ観音様は神様じゃないの?と、疑問に思われる方もいらっしゃると思いますが、実は「観世音菩薩」は旧約聖書で言うところの「」や「」ではないのです。

観世音菩薩」の「菩薩」とは「修行者」の事です。つまり、悟りを開くために修行をしている人のことです。

 

お釈迦さま

もともとは修行中のお釈迦様だけが「菩薩」でした。そして厳しい修行の末、悟りを開いて「如来」になったのです。ですから悟りを開いたお釈迦様を「釈迦如来」と言います。これが仏教で最初の「如来」です。

ちなみに仏教の開祖、お釈迦様はもともと人間です。インドの釈迦族の王子で、名前を「ゴータマ・シッダールタ」と言いました。王家に生まれたこの方は何の不自由もなく暮らしていたのですが、ある日の事、王子は王家の外の世界を見知り、世の苦しみを知ります。そして人生という深い悩みに苦しまれた王子は、幸せな生活を捨て、厳しい修行を始めます。そして幾多の苦難を乗り越え、やっとの事で悟りを開いた王子は「釈迦如来」と呼ばれるようになったそうです。

 

少し話がそれてしまいましたが「般若心経」を一言で言うなら「悟りを開く方法の教科書」ということになります。もっと言うなら「菩薩」から「如来」になる方法を説いているのです。「悟り」とは「如来」という事でしょう。

今回のまとめ

今回は般若心経の内容について見てきましたが、天使が全く出てこないので、まだピンと来ない人も多いと思います。その疑問は後編で書きたいと思いますのでお楽しみに。 😆

これからも浪漫紀行は、身近で見つけた奇跡や、みなさんに役立つ記事を中心に書いて行きたいと思います。みなさんの幸運な人生のお手伝いが出来ることに幸せを感じながら。RYUSHO

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