タロット、占星術など、占い、スピリチュアルに関するサイト

数秘術だけではないカバラの秘儀を解く鍵は「グリモワール」にあり!魔導書シリーズを始めます。

2021/08/14
 







この記事を書いている人 - WRITER -

おかげ様で、カバラ数秘術の記事が人気ですが…実はカバラの秘儀は数秘術だけではありません。むしろこちらの方が本筋と言えるもの、それが、ここ数回の記事で押している感のある「グリモワール」魔導書です。

「カバラを制するもの世界を制す」カバラの秘密を1つだけお話しましょう…で書いた「グリモワール」という言葉。初めて目にされる方は、こちらから先にお読み下さいね。

「世界を制する」って少し大げさだなと思われるかもしれませんが、中世ヨーロッパでは、このカバラの秘儀や「グリモワール」を巡って争いが起こったことも少なくなかったと言われています。

しかし近年では、こうしてネットや、専門書も多く出回っていますから、調べればいくらでも魔導書のことを知ることが出来るのですが…我々近代人は一部の人間を除いて、この秘儀に興味をなくしてしまいました。

そしていつしか、魔術や魔導書は映画やアニメなどの物語の中の題材へと変わって行きました。

一番有名なところでは、イギリスの作家J・K・ローリングによる児童文学ファンタジー小説を映画化した「ハリーポッター・シリーズ(※全13作品)」でしょう。

また最近ではHulu(※アメリカの動画配信サイト)で人気のマジシャンズは大人版ハリポタと呼ばれ、僕もハマっています。

目次

忘れ去られた魔術

しかし実生活の中で、魔導書「グリモワール」を目にする機会は、ほとんど無くなってしまいました。それは魔術以上に便利で確実な科学「サイエンス」が日常の中に溢れたからだと思います。

今こうして書いているブログやサイトも、携帯にスマホも、僕が子供の頃から考えれば、マジシャンズの世界の事のようです。

笑い話に聞こえるかも知れませんが、僕は子供の頃、紙コップと凧糸で「糸電話」を作って感動していました。しかし現代の子供で「糸電話」で感動する子供はほとんんど居ないでしょう(涙)

「科学が飛躍的に進歩したこと」これが魔術が科学に負けた理由だと思います。飛躍的な進歩は、科学が魔法と思えるくらいです。しかしその科学の仕組みがどうなっているのか?どうやってスマホにデータが送られて来て、動画を見ることが出来るのか?説明できる人は少ないと思います。

中世ヨーロッパの人々にとって、当時の「グリモワール」は現代の「スマホ」みたいなもので、その仕組みは分からないけども、便利に使えていたものだったはずです。

僕はこの昔からある魔術を捨て去る気はありません。いくら科学が進歩しても、永遠に到達できないもの…それが魔術体系や「グリモワール」の中に隠されていると思うからです。

愚者は経験に学び、賢者は歴史に学ぶ

これはドイツの政治家で「鉄血宰相」の異名を取るビスマルクの言葉です。便利になった今だからこそ、過去のものに学ぶ必要があると考えています。また魔導書と言っても…。

魔術奥義書「グリモワール」の基本は悪魔召喚に非ず…でもお伝えしたように魔導書は悪魔を召喚するものではありません。これは現代人の誤解で、先に書いた映画の影響です。

カバラの秘儀を解く鍵

では何から学んで行きましょうか?僕は今回のブログのタイトルにあるようにカバラの秘儀を解く鍵は「グリモワール」つまり魔導書にあると考えています。しかし魔導書に触れるとなると、慎重に時間を掛けて学ぶ必要があります。それに少しリスクもあるし…というのは冗談ですが(笑)

カバラ数秘術やゲマトリアなどについて最初から学びたい方は…

幸運の数字を生活に生かしていますか?ラッキーナンバーやパーソナルナンバーとは…から先に読んで下さい。

ゲマトリアだけを知りたい方は…

ゲマトリア数秘術を使って、なりたい自分に変身する方法…から読んで下さいね。

これらカバラを理解した上で、これから謎を解くカバラの秘儀は、今までブログに取り上げた数秘術とは違います。それは一言で言えば魔術指南です。ですからこれから何回かに分けて、みなさんにお伝えできればと考えています。

今回のまとめ

今回から魔導書シリーズを始めたいと考えています。ブログのメニュー項目にも追加しました。面白い記事を書きたいと思いますので、乞うご期待(笑)というとこですか…今回はここまでにします。

これからも、みなさんの幸せを願いながら。RYUSHO

この記事を書いている人 - WRITER -

Copyright© Ryushoの浪漫紀行 , 2018 All Rights Reserved.

error: Content is protected !!