副業に人気の占い師…おすすめできない3つの理由とは

2019/06/04
 







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画像はDavid YuによるPixabayからの画像

Ryusho
Ryusho
副業の人気ランキングで「占い師」を、最近よく見かけるんだけど…僕の考えを言いたいと思います。
結論から先に言うと…副業に「占い師」はおすすめできません。こんな事を書くと、業界の人たちに嫌われてしまうかも知れないけど…

20年以上、のべ3万人くらいのクライアントと占いカウンセリングを行ってきた僕が…これからおすすめできない理由3つほど挙げたいと思います。

副業に「占い師」をおすすめできない3つの理由

Ryusho
Ryusho
その前に…なぜ最近、色々ある副業の中で「占い師」が人気なのか?考えてみました。

副業に「占い師」が人気な理由

  1. 働き方改革のまちがい
  2. 秘匿性の高い仕事
  3. 資格を必要としない
  4. 初期投資がわりと少ない
  5. 自宅で簡単にできる

1・働き方改革…という間違い

僕が占いの勉強を始めた20年位まえだと副業で占い師になりたい…なんて考える人はほとんど居ませんでした。

もちろん趣味で占いを勉強をしている人はたくさんいましたが(僕もその一人です)…チャンスがあればプロの占い師になりたいと考えている人がほとんどだったと思います。

しかし昨今の社会情勢を見てみると…日本独自の終身雇用制度のおわりと同時に、個人の働くスキルが問われる時代になってきました。

つまり自己責任の時代というわけです。

あの世界の屈指の優良企業トヨタでさえも、終身雇用を終わらせる…との報道を目にしました。

そんな中、政府はただ単に働き方改革と称して、働く時間の短縮のみに焦点をあてた政策をすすめています。

ですから一般のサラリーマンや公務員でさえも副業を求める時代になってきたのかもしれません。

しかしながら、現状の働き方改革では、一般のサラリーマンや公務員が副業をすることを、公には認められていません。

2.秘匿性の高い仕事

そこで、現在の副業を求める人たちにとって、秘匿性の高い、会社や職場にバレにくい仕事が人気なのは、当然のことと思います。

僕の調べたところでは、職種にもよりますが公務員であっても、業務に支障の出ない範囲で…

例えば週末の家業(農業や飲食業など)の手伝いであれば、おとがめなし…ということらしいです。

ただし知り合いの話では、これもグレーゾーンということで、職場や上司によってアウトになるかもしれません。

その点「占い師」はどこかに働きに行くよりは、見つかりにくいかも知れませんね。

3.資格を必要とせず稼げる

副業で「占い師」が選ばれる理由のひとつに、資格を必要としない…ことが挙げられます。

そしてもう1つの理由が、内職のような単純ワークよりも短時間で稼げる…ということも言えます。

4.初期投資がわりと少ない

これも「占い師」が人気の副業に選ばれる理由のひとつだと思いますが、最近ではネット通信での占い学校などが人気で…

高額な授業料という投資も必要ですが、極端な話、本などの独学で学んでから、すぐに始めることも可能です。

5.自宅で簡単にできる

これが副業で「占い師」が人気な一番の理由だと思います。インターネット環境が整った最近では、チャットや電話を利用すれば…自宅で空いた時間に手軽に占いをすることもできます。

Ryusho
Ryusho
…とここまで「副業に占い師が人気な理由」を、僕なりに考えてみましたが、こうしてみると副業に「占い師」をすすめているように見えてしまいますね。

副業に「占い師」をおすすめできな3つの理由

  1. 簡単になれる落とし穴
  2. プロ意識の低さ
  3. ストレスフルな仕事
Ryusho
Ryusho
僕が考える「おすすめできな3つの理由」は少し厳しい意見かもしれませんが、いっしょに考えてみて下さい。

1.簡単に「占い師」になれる落とし穴

以前に、占い師になるには独学か?学校に通うべきか?…という記事を書きましたが、その中で「一生学ぶ姿勢が第一(たいせつ)」だとお伝えしました。

最近ではネットで(占い教室など)学ぶと、比較的に短期に、占い師の技術を習得すことができるそうです。

効率的に学べるカリキュラム自体を否定するつもりはありませんが、問題は占い技術を習得した後にもらえる卒業証書やライセンスにあると思います。

高い授業料を払って、せっかくもらえたライセンスですから、嬉しいのは当然ですが、これで「占い師」になれたわけではありません。

ライセンスは「占い師」の入り口に立ったにすぎないのです。

少し厳しい意見ですが一生学ぶ覚悟のない者は「占い師」にはなないと思います。

2.プロ意識の低さ

手前味噌で申し訳ありませんが…僕がプロの占い師、つまりお金をいただいて占いをする前の3年間は、友人や知人を無料で占っていました。

その間、近くの県立図書館にある占い関連の書物はすべて読み、市立の図書館まで本を探しもとめたことを覚えています。

プロの占い師になる…と決めた2000年ころには、ちょうどインターネットが普及したはじめたので、ネットでも勉強できるようになって、いい本にもたくさん出会えました。

もちろんプロの占い師になってからも勉強は続けていますが…

ではなんで学び続けるのか?

それは他の職種の技術者と違って正解のない仕事だからです。正直言って僕は不安でした。だから学び続けていたのかも知れません。

今では「占い師」は研究職だとさえ思っています。

また違う見方をすれば…クライアント(相談者)から見れば、副業であってもプロの占い師です。

チャット占いや電話占いであっても対価(お金)をいただく以上、プロの占い師です。

失礼かもしれませんが…副業占い師の方は「一生学ぶ覚悟はありますか?

この覚悟こそプロ意識だと思います。

おそらく、このあたりの意識のズレやプロ意識の低さなどが、クライアントとの、さまざまなストレスを生む要因となっていると思われます。

3.ストレスフルな仕事

僕は…占い師がストレスを感じるのは当然だと考えています。クライアントの人生の悩みを聞いているわけですからね。

対面占いと違って、電話やチャット占いの場合は、クライアントから受け取るストレスが少ないと思われがちです。

しかしストレス受け方は同じです。

でも副業でチャット占いを始められる方の中には、簡単に考えている人も多いように見受けられます。

意外かも知れませんが…僕のクライアント(相談者)には「占い師」をされている方も何人かいらっしゃいました。

中でも、電話占いを自宅で副業としてされている方の、ストレスがひどかったのを覚えています。

それはなぜか?

  1. 「占い師の受けるストレスを簡単に考えていたから」
  2. 「ストレスの手放し方を学んでいなかったから」

ストレスの問題は、プロの占い師でも、乗り越える必要がある問題ですが、とくに副業で始められる方は…

「こんなはずじゃなかった」…と思われるのではないでしょうか。

あまり脅すつまりはありませんが、ストレスの問題を過小評価してはいけません。占い師の多くは技術の問題よりもストレスの問題で辞める人が多いのです。

占い師のストレス解消法については、個人差があって、これが正解というのはありませんが、また機会があれば書きたいと思います。

まとめ

今回は「副業に占い師をおすすめできな3つの理由」について厳しい意見を書きましたが、いかがでしたか。

逆に言えば、この3つの理由を知って、それでも覚悟をもって「占い師」を目指すのであれば、副業であってもかまわないと思います。

おそらくそんな方は、多くのクライアントから感謝をいただいて、いい占い師になられると思いますよ。

Ryusho
Ryusho
今回も最後まで読んでいただいて、ありがとうございます。みなさんに幸せが訪れますように。
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