【占い師になる】あなたは、どのタイプの『占い師』を目指しますか?

こんにちは。Ryushoです。

『占い師』という言葉。日本では一般的に『占いなどの占術を用いて話を聞いてくれる人』として定着していますが、その『占い師』には、いろんなタイプがあるのをご存知ですか?
今回、お話したいテーマは、占いの種類(占術の種類)ではなく、その占術を用いて、どんなタイプの『占い師』を目指しているのか?
という内容になると思います。今回は基本的な内容で短くなると思いますが、興味のある方はご覧くださいませ。
目次
【占い師になる】あなたは、どのタイプの『占い師』を目指しますか?
2021年現在の日本でも、『占い師』という職業はちゃんと存在していますし、プロの『占い師』を目指している方も多くいらっしゃると思います。
このブログでも『独学で占い師になる完全マップ|知識ゼロから副業で月5万を稼ぐまで』としてコーナーを作っていますので、時間のある方は見てくださいね。
一説によると、『占い師』という職業は、世界最古の職業という話です。ただし、最近になってこの『占い師』はいろんなタイプに枝分かれしてきているように感じます。
まず、原初の『占い師』は、『国家占い師|宮廷占い師』がほどんどで、小さな集団だと『占い師』自身が国主だった例もあります。
だたし今回取り上げる『占い師』のタイプは、近現代の『占い師』のことで、年代的には『昭和』以降の『占い師』のタイプになります。

さて話を戻すと、『昭和』時代の『占い師』が、一番『占い師』としてのイメージが定着していると思いますが、僕はこの時代の定番の『占い師』を【師匠タイプ】と分類しています。
【占い師のタイプ】師匠タイプの『占い師』
特に『昭和』時代の『占い師』のほとんどが、このタイプの『占い師』でありました。その原因の一つが『占術の伝承』が、先に『占い師』となった師匠から教わるより他に道がなかったためです。
■師匠タイプ『占い師』の特徴
一般的に、『占い師』には威厳があり、教師的で命令口調。占いの内容も『予言的』で『絶対的』です。
【占い師のタイプ】霊能タイプの『占い師』
霊能者を『占い師』にカテゴリーしていいかどうかは分かりませんが、一定数『霊能力』を用いて占いをされる方もいらっしゃいます。僕の認識では『タロット占い』も、直感力あるいは霊的な能力を用いる占術ですが、ここでは『霊能力』のみで占う『占い師』のことです。
■霊能タイプ『占い師』の特徴
一昔前では【師匠タイプ】の特徴を備えた混合タイプがほとんどでしたが、現在では、後で出てくる『話を聞いてくれる』占い師さんも増えて来ました。ですが占いの内容は『予言的』で『絶対的』です。
【占い師のタイプ】カウンセラータイプの『占い師』
先に出てしまいましたが、現在、最も多くなったのがこのカウンセラータイプの『占い師』です。ただし、ただ単に『話しやすく』占断(占いの結果)をソフトに話してくれる占い師がほどんどで、カウンセリングの資格(能力)を備えている占い師はまれだと思われますす。
■カウンセラータイプ『占い師』の特徴
クライアントの話を聞き、アドバイスをする際に『占術(タロットや占星術など)』を用います。口調は優しく占いの内容は『選択的』で『相対的』です。※占い内容『選択的』とは、「こちらの道を選べばこうで、この道だとこうなります」的な答え方。
【占い師のタイプ】ヒーリングタイプの『占い師』
【ヒーリング】つまり癒やしですね。『占い師』というよりは『ヒーラー』と呼んだほうが良いかも知れません。占い結果もそこそこに、クライアントの『心の癒やし』や『問題解決の気づき』に重点を置き導きます。海外では『メンタリスト』として確立されていますが、日本では『占い師』が担っている場合が多いです。
■ヒーリングタイプ『占い師』の特徴
意外に、権威的であり、教師的な口調ではありますが、先の師匠タイプと違って、占いの内容は『選択的』で『相対的』です。と言うか、占いの結果をあまり重要視していません。※タロットなどの占術は単なるツール。
今回のまとめ
今回は少し短いですが……。
あなたは、どのタイプの『占い師』を目指しますか?
ということで、いろんなタイプの『占い師』について紹介・説明してみました。



今回は占い師の初心者さん向けに書いた内容でしたので「どのタイプを目指すか?」と問いかけましたが、『占い師』を続けるうちにタイプが変わってくる方もいらっしゃいますし、2つ以上のタイプのいいとこ取りをした複合タイプでも構わないと思います。

今回も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。また次回、お会いいたしましょう!