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【超初心者向け】占い師になるには【仕事の内容・役割を簡単に説明】

2020/01/28
 







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RyuSho
RyuSho
プロ・副業を問わず【占い師になりたい】って人、意外と多いみたいだね。
昨今の社会情勢…なんて小難しいことは僕にはよく分からないけど…「占い師になる方法を教えて下さい」という問い合わせが多くなっているんだ。

でも「何で占い師なの?」って思ったけど、たぶん「副業で稼ぎやすい仕事」って思われているのかな?

まぁ僕が占い師になった20年前とでは、今の状況はずいぶんと様変わりしたけど…占い師になるのって簡単ではないってことだけは、一緒かもしれないね。

ちなみに僕は、完全独学占い師になりました。ネット情報がまだ乏しかった頃にしては、珍しいケースだと思うけど、現代の事情を考えてみると、僕のなり方が意外に役に立つかも知れないね。

そこで…最近【占い師】に興味を持ち始めた人から【プロの占い師】になって独立開業したいって考えている人や【副業で稼ぎたい】って考えている方に向けたページにして行きたいと思います。

また、このブログの上のほうにあるメニューに【占い師になる手順】という項目を追加したからまとめページとして利用してくださいね。これでみんなブログ迷子にならなくなる…かな?(笑)

このページ内容を順番に読んでもらえると【占い師になる基本】から【副業で月5万稼ぐ占い師】になるまでを理解してもらえると思います。※まだ記事は少ないですが、順次追加して行きたいと思いますます

ではさっそく今回の記事内容のに入りたいと思いますが…その前に1つだけ僕から申し上げたいことがあります。それは…

独学で学ぶ気のないものは占い師にはなれない!

…ということ。最初から、ちょっと厳しいこと書いちゃいましたけど…これ本当のことです。また、これから先、ページを読み進めるにあたって「やっぱり私には占い師はムリ!」…と思うかもしれません。

そんな方は、どうぞ遠慮せずに他の副業や仕事を探して下さいね。

今回の記事内容は、以下の目次となっております。※ウィンドーが閉じている方は開いて下さい。

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目次

占い師とはどんな仕事?【仕事の内容と役割を解説】

Photo By:LillyCantabileからの画像

占い師】を職業としてみた場合、世間一般のイメージと違う部分があると思います。一説によると太古の昔から、その年の豊作や吉凶を占う儀式も行われていたわけですから…

ある意味、最古で、そして廃れない職業と言えるかもしれません。しかし一般の人が抱く「神秘的で魅力的」なイメージとは違う職業だということの理解から始めなければなりません。

 

占い師に求められるもの

一般的に占い師がクライアント(相談者)から求められるものは

  • 悩みを解決して欲しい
  • 未来がどうなるのか知りたい
  • 運(仕事運・恋愛結婚運)を良くして欲しい

などが考えられます。もう少し細かく考えてみると…

  • 人間関係の悩みを聞いて欲しい
  • 自分に合った仕事は?転職の時期とか教えて欲しい
  • 彼との相性は?結婚の時期が知りたい

などなど…クライアント(相談者)の人生のほとんどについて相談に乗ることになります。

ただし、ひどい相談内容になると…

  • 自分や他人の死期を教えてくれ
  • 宝くじ(ロト)の当選数字を教えてくれ
  • 俺の未来を予言してみろ

…なんていうひどい相談をされる場合もあります。ただし占い師は預言者や超能力者ではないのですべてに答える必要はありません

ここで一番重要なことは、クライアントからの求めに対して…

占い師としての役割をはっきりと自覚しておくことです。

 

占い師としての役割とは

占い師として、本当に大切な役割は

クライアント(相談者)を幸せへと導くカウンセラーである

…ということです。カウンセラーといえば医療の心療内科から心理カウンセラーまで、きちんとして資格を取得した専門家がいるので、占い師の本当の役割がカウンセラーだという意見に、違和感がある方もいらっしゃるかも知れません。

しかし日本では健常者(病名がつかない)が心療内科や精神病院に行くのは、まだ少し抵抗感がありますよね。

仕事の悩みでもパワハラやセクハラから人間不信になって心療内科に通われる方もいますが、特別な病気の場合を除いて、薬の処方のみで治るものでもありません。

アメリカなどでは、普通に相談事をしに心理カウンセラーのもとに向かう人も多いのですが…残念ながら日本の医療制度では限界があると思います。

それと僕のところに来てくれていてたクライアントの中には、医療心理カウンセラーからのパワハラ(ひどい言葉)を受けたという声も、多く耳にしています。

本当に苦しい悩みであっても医学的に異常がなければ、あまり真剣にあつかってくれないのかも知れませんね(※医者にもよる)

そんな日本の現状にあって、僕たち占い師に求められていることは

悩めるクライアント(相談者)を導いてあげる

…ということだと僕は思っています。もちろん将来を占ったり、その方の天職や転機、運命の人との出会いのサポートなどができることも占い師としては、大切な役割ではありますが…

この役割(クライアントを幸せに導く)を第一に置いていない占い師は、いずれその仕事が嫌になって辞めてしまうことでしょう。

 

占い師はクライアントと共に成長するもの

RyuSho
RyuSho
はっきり言って占い師も人間です。特別な能力を持った導師ではありませんし…ましてや宗教指導者でもありません。
僕も占い師になったじぶんは未熟でしたし…すべてのクライアント(相談者)のサポートができたかといえば、そんなことはありませんでした。しかし占い師の本当の役割を理解していれば…

自分に足りないものを学びクライアントと共に成長することができるはずです

僕だって多くの失敗がありました。しかし失敗から学ぶ気持ちがあれば、きっと素晴らしい占い師になれると思っています。

手前味噌ではありますが…こうして僕はこの20年間で約3万人近くの方と、お会いすることができましたし、共に学んで来ることもできました。

これから占い師を目指そうという方は、どんな売れっ子占い師になったとしても、ぜひこの気持ちを持ち続けて欲しいと思っています。もちろん副業で、ちょこっと稼ぎたい占い師であっても同じですよ(笑)

 

占い師は感謝される職業である

占い師といっても色んなタイプがいますから…一概に全ての占い師が感謝される存在かといえば、そうではないかも知れません。世間の誤解も含めて、その原因のほとんどが過去の傲慢な占い師の諸行にあったことも事実ですが…

RyuSho
RyuSho
でも…僕が一番感じていることは…

占い師は感謝される職業である

…ということ。なぜそう感じるのかといえば、僕自身が何度もクライアント(相談者)から感謝された経験があるからです。

一つの例ではありますが、ある日のこと…医療関係の国家試験(厳密には学校の卒業試験)に何度も落ち、学校からは退学を迫られ、両親からは卒業できないのであれば援助はもうしないと言われ…

すっかり自信を喪失し、将来の仕事の夢を諦めかけていたクライアント(相談者)が僕のところにやって来ました。

僕はいつのも様に、来年の彼の運勢と仕事への適正・性格などを調べ、来年までの運気の流れを説明し、もう一度だけ試験にチャレンジするように勧めました。

ただし、未来の運命は試験合格と決まっているのではなくて…もう一度チャンスがあるだけだ…その運命の扉が開くかどうかは、君の努力にかかっていると彼に伝え、軽く背中を押しました。

そして今回は、前回よりは楽に勉強が頭に入ってくるであろう…とも伝えておきました。

その後、彼は本人のがんばりで見事、卒業試験とさらに国家試験まで合格して、今では医療従事者となっております。その後しばらく経ったある日のこと…彼に再び会ったとき彼に言われたことを僕は今でも覚えています。

「世界中のみんなが僕の未来を信じてくれなかったけど…先生だけが僕の未来を信じてくれました。ありがとうございました」

人によっては「占い師は詐欺師だ。信用できない仕事だ」などという人もいますが、僕は、占い師はこんなにも人に感謝される仕事なんだなって、つくづく、その時感じました。

占い師という仕事は、人の人生に関わります。それゆえに苦しいことも多くありますが、それ以上に、感謝され共に感動でき、また共に成長できる数少ない仕事だと思っています。

僕のブログを長く読んでくれている、みなさんはご存知かも知れませんが…

僕が【占いカウンセラー】だと名乗っている理由がここにあります。占い師は決して偉い預言者ではありません。ただ、みなさんには他人の人生に寄り添える感謝される占い師になっていただきたいと思っています。

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まとめ

今回は「これから占い師になりたい」…という方に向けた内容を書いてみましたが、いかがでしたか?

また今回から、僕が今まで経験してきた占い師としての仕事の内容や、占い師になる方法について、順番に書いて行きたいと思いますので、本気で勉強したいという方は、ぜひ続けて読んでいって下さいね。

RyuSho
RyuSho
今回も、最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。みなさんに幸せが訪れますように…

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