【カバラ数秘術】『相性数』で紐解く『恋愛・結婚・仕事』などの人間関係と相性。

こんにちは。Ryushoです。
『悩みのほとんどは人間関係』というほど、人と人との関わり方は難しいものですね。身近な所から、家族、友人、同級生、恋愛相手に、仕事仲間、上司や、ひょんな事から知り合ったSNS友に、お子さんがいる方はママ友まで……。

僕は、占いカウンセラーという仕事柄、そんなクライアントの多くの悩みをお聞きしてきましたが、人間関係の小さな悩みを、毎度占いカウンセラーに相談するのも面倒だと感じている方も、いらっしゃると思います。
そこで今回、数で人の運命を知る【カバラ数秘術】で、そんな小さな悩みを整えるヒントとして『相性数』を取り上げてみたいと思います(※たぶん相性数は初めてだと思います)
【カバラ数秘術】は生年月日から『運命数』を割り出し、個々の運命を占うもの。しかし実は、関係性を知りたい二人の生年月日から『相性数』を割り出し、占うこともできます。
このブログでも以前から【カバラ数秘術】については、何度も取り上げて来て『運命数』やその運命数同士の相性なども、書かせていただいていましたが、今回はもう少しコミュニケーションに特化した『相性数』について書いてみたいと思いますので……。
※小さな人間関係にお悩みの方や、『相性数』に興味のある方は、ぜにチェックして下さいね。※大きな悩みの相談は占いカウンセラーにしてくださいね(笑)
目次
【カバラ数秘術】『相性数』で紐解く『恋愛・仕事』など、人間関係性の悩みと相性。
このブログにお立ち寄りの多くの方は【カバラ数秘術】について、ご存知の方も多いと思いますが……。
※【カバラ数秘術】について詳しく知りたい方は、上記リンク先⬆からご確認下さい。

【カバラ数秘術】は西洋占星術(12星座占い)と同じく、生年月日をもとに占う占術です。西洋占星術やタロットなどと共に影響し発展してきた歴史を持ち、古代ユダヤが発祥とされています。そのカバラの智慧を元に、誕生日に刻まれた数のエネルギーを読み解くことで、運命や使命などをはかる占術が【カバラ数秘術】なのです。
私たちが生きる現実世界では、数のエネルギーに支配されています。物理世界はもちろんの事、時間や経済といった、現代社会にも深い関わりが根付いています。
ただ『数のエネルギー』の考え方はとてもシンプルで【カバラ数秘術】では『1~9』までの数に、固有の周波数というエネルギーが存在し、互いに引き合ったり、反発したり、していると考えています。
この『プラスとマイナス』のエネルギーは人間関係によく似ていますね。また『数のエネルギー』は人間関係だけでなく、物質や時間にも影響を与えるので、みなさんの運命(人生)や使命(仕事とか)にも関わってくることは、もうお分かりでしょう。

『運命数』と『相性数』の算出方法
まず【カバラ数秘術】の根幹である、生年月日から自分の『運命』を算出する方法についてお話しましょう。
ただ以前のブログ記事⬇でもお話しましたように、『運命数』の計算方法に占術の流派によって違いがありますが……。

『運命数』は『1~9』までの数字と、『11』『22』『33』のゾロ目のマスターナンバーを加えた12個の数字があります。その『運命数』によって、性格・才能・潜在能力から、文字通り運命(人生)や使命(仕事とか)を知ることができます。
『運命数』の計算方法
年月日を1つの数字(それぞれバラバラの数)として、一気に単数変換(1桁になるまで加算)します。ただし計算途中で、『11』『22』『33』のゾロ目になった場合は、それを『運命数』とします。
(例)1988年11月12日生まれの場合
1+9+8+8+1+1+1+2=31 ⇒ 3+1=4
『運命数』は「4」となります。
(例)1966年10月19日生まれの場合
1+9+6+6+1+0+1+9=33 ⇒ 33(3+3=6にはしない)
『運命数』は「33」となります。
『相性数』は、恋愛や結婚などのカップルの相性を占えるのはもちろんのこと、家族・友人・仕事上の同僚・上司などの付き合い方のヒントを知ることもできます。
ただし【カバラ数秘術】の『相性数』は、互いのエネルギーのバランス(プラス・マイナス)を示していて、単に「吉凶」を占うのではありません。『相性数』が示す二人の関係性を理解し、より良い関係を築くヒントとして活用しましょう。
『相性数』の計算方法
『相性数』は、自分の運命数と相手の運命数を単数変換(1桁になるまで加算)した数字になります。ただし『相性数』の場合は『11』『22』『33』などのゾロ目は考慮せず、1 桁になるまで加算してください。
(例)自分の運命数が「9」、相手の運命数が「7」の場合
9 + 7 = 16 ⇒ 1 + 6 = 7
『相性数』は「7」となります。
(例)自分の運命数が「9」、相手の運命数が「2」の場合
9 + 2 = 11 ⇒ 1 + 1 = 2
『相性数』は「2」となります。
(例)自分の運命数が「33」、相手の運命数が「7」の場合
3 + 3 + 7 = 13 ⇒ 1 + 3 = 4
『相性数』は「4」となります。
【カバラ数秘術】『相性数』「1」~「9」の「基本・恋愛・結婚・仕事」の相性
【カバラ数秘術】の『相性数』で導き出された2人はどんな相性なのでしょうか? さっそくご自身で計算された『相性数』を当てはめチェックしてみて下さい。
全部の『相性数』を読む必要はないので、当該の『相性数』の所だけ御覧くださいませ。説明内容は「基本の相性」「恋愛・結婚の相性」「仕事の相性」に分かれています。
『相性数』「1」の相性 チャレンジャー
■ 基本の相性「チャレンジャー」
『相性数』「1」の二人は、とても情熱的で、一緒にいると、やる気・勇気、そしてチャレンジ精神が湧いてくるでしょう。
困難に立ち向かう相性で、二人が力を合わせれば鬼に金棒といった感じです。また高い目標に挑戦して、新しい道を切り開くこともできます。
ただし逆に止まりたい場合、ブレーキが効かないのが難点で、調子に乗りすぎると失敗してしまうこともあるでしょう。ですが失敗しても、さほど気にしない二人です。
意見の対立で口論に発展する場合もしばしばありますが、気がつけば仲直りしている、人騒がせな二人でもあります。
■ 恋愛・結婚の相性「一目惚れ・意気投合」
出会ってすぐに熱愛に発展する一目惚れからの意気投合タイプです。ただし熱しやすく冷めやすいので恋愛には向きますが、結婚となると、愛情を持続させる努力が必要です。
結婚後も、互いの価値観を尊重できれば問題ありませんが、いつも一緒にいるとマンネリ化の元になります。ここぞという時に協力しあえる夫婦が理想の相性です。
■ 仕事の相性「最強タッグ」
仕事上(地位とか)同格であれば、最強タッグになれる相性です。二人が仕事でペアを組むと職業で革新をもたらすこともありそうです。楽しんで仕事をしていれば、アイデアもどんどん出てくるでしょう。
上司・部下の関係なら、部下が失敗を恐れずどんどんアイデアを実行し、煮詰まった時に上司が突破口を開くヒントを与える関係になれれば最強でしょう。
もし二人がライバルの関係で、互いの価値観を理解できれば、切磋琢磨して一緒に成長できる相性です。
『相性数』「2」の相性 ツーカーの仲
■ 基本の相性「ツーカーの仲」
『相性数』「2」の二人は、ハートで付き合う関係で、何も言わなくても、相手が何を考えているか、手に取るように分かる、ツーカーの仲の相性です。
一緒にいるだけで安心感があり、優しい空気感があるのでリラックスできます。二人だけの世界ができ、周りが入っていけない感じがあるかも。
ただし居心地いいからと言って、互いに依存状態にならないように注意が必要で、意外とコミュニケーション不足に陥ることもがあるかも知れません。
適度な距離感をキープしながら、大切なことはきちんと言葉にして伝えると良いかも知れませんね。
■ 恋愛・結婚の相性「愛情を育む」
最初から居心地がよく、心と心が通じ合う相性なので、親友からの恋愛タイプです。燃え上がるような刺激的な恋ではありませんが、温かく愛情を育むことができる相性です。
結婚の相性としても理想的で、子育てに協力し合ったり、家庭を育む相性で、大きな安心感に包まれます。ただし、互いの愛情が「当たり前」になり「ありがとう」が少ないと不満がたまります。褒め合う夫婦が長続きの秘訣です。
■ 仕事の相性「息ぴったり」
上司でも部下でも同僚でも、息ぴったりの相性です。頑張りすぎる部下に、そっと声をかける上司で、意思の疎通も問題ないでしょう。同僚であれば、二人でサポートし合い、困難な仕事も難なくこなすことでしょう。
ただし仕事の成績を競い合うと、生産性が下がりますので注意が必要です。
『相性数』「3」の相性 楽天的仲間
■ 基本の相性「楽天的仲間」
『相性数』「3」の二人は、人生を楽しむ楽天的な相性で、一緒にいるだけで楽しい二人です。楽しい時間が過ごせるので、友情関係が芽生えるのに時間はかからないでしょう。
また、互いの夢やアイデアを語り合うことで、面白いものが生まれてくるかも知れません。心のワクワクに従って行動すれば、より楽しい関係が築けるかも知れません。
ただし、二人ともシリアスな話が苦手で、真剣な問題解決には不向きな相性です。また本音で接するのも意外と苦手なので、プライドを捨て、オープンな気持ちで接すると上手くいくでしょう。
■ 恋愛・結婚の相性「楽しいカップル」
楽しいパーティやイベントの似合うカップルです。共通の友達に祝福されて結婚に至るケースが多いと思われます。夫婦になってからでも共通の趣味があれば、夫婦円満です。
ただし本質的に楽しいことが好きなだけで、目立ちたい訳ではないので、あまり派手好きでないカップルの場合は、二人のおしゃべりが最高の癒やしとなるでしょう。楽しいとおしゃべりが止まらなくなるかも。
■ 仕事の相性「ムードメーカー」
仕事の場合は、プロジェクトチームに、この相性の方が居れば、いいムードメーカーになるでしょう。コミュニケーションを取り合い、仕事を円滑にまわす組み合わせです。
上司・部下・同僚に関係なくクリエイティブな仕事であれば最強の相性でが、お硬い仕事の場合は、楽しさに行きすぎないよう注意が必要です。
『相性数』「4」の相性 信頼と安心
■ 基本の相性「信頼と安心」
『相性数』「4」の二人は、信頼と安心のある関係です。村のコミュニティーのような安定感のある相性で、互いに助け合い、強い信頼で結ばれる相性です。
特に、建設的な目的があると二人は、最強のコンビネーションを発揮し、大きな成功をもたらすことでしょう。互いの冷静なアドバイスに耳を傾ければ目的達成も難しくありません。
ただしイレギュラーに弱く、互いに頑固になるってしまうと、盤石な関係にヒビが入ってしまう場合もあります。二人だけで結論を出せない場合は、排他的にならず、他の人達の意見も取り入れるよう注意が必要です。
■ 恋愛・結婚の相性「頼れるパートナー」
二人は強い信頼で結ばれた頼れるパートナーです。最初から安定した恋愛カップルで、互いの弱点をカバーし合える相手です。結婚に至れば、互いを補い合い頼れるアドバイザーにもなれるでしょう。
ただし互いに尊敬し合う気持ちが弱まれば、なかなか結論を出せず、平和的に問題解決ができなくなってしまいます。そんな時には、決断力のある第三者に判断を聞くのもいいでしょう。
■ 仕事の相性「安心と責任感」
二人が一緒に働く職場は安心です。仕事への責任感が強い二人なので、少々のトラブルも、互いに知恵を出し合いベストを尽くします。ただ完璧に仕事をこなそうとするあまりハードワークになりがちで注意が必要です。
上司・主任・チームリーダーの方に、この相性が居れば職場は盤石です。大人の関係というか、安心して仕事を任せられます。もちろん同僚・部下でもいい相性ですが、ライバル関係にはなりにくい相性のようです。
『相性数』「5」の相性 冒険者たち
■ 基本の相性「冒険者たち」
『相性数』「5」の二人は、新しい世界の冒険者のような間柄です。一緒にいると互いに探究心が刺激され、少々危険なことにもチャレンジしてしまう相性です。
一人では出来ないことでも、二人なら勇気が湧いてきて、新たな分野に挑戦し、共に成長していくことで周囲をびっくりさせることでしょう。
ただ最初は互いに刺激が強いので、相手のことが苦手かも知れません。しかし、ひとたび意気投合するとテンションが上がり、周囲の目も気にせず、まい進します。でも少し周囲から見ると迷惑かも知れませんね。
あまり周りに迷惑を掛けないよう、つかず離れず、丁度いい距離間を保つように心掛けましょう。
■ 恋愛・結婚の相性「刺激を求め合う」
恋愛は最初、敵対関係から入るかも知れません。でもどこか気になる相手で、刺激を求め合う相性です。危険な恋に発展する可能性もありますが、共にチャレンジすることに興じれば、健全な恋愛関係も築けるでしょう。
しかし結婚に刺激を求めることはなかなか難しく、一緒に居ればアブノーマルな夫婦になるか、別世界で生きることを選択するかも知れませんね。
■ 仕事の相性「勇気が得られる」
一緒にいると仕事に対して勇気が得られる相性です。特に新たな分野や、新企画、新店舗などを始める際にはいい相手となるでしょう。また、クリエイティブな仕事では、既存をぶち壊す、自由なアイデアを出し合える相性となるでしょう。
上司・部下の関係では、立場の違い(地位・年齢とか)を乗り越えれば、天才肌の最強タッグ、もしくは最高の相談相手になります。ただし、組織の中だと二人は浮いてしまうかも知れません。もちろん同僚でも最強ですが、ライバルになると最悪かも知れませんね。
『相性数』「6」の相性 ロマンチスト
■ 基本の相性「ロマンチスト」
『相性数』「6」の二人は、思いやりと人情で生きるロマンチストの相性です。互いに「おもてなしの精神」があり、家庭的で母親に包み込まれるような安心感があるでしょう。
人情が自然と備わっているので、互いを思いやり、助け合える相性と言えます。周囲に対しての美意識も高く、料理上手、家事上手(どちらかが教えてくれる)となっていくでしょう。
ただし正義感が強すぎたり、不潔なものを嫌う傾向があるので、二人だけの世界で排他的にならないように注意が必要です。
■ 恋愛・結婚の相性「愛を与え合う」
恋愛は静かに始まり、愛を与え合うことになりますが、最初はどこか控えめになるでしょう。互いのおもいやりがまだ掴めていないからで、互いの心が分かれば、一緒にいて温かい気持ちになれるでしょう。
結婚すると、人情味溢れる、落ち着いた家庭を築くことができそうです。相手のために何でもしたくなりますが、片方が愛を与えすぎるとバランスを崩すので要注意です。
■ 仕事の相性「パートナー最強」
仕事のパートナーとしては最高の相性ですが、上司・部下の関係では、どちらか(主に部下)に甘えが生じやすく注意が必要です。一緒に働くことで(できれば同僚)最高のパフォーマンスを発揮できそうです。
インテリア・家庭関連・医療・ボランティア関連の仕事で本領を発揮できそうですが、「おもてなし精神」から旅館の女将と若女将も最強のパートナーになるかも知れませんね。ライバル関係にはなりにくい相性です。
『相性数』「7」の相性 ライバル
■ 基本の相性「ライバル」
『相性数』「7」の二人は、共に成長できる好敵手、ライバルの相性です。一緒にいても、いなくても精神的に高め合い、互いに成長できるポジティブな間柄となるでしょう。
例え表面的な立場や価値観が違っても、心の深い部分で認め合い、化学変化が起きるかも知れません。ただし、進むべき道や生きる世界が違えたなら、一気に関係性が終わることもあるかも知れません。
同じ道を歩むなら、たとえ組織や環境が違っても、本音で語り合えば、かけがえのない存在となっていくでしょうね。
■ 恋愛・結婚の相性「成長し合える」
恋愛の段階から、互いに成長し合える相性です。互いの好きな分野・得意なことを話し合ってみて下さい。同じ趣味があるなら、とても気が合い会話も弾むことでしょう。
結婚に至っても、互いを高め合い理想の家庭を築くことができるでしょう。ただし、どんな些細なことでも、ウソや隠しごとは禁物です。疑心暗鬼になり、ライバルから本物の敵となってしまうかも。
■ 仕事の相性「価値観の共有」
仕事なら職種や専門分野が違っても、何か価値観を共有できれば好敵手となるでしょう。むしろ身近な上司・部下・同僚よりも、互いを深く理解でき最高の協力者になってくれるかも知れません。
営業などの成績を競い合うより、働き方・生き様などのライバルとしてフォローし合いっていれば、仕事を進める際に背中を押してくれることでしょう。
『相性数』「8」の相性 カリスマコンビ
■ 基本の相性「カリスマコンビ」
『相性数』「8」の二人は、ビジネスパートナーとしては最適な相性でカリスマ的コンビです。二人が関わることでエネルギーが向上し、大きな豊かさが生まれでてくるかも知れません。
互いにライバル心が芽生えることがありますが、離れず切磋琢磨することができれば、互いのモチベーションがアップして、人気も急上昇し、大きな成果を手にすることができるでしょう。
対等なコンビ関係をキープすることが成功の秘訣です。
■ 恋愛・結婚の相性「ビジネスライク」
恋愛段階から、仕事やビジネスとの関わりがあれば理想的な相性となり、ビジネスライクな恋と言えるでしょう。出世や仕事の夢などを語り合うと恋心が盛り上がるでしょう。
また一緒にいるとパワーが湧いてくるので、結婚後も心強いパートナーとして二人三脚で進むことになるでしょう。ただし、どちらかが希望をなくし野心を失った時、とことん寄り添う相性が裏目に出てしまうことも。
■ 仕事の相性「最強パートナー」
仕事のパートナーとして最強の相性です。努力と運によって偉業を成し遂げる可能性もあります。上司・部下・同僚に関係なく二人で次々と大きな仕事を成功させることでしょう。
さらに二人の関係が対等であればあるほど、大きく花開くはず。社会や組織全体の改革など高い理想を掲げるかも知れません。そして二人が力を合わせると発言力と影響力も大きくなり、結果的に周囲を巻き込んで理想を実現していくかも知れません。
ただし短期的プロジェクトには効果が出にくい傾向があるので、長期的な視点に立つことが重要ですね。
『相性数』「9」の相性 老夫婦
■ 基本の相性「老夫婦」
『相性数』「9」の二人は、長年連れ添った老夫婦のような相性です。二人でいると互いにエネルギーが満たされ癒やしのオーラが溢れているでしょう。
互いに多くを語らずとも相手を思いやり、気がつくと、ともに過ごす時間が長くなっているかも知れません。互いにとって見返りを求めない愛を育む時間とも言えます。
ただし癒やしのオーラで周囲のことを優先すると忙しくなりすぎて疲れるので、自分たちのペースを保つことが重要です。
■ 恋愛・結婚の相性「昔からの知り合い」
恋愛はなかなか火がつきにくい、昔からの知り合いのような相性です。最初は幼馴染や兄妹のような関係で、異性として意識するまで時間がかかるでしょう。でも一緒にいて疲れない間柄で、子供の頃の懐かしい思い出を語り合うと不思議と癒やされ恋愛に発展するかも。
結婚も最高の相性ですが結婚に至るまで、キッカケが掴めず時間がかかってしまうかも知れません。結婚(入籍)のタイミングよりも、すでに一緒にいて幸せな時間を過ごしていることに喜びを感じていれば、気づくと温かい家庭を築いていることでしょう。
■ 仕事の相性「幸せの灯台」
仕事の仲間・同僚・パートナーとして最高の相性です。互いに自然とリラックスできる幸せの灯台のような存在です。少し疲れても側にいるだけでエネルギーの補充ができる相手です。
上司としても直接的な仕事のアドバイスがなくても、不思議とやる気が出てくるでしょう。また力のある上司の場合は、仕事の後押しをしてくれるかも知れません。精神的灯台(支柱)を感じ感謝の気持ちが湧いてくると、より成果も上がってくるでしょう。
ただし互いの尊敬を失い馴れ合いになってしまうと、運気が下がるので注意が必要です。
今回のまとめ
今回は【カバラ数秘術】で、人間関係の悩みを整えるヒントとして『相性数』を取り上げてみました。
『相性数』が分かると、恋愛や結婚などの相性をはじめ家族や友人・そして仕事の上司・仲間など、いろいろな人との関わり方が見えてきます。
ただ単純に相性を「吉凶」で判断しても意味がないので、相性のイメージが分かりやすいよう、それぞれ基本・恋愛・結婚・仕事の呼び名「○○○」を付けてみました。
『相性数』が示す二人の関係性をヒントに、より良き生活に生かしていただければ幸いです。


今回も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。また次回、お会いいたしましょう!