ヨガや瞑想でよく聞く「チャクラを開くとは」

せっかく前回までにマントラ瞑想の話をしたので、今回はマントラと関わりの深いチャクラの話をしたいと思います。
前回の記事をまだ読んでいないという方は…
簡単瞑想に一番効果のあるマントラの選び方…をご覧下さい。
そもそも「チャクラ」という言葉は、スピリチュアルブームも手伝ってか、一般的になりつつありますが、何なのか?という疑問があると思います。ましてや「チャクラを開く」とは?そんな疑問にお答えしたいと思います。
また、7つのチャクラについて、僕独自の考え方があります。他のヨガやスピリチュアル関係の説明とは違うと思いますので是非ご覧下さい。この記事は早い方だと5分で読めます。
目次
チャクラを開くとは
チャクラとは、身体にある7つのエネルギーが集中する場所のことで、サンスクリット語で「車輪」や「輪」という意味になります。
上図を見て下さい。チャクラは体の中心軸を縦に貫くように並んでいて、エネルギーの通り道となっています。そして、チャクラ自体も、ぐるぐると渦を巻くように回転し、その場所を活性化させることで、それぞれに関連する器官や臓器の生体エネルギーを高めると言われています。
ちなみに、各チャクラを通るエネルギーの事を「クンダリニー」と呼びます。クンダリニー・ヨガはこの生体エネルギーを活性化させるヨガの事です。
そして各7つのチャクラには生体エネルギーの活性化以外にも潜在能力を引き出す効果があるとされ、その課題を一つずつ高めていくと、自分でも気づかなかった未知の能力を引き出せるとされています。
しかし、チャクラやクンダリニーは目に見えないので、今までは限られた人や特殊な修行をした行者のみが辿り着く事の出来る境地とされていましたが、本当は難しく考える事はありません。それには…
チャクラを正しく理解し、強化していくことで、自身の持つ潜在能力を開花させられるのです。
まず、7つのチャクラそれぞれが持つ人生における課題やテーマを知る必要があります。そのテーマに向き合うことで自身が持っている潜在能力を知ることが出来ると思いますが、これが…
「チャクラを開く」という意味なのです。
7つのチャクラについて
「チャクラを開く」とはどんな事なのか、ご理解いただけたと思いますが、では次に、各7つのチャクラの意味とテーマ、そしてどのような能力を身に着ける事が出来るのか、簡単に説明したいと思いますが…。
その前に少し、世に知られた7つのチャクラについて、僕独自の見解があるのでお話したいと思います。
僕は「7つのチャクラ」は…
身体内にある6つのチャクと、身体の外(厳密には頭頂部より少し上)に1つあると考えています。
言葉では説明が難しいので下図を見てください。
このイメージ図は人間を取り巻くエネルギー・フィールドを色分けしたものです。そしてチャクラは下から数えていくのですが、身体内に6つの色分けしたチャクラが見えます。一番下の赤いチャクラが第1チャクラです。
この色にも意味があります。各エネルギーにはそれぞれ周波数が決まっていて色分けされているのですが、もう一度イメージ図を良く見て下さい。
身体内に色分けされた各チャクラは、赤、オレンジ、黄色、緑、水色(青)、紫の6つで、その上に、もやっとした白が浮かんでいます。これが、一般的に言われる7番目のチャクラつまり、第7チャクラです。
これは、今までの他のヨガやスピリチュアル関連の見解とは異なる考え方かも知れません。
何故、僕がこの考え方に至ったかと言えば、カバラなどの数秘術を学んだ為です。数秘術を詳しく知りたい方は…
幸運の数字を生活に生かしていますか?ラッキーナンバーやパーソナルナンバーとは…をご覧下さい。
何故この考え方に至ったかと言えば、数秘術的に言えば数7は聖なる数字で、身体内に存在する6つのチャクラより、一つ周波数が高い位置にあると考えているからです。
そして僕独自の見解は…
7番目のチャクラ(クラウン・チャクラ)を高い意識体(ハイヤー・セルフ)とつながる入り口、つまりゲートと考え「スターゲート」と呼んでいます。
独自の見解って「呼び名だけだし、それだって何か映画で聞いたことある名前だなっ」…て声が聞こえてきましたが(また天から聞こえました)第7チャクラが身体の外にある…と明確に説明している記事は少ないと思います(笑)
他に同じ考えの人もいらっしゃると思いますが、これは僕が実際にチャクラ瞑想をしていて、頭上に白い光を感じていたことから考えたことです。これ本当です。(少し言い訳がましい)
さて、ここまで、ご理解いただけたところで、各チャクラについて説明しようと思ったのですが、今回も少し長くなってしまったので、次回のブログ記事にしたいと思います。
今回のまとめ
すいません。みなさんにお伝えしたいことが多くて、つい長い記事になってしまいます(笑)今回も最後まで読んで頂いてありがとうございます。また次回をお楽しみにして下さい。
みなさんに幸せが訪れますように。Ryusho