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死後の世界を科学する。第九弾「量子力学によるアプローチ」やはり観測された重力レンズ効果

 







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こんにちは。RYUSHOです。浪漫紀行は、運命の秘法の一つのテーマとして「死後の世界」を取り上げています。死後の世界を理解するために、科学の話ばかりしていて、みなさん大丈夫ですか?なるべく簡単にわかりやすくお伝えしたいと思います。

今回のテーマは「重力レンズ効果」です。なんじゃそりゃ 🙄 という声が聞こえてきそうですが、これも科学が「あの世」の存在を証明する一つになるかもしれない・・・という話です。

スウェーデンボルグが霊界手記で語った世界に科学が追いついてきたのかもしれません。霊界手記について確認したい人は ⇒ こちらをご覧下さい。

目次

初めて観測された、重力レンズ効果

2015年頃、ハッブル宇宙望遠鏡で観測された93億光年彼方で起こった超新星爆発が、4つの像となって現れる、いわゆる重力レンズ効果が初観測されました。

今後、もう一つの像が年単位の時間差で観測されると予想されていて、これが観測されれば、重力レンズ効果が証明されることになります。

重力レンズとは

 

(上図:著作権者:NASA、ライセンス:パブリックドメイン)

重力レンズ(じゅうりょくレンズ: gravitational lens)とは、恒星や銀河などが発する光が、途中にある天体の重力によって曲げられ、その結果として複数の経路を通過する光が集まるため、明るく見えたりする現象のこと。光源と重力源の位置関係によっては、複数の像が見えたり、弓状に変形した像が見えたりする。重力レンズ効果とも言われ、またリングの像のものはアインシュタインリングとも呼ばれている。

ウィキペディア調べ 詳しく知りたい人は ⇒ リンク先はこちらをご覧下さい。

重力レンズ効果から推測されること

これは、どういうことか。前回の記事でも書いた遅延選択実験を思い出してください。 ⇒ こちらをご覧下さい。現在が過去を決定するという仮説を示す思考実験「ホイーラーの遅延選択実験」を壮大な宇宙で行い確認されたと言うことです。

上図を見てください。遠く離れた光源が銀河集団のそばを通過するとき、重力によって曲げられ、地球で焦点が結ばれた図です。これを先の「ホイーラーの遅延選択実験」と同じように考えれば、地球上の観測者が、二つの経路を通ってくる光子を、波とする干渉実験も、粒子とする実験も、光子が発射され、地球上に届いた時点で決定することができるということです。

さらに言うと、実証実験を行ったキャロル・アレィ博士の実験の、わずか何十億分の一秒という、わずかな過去ではなく、何十年から何百年という過去にさかのぼって、天体に我々の意識が一瞬で影響を与えることが出来ると証明したことになります。

意識体の脅威の力

我々、人間の持つ意識とは何なのか?僕は「あの世」を科学する。というテーマで色々調べてきましたが、人間の意識を知れば知るほど、その脅威の力に驚かされるばかりです。

はるか彼方の宇宙天体にまで、その影響を及ぼすということは、意識体自体がこの宇宙の創造主であることを証明しているような気がしてなりません。

スウェーデンボルグが霊界手記で「過去も未来も、現在という、この瞬間に織り込まれいる」と言っていました。そして、この世も霊界の一部で、人間の意識が見ることによって、この世界が創られ、消滅するとも語っています。

その荒唐無稽な話を、最先端科学である量子力学が証明しつつある現状を、あなたはどう考えますか?

最後に

死後の世界を科学する」ということで、量子力学からのアプローチで色々語ってきましたが、いかがでしたか?難しい話が多くて、少し戸惑われたと思いますが、最後まで読んでくれてありがとうございます。

僕は最近、人間の進化は、この宇宙の成り立ちを理解するため、そして意識体である人間も創造主の一人であることを思い出すためにあるのではないかと考え始めています。

原始の生命体として地上に落とされ、自我に目覚め、意識を持って、知識を高め、宇宙という天体に開放されて行く物語は、天界を追われ地上に落とされた堕天使ルシファーの再生ストーリーと同じように考えてしまうのは僕だけでしょうか。

これからも、みなさんと色々学び、みなさんの幸運な人生のお手伝いが出来ることに幸せを感じながら。RYUSHO

 

 

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