死後の世界を科学する。第八弾「量子力学によるアプローチ」科学者を惑わす量子たち

 
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こんにちは。RYUSHOです。浪漫紀行は、運命の秘法の一つのテーマとして「死後の世界」を取り上げています。また今回も、科学の話なので、少し面倒くさいかもしれませんが、なるべく簡単にしますので、もう少しお付き合いください。

前回の記事は空間が意識を持っている証拠として、光子という素粒子の実験の話をしました。今までの科学の常識では意識を有している物質は有機体だけと考えられていましたが、近代科学では光子や電子も有機体と同じ行動をする物質と認めています。有機体とは情報を処理する能力を有し、それによって行動できるもの。

ところが、この光子や電子などの素粒子が単なる有機体でなく、我々人間を惑わす「いたずらっ子」のような性質を持っている・・・と言う事について話します。

科学者との知恵くらべ

僕なんか凡人にとって、科学者との知恵くらべなど、やりたくでも出来ません。有名大学出の秀才を、あっと言わせられたら、面白いと思う僕は、根性が歪んでいるかもしれませんね。でも、子供の頃から大人を驚かせたり(基本的にはお化けや、落とし穴など)するのが大好きでした。 😉 今も変わってない気がする。

そんないたずらっ子のような性質を量子力学の世界の住人たちも持っています。光子や電子、中性子などの素粒子たちです。あれ、全部名前に「子供の」が付いているのは、単なる偶然かな? 😯

以下は、科学者と素粒子たちの知恵くらべをご覧下さい。

光子のいたずら

前回の記事に書いたヤングの二重スリット実験を覚えていますか?もう一度確認したい人は ⇒ こちらから。

この実験結果に納得いかなかった科学者が「光子の一つ一つが自分の意思を持ったように、決められた干渉縞の部分に飛んで行くはずがない」・・・と二重スリットの前にもっと精密な測定機器を置き、さらに意地悪なことに、一方のスリットをすばやく開け閉めして実験をしました。

科学実験は実験結果がある程度こなるであろうと、予測をして、その実証や反証のため行いますが、この実験どうなったと思いますか?当然、科学者は干渉縞のパターンが変化するであろうと予測していました。

ところが、実験結果は干渉縞が一瞬で消滅したそうです。これは後に「ハイゼンベルグの不確定性原理」と呼ばれる量子力学の基礎となるのですが、後の実験検証で分かったことは、干渉縞が消滅したのは、実験方法の不備ではなく、光子が測定器によって、事前に飛んで行く先を知られたくなかったから、干渉縞を消滅させたと結論づけられました。 😯 えーっ、まじって感じ。

実際、科学者が測定器を外して実験を行うと、干渉縞が出来、科学者が意図して光子の行方を知ろうとすると、たちまち光子はへそを曲げて、干渉縞を消滅させました。(実際は光子は二つの小さなシミになった)

自分の先の行動を知られたくない。それを知ろうとしたから、行動を止めた。なんて、本当にへそ曲がりな僕の子供時代みたいな奴です。これはどう理解すればいいのでしょうか?光子は科学者(観測者)の意図を実験より先に知っていたのかもしれません。

ハイゼンベルグの不確定性原理

さらに科学者たちの素粒子たちへの挑戦が続きます。現在、量子力学の実験で多く使われる素粒子は電子で、電子とは電気を帯びている素粒子で、光子と違って質量を持っているので測定しやすい特性があります。

先の実験と同じように電子が二重スリットのどちらを通ってスクリーンに到達するか調べようとすると、たちまち、その位置がわからなくなりました。⇒これを素粒子の波の状態と呼びます。

また、電子の通過経路の測定を止めると、たちまち着地点が定まり、規則正しい干渉縞が出来ます。⇒粒子状態と呼びます。これら一つの電子が二つの状態を持つことを「ハイゼンベルグの不確定性原理」と言います。

人間の意識が過去さえも変える

この二つの状態について、さらに面白い実験が行われました。 1978 年テキサス大学の理論物理学者ジョン・ホイーラー博士によって提唱された理論実験で遅延選択実験 と呼ばれています。 この実験は近年メリーランド大学キャロル・アレィ博士の研究チームの実験によって実証されました。

この実験を簡単に説明すると、科学者はさらに電子をあざむくために、観測者が何の実験を意図しているか分からないように、電子が二重スリットを通過した後で決定できるように改良して実験を行ったのです。

本当に、科学者も意地悪ですね。 😛

驚くべきことに、この実験の結果は、電子の経路を観測する実験(粒子状態)と電子の干渉縞のパターンを得る実験(波状態)は電子がスリットを通り抜けた後でも決定し変更できる。つまり過去をさかのぼって決定できるという驚愕の結果でした。

これはつまり、人間の意識が 未来から 過去の情報をコントロールできることを意味しています。実験結果については、その後、実験の不備や不正がなかったか、大議論になりましたが、現在まで、この遅延選択実験について完全に否定できる反証がないのも、また事実です。

現在が過去を決定するという仮説を示す思考実験「ホイーラーの遅延選択実験」が実際の実験によって証明されてしまった事実、あなたはどう思いますか?

最後に

ここまで量子力学の世界と物理学者の知恵くらべは、前者の圧勝といえます。そして何より、得られた実験結果は不動のものですが、その理論、つまりなぜそうなるかは、全く分かっていないのが現状です。

僕はやはり、科学者が考える理論を越えた、あの世の存在を、そろそろ認めなければいけない時期にさしかかっていると感じています。今回も難しい話でしたが最後まで読んでくれてありがとうございます。

これからも、みなさんと色々学びながら一緒に考えて行きたいと思います。みなさんの幸運な人生のお手伝いが出来ることに幸せを感じながら。RYUSHO

 

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